シムーン
佐渡S(3歳上3勝クラス、芝1800メートル)が8日、新潟競馬場で18頭によって争われ、好位を進んだ2番人気のサトノダムゼル(美・堀、牝4)が力強く抜け出して快勝。通算6戦4勝とし、オープン入りを果たした。2着に14番人気フィニフティ、3着に9番人気オメガラヴィサンが入り、3連単44万5470円の波乱。1番人気のシュリは3番手から伸びず5着に終わった。 ◇ ◆M・デムーロ騎手(サトノダムゼル1着)「最近はずっと悪い馬場で走っているけど、本当は好きじゃない。よく頑張ってくれました」 ◆岩田望騎手(フィニフティ2着)「一旦伸びを欠きそうになりましたが、根性でもうひと伸びしてくれました」 ◆北村友騎手(オメガラヴィサン3着)「いい位置で流れにのれて、馬場が悪いなかでもしっかり走ってくれた」 ◆戸崎騎手(スパイラルダイブ4着)「スタートで寄られて後ろに。道悪は得意じゃないが、地力で追い上げてくれました」 ◆川田騎手(シュリ5着)「道悪は得意じゃないので、馬場のいいところを通りました。よく頑張ってくれました」★8日新潟11R「佐渡S」の着順&払戻金はこちら