12月4日の中山9R・葉牡丹賞(2歳1勝クラス、芝2000メートル)は、
石橋脩騎手の4番人気
ボーンディスウェイ(牡、美浦・
牧光二厩舎)が内枠を利して先頭に立つと、直線でもしぶとく伸びて後続の追撃を振り切り、未勝利戦から連勝を果たした。タイムは2分0秒6(良)。
クビ差の2着には
イルチルコ(7番人気)、さらにハナ差遅れた3着に
グランドライン(2番人気)が続いた。なお、1番人気の
レッドランメルトは外からまくり気味に進出するが直線坂上で失速して8着に終わった。
ボーンディスウェイは、父
ハーツクライ、母ウィンドハック、母の父Platiniという血統。戦績は4戦2勝。
◆
石橋脩騎手(1着
ボーンディスウェイ)「2週連続で追い切りに乗せてもらい、今週の雰囲気がすごく良かったので楽しみにしていた。ハナに行きたくはなかったけど、開幕週の馬場で内めの枠も当たったのでゴチャつくよりはと、勝つための選択をした。ここでの1勝はこの後を考えると大きいと思う」
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