1月26日の京都10R・若駒ステークス(リステッド、3歳オープン、芝2000メートル、別定、6頭立て)は、
和田竜二騎手騎乗の3番人気
ケヴィン(牡、栗東・長谷川浩一厩舎)が2番手から直線抜け出して快勝した。タイムは2分02秒5(良)。
クビ差の2着には
アリストテレス(4番人気)、さらに1馬身3/4差遅れた3着に
ラインベック(1番人気)が続いた。
若駒Sを勝った
ケヴィンは、父が新種牡馬の
キズナ、母トレラピッド、母の父アナバーブルーという血統。通算成績は4戦2勝。
◆
和田竜二騎手(1着
ケヴィン)「外めの2番手でレースは組み立てやすかった。2コーナーで何とか掛かる面も我慢が利いたし、きょうはすべてがうまくいった。まだこれからの馬だが、勝てたことでこれからのプランも組み立てやすくなったと思う」
◆長谷川浩一調教師(同)「まだ若さがあって器用さもないが、長くいい脚が使えるので、いい形の展開になりました。次走は状態を見ながら、オーナーと相談して決めたい」
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