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第13回中山GJ(2日、中山11R、J・GI、3歳上オープン国際、定量、直線・芝4260メートル、1着本賞金7000万円=出走12頭)東日本大震災の影響により、4月16日の施行から延期された一戦は、2番人気マイネルネオスが、最終障害飛越後にスパート。粘り込みを図る5番人気メルシーエイタイムをキッチリ捕らえて、重賞初制覇をJ・GIで飾った。タイム4分51秒6(良)。デビュー16年目の柴田大知騎手(34)=美・フリー=もJ・GI初制覇。この後は夏休みに入り、中山大障害(12月24日、中山、J・GI、芝4100メートル)を目指す。
デビュー16年目。どん底から這い上がってきた柴田大知騎手が、ゴールの瞬間、左腕を高く突き上げて喜びを爆発させた。その目は赤く染まり、涙が次から次へとあふれてくる。
「まさかGIを獲れるとは…。この馬にずっと乗せて頂いて、ようやく結果が出せました。関係者の皆さんには感謝の気持ちで一杯です。ジョッキーを辞めなくて良かった」
福永祐一騎手らと同期で、JRA初の双子騎手(弟は柴田未崎元騎手)として注目を浴びた存在。デビューの96年には27勝、翌年にはエアガッツでGIIIラジオたんぱ賞をVと順調なスタートを切ったが、06年、07年は1勝もできず、引退も頭によぎった。だが、ファンの前でレースに乗りたいという一心で、苦しい時期を乗り越えた。今年は東京ジャンプS(マジェスティバイオ)で14年ぶりに重賞V、そして今回。好調の波を完全に取り戻した。
レースぶりも冷静だった。中団よりやや前をリズムよく追走。4コーナー4番手から懸命に追うと、先頭のメジロラフィキが最終障害で落馬。かわって先頭に立ったメルシーエイタイムをゴール前で捕らえた。
「最後は必死に追いました。あきらめないで頑張れば、いつか良いことがあると思います」。そう話すと、ダイチの顔からようやく笑顔が弾けた。(片岡良典)
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