奥野憲一
とぅっけ
豚ミンC
13日の京都11R大原S(3歳上1600万下、芝・内2000メートル)は、1番人気タニノフランケル(栗・中竹、牡3)が2番手から抜け出して勝ち、オープン入りを果たした。タイム2分1秒1(良)。11戦4勝。父が14戦全勝でGI10勝のフランケル、母がGI7勝のウオッカ(父タニノギムレット)という超良血馬。ウオッカで2008年天皇賞・秋などGIを3勝した武騎手は、その子に乗るのは初めてだったが、「いいペースでラストまでしぶとかった。母と比較するのはかわいそうだが、乗っていてなつかしく感じたし、勝ててうれしいね」と笑顔で語った。