【めざせクラシック】マウレア、次走はクイーンC2018年1月3日(水) 05:01
デスク 年明け最初の情報は美浦から頼む。
板津 僕が牝馬クラシックで期待している阪神JF3着馬マウレアはクイーンC(2月12日、東京、GIII、芝1600メートル)で始動。手塚調教師は「勝って本番(桜花賞)に行かないといけないね。姉のアユサンより冷静だから、距離が延びるオークスではよりいいと思う」と期待の大きさを語っています。
デスク だいぶ力が入っているな。
板津 僚馬で朝日杯FS13着のムスコローソはクロッカスS(27日、東京、OP、芝1400メートル)へ。こちらは「1400メートルの方がいいし、ファルコンS(3月17日、中京、GIII、芝1400メートル)までは芝を使っていくつもり」とトレーナー。その後はダート路線に向かうプランもあるようです。
デスク 美浦は他にもあるようだな。
千葉 ホープフルSで13着に敗れたフラットレーの藤沢和調教師は「馬混みに入って、他の馬を気にしていた感じだったね。中山の2000メートルも難しかったかもしれない」と敗因を分析。順調なら1回東京開催の自己条件(28日のセントポーリア賞など)で巻き返しを図る予定です。
デスク そろそろ関西へ…。
千葉 いや、まだあります。国枝厩舎のサンライズシェルがデビュー間近。半兄に重賞2勝のシャイニングレイ(父ディープインパクト)がいる血統馬で、国枝調教師は「やる気があって、マイルくらいでいいスピードがある。力があるからダートもいけるけど、初戦は芝で」と高評価です。13日の中山芝1600メートルでの初陣を予定しています。
デスク じゃあ、栗東の情報を。
斉藤 福島2歳Sを勝ったアンヴァルは、フィリーズレビュー(3月11日、阪神、GII、芝1400メートル)で始動します。「いい休養になると思う」と藤岡調教師は話していました。
デスク 1ハロン延長でどんな走りを見せてくれるかだな。他には?
斉藤 同厩舎で、14日の中京芝2000メートルでデビュー予定のロードゴラッソが面白そうです。「走りっぷりがいいし、動いてくると思う」と藤岡師も期待を寄せていました。 |
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