8月14日の札幌10R・コスモス賞(2歳オープン、芝1800メートル、6頭立て)は、
山田敬士騎手騎乗の4番人気
トーセンヴァンノ(牡、美浦・
小桧山悟厩舎)が2番手追走から直線に入ってからもしぶとく伸び、4戦目での初白星を特別戦で挙げた。タイムは1分49秒3(良)。
クビ差の2着には
エーティーマクフィ(3番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に
フィフティシェビー(1番人気)が続いた。
コスモス賞を勝った
トーセンヴァンノは、父が新種牡馬のヴァンキッシュラン(父
ディープインパクト)、母トーセンソニア、母の父ファンタスティックライトという血統。通算成績は4戦1勝。
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山田敬士騎手(1着
トーセンヴァンノ)「ハナに行こうと思えば行けましたが、主張する馬もいましたし、これまで控える競馬を続けてきたのでそれを崩さないように乗りました。直線で抜かれてももうひと踏ん張りしてくれたし、能力のある馬に乗せていただいて感謝しています」
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