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京王杯２歳ステークスの関連ニュース
【京王杯２歳Ｓ】レジェンド、デビュー７日で重賞制覇！
©サンケイスポーツ
11月10日(日) 04:01
第４９回京王杯２歳ステークス（９日、東京１１Ｒ、ＧＩＩ、２歳、オープン国際（指）、馬齢、芝１４００メートル、１着本賞金３６００万円 ＝出走１４頭）田辺裕信騎乗の５番人気カラダレジェンドが２番手から直線で抜け出して快勝。先週のデビュー勝ちから連闘でＧＩＩを制した。管理する尾形和幸調教師は重賞初制覇。次走は未定。タイム１分２３秒１（良）。２着にクインズハリジャン、３着ラブリープラネット。１番人気のモーリスは出遅れも響いて６着に敗れた。
２日に新馬勝ちしたばかりのカラダレジェンドが、初陣から７日で重賞ウイナーに輝いた。
「先週が本当に強い勝ち方で楽しみにしていました。２歳の連闘はこたえると思いますが、強いパフォーマンス。ゴーサインに的確に動いてくれましたよ」
２日のアルテミスＳ（マーブルカテドラル）に次いで２週連続重賞Ｖに田辺騎手が笑顔で振り返る。
１週前にデビューしたとは思えない堂々とした競馬だった。２番手から直線残り２００メートルで先頭に立って押し切った。適度に時計がかかったのも幸いした。
今年３月に開業した尾形和調教師は重賞初挑戦でのＶ。快挙にも「１０月から田辺騎手に京王杯２歳Ｓ（の騎乗予定）を空けておいてと伝えてあったんです」と手応えを感じていたようだ。
新馬－重賞の連勝で朝日杯ＦＳの有力候補に浮上した。「連闘した疲れもあるでしょうし、様子を見て」と３７歳のヤングトレーナーは次走について慎重だが、カラダレジェンドが世代の頂点を極めるスピードとセンスを備えた逸材であることは間違いない。 （森田実）
【京王杯２歳Ｓ】デビュー７日後！レジェンドＶ
©サンケイスポーツ
11月9日(土) 15:41
９日の東京１１Ｒで行われた第４９回京王杯２歳ステークス（２歳オープン、ＧＩＩ、芝１４００メートル、１４頭立て、１着賞金＝３６００万円）は、田辺裕信騎手騎乗の５番人気カラダレジェンド（牡、美浦・尾形和幸厩舎）が２番手追走からゴール前で差し切りＶ。前週土曜に新馬勝ちしたばかりで、デビューからわずか一週間後に重賞ウイナーに輝いた。管理する尾形和幸調教師は今年開業したばかりでの重賞初Ｖ。タイムは１分２３秒１（良）。
予定の連闘策で臨んだ素質馬が、デビューからわずか一週間で重賞勝ちの快挙を演じた。２番手追走から抜け出して快勝したのはカラダレジェンド。開業１年目の尾形和幸厩舎が送り出したフレッシュな若駒が大金星だ。
レースは断然人気に推されたモーリスが大きく立ち出遅れる波乱の幕開け。マイネルディアベルがぐんぐん飛ばして、２番手にカラダレジェンドがつけ、ラブリープラネット、クインズハリジャンがその直後を追走した。上位４頭が後続を離す展開になったがペースはあまり速くならず、直線に向くとマイネルディアベルをかわしたカラダレジェンドとラブリープラネットの叩き合いに。ゴール前ではクインズハリジャンも２頭の争いに加わったが、最後まで力強い脚どりで駆け抜けたカラダレジェンドが先着した。田辺騎手は前週のアルテミスＳ（マーブルカテドラル）に続いて、東京の２歳重賞を２週連続制覇。また、デビュー７日後の重賞制覇は、コスモヴァレンチ（２００４年８月２９日新馬戦→９月５日小倉２歳Ｓ）と並ぶグレード制導入後のデビュー最短タイ記録。１／２馬身差の２着は外から伸びた６番人気のクインズハリジャンで、２番人気のラブリープラネットはわずかに伸びを欠いて２着からハナ差の３着に敗れている。
カラダレジェンドは、父フレンチデピュティ、母キョウエイワンダー、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道新ひだか町・岡田スタッドの生産馬で、子安裕樹氏の所有馬。通算成績は２戦２勝。重賞初勝利。尾形和幸調教師、田辺裕信騎手ともに京王杯２歳Ｓ初勝利。
２週連続重賞Ｖの田辺騎手は「本当に馬がよく走ってくれました。先週強い勝ち方をしていたので楽しみにしていましたが、この時期の２歳馬の連闘はこたえると思うので、どうかと思っていたんです。でも、強いパフォーマンスで勝ってくれました。使うからには勝ちたいと思っていたし、他の有力馬の動きを考えながら乗っていましたが、馬が応えてくれて的確に動いてくれました。馬の力ですね」と連闘で重賞を制した愛馬を褒め称えていた。
★京王杯２歳Ｓの着順・払戻金はこちら
予定の連闘策で臨んだ素質馬が、デビューからわずか一週間で重賞勝ちの快挙を演じた。２番手追走から抜け出して快勝したのはカラダレジェンド。開業１年目の尾形和幸厩舎が送り出したフレッシュな若駒が大金星だ。
レースは断然人気に推されたモーリスが大きく立ち出遅れる波乱の幕開け。マイネルディアベルがぐんぐん飛ばして、２番手にカラダレジェンドがつけ、ラブリープラネット、クインズハリジャンがその直後を追走した。上位４頭が後続を離す展開になったがペースはあまり速くならず、直線に向くとマイネルディアベルをかわしたカラダレジェンドとラブリープラネットの叩き合いに。ゴール前ではクインズハリジャンも２頭の争いに加わったが、最後まで力強い脚どりで駆け抜けたカラダレジェンドが先着した。田辺騎手は前週のアルテミスＳ（マーブルカテドラル）に続いて、東京の２歳重賞を２週連続制覇。また、デビュー７日後の重賞制覇は、コスモヴァレンチ（２００４年８月２９日新馬戦→９月５日小倉２歳Ｓ）と並ぶグレード制導入後のデビュー最短タイ記録。１／２馬身差の２着は外から伸びた６番人気のクインズハリジャンで、２番人気のラブリープラネットはわずかに伸びを欠いて２着からハナ差の３着に敗れている。
カラダレジェンドは、父フレンチデピュティ、母キョウエイワンダー、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道新ひだか町・岡田スタッドの生産馬で、子安裕樹氏の所有馬。通算成績は２戦２勝。重賞初勝利。尾形和幸調教師、田辺裕信騎手ともに京王杯２歳Ｓ初勝利。
２週連続重賞Ｖの田辺騎手は「本当に馬がよく走ってくれました。先週強い勝ち方をしていたので楽しみにしていましたが、この時期の２歳馬の連闘はこたえると思うので、どうかと思っていたんです。でも、強いパフォーマンスで勝ってくれました。使うからには勝ちたいと思っていたし、他の有力馬の動きを考えながら乗っていましたが、馬が応えてくれて的確に動いてくれました。馬の力ですね」と連闘で重賞を制した愛馬を褒め称えていた。
★京王杯２歳Ｓの着順・払戻金はこちら
【京王杯２歳Ｓ】うまやの話
©サンケイスポーツ
11月9日(土) 05:03
〔１〕ルミニズム・加山助手「状態はさらに馬は良化している印象。力を出せれば」
〔２〕ライアンセンス・田村康師「前走は出遅れ。乗り慣れた鞍上だし、距離短縮もプラス」
〔３〕ペガサスジュニア・鈴木助手「芝のスピード競馬は未知数だが、距離短縮はプラス。デキもいい」
〔４〕テイエムキュウコー・五十嵐助手「一般馬相手でも通用するスピードはあるが、距離がポイント」
〔５〕オイダシダイコ・松永康師「気持ちに前向きさが出てきたので、距離短縮は好材料」
〔６〕ラブリープラネット・五十嵐助手「左回りに替わるのはプラス。順調に乗り込めたし、この距離にも対応してくれると思う」
〔７〕クインズハリジャン・服部助手「いろいろな面で良化の余地を残している馬。今の段階で重賞でどこまでやれるか楽しみ」
〔８〕モーリス・高島助手「具合はいい。賢い馬でコントロールが利くし、重賞でも楽しみ」
〔９〕アポロスターズ・堀井雅師「前走後はここが目標。仕掛けどころひとつ」
〔１０〕マイネルディアベル・大和田成師「中１週でも大丈夫。位置取りにはこだわらないし、良馬場でスムーズな競馬ができれば」
〔１１〕ディアゴッホ・高橋裕師「芝でも走れると思うし、距離短縮もプラス。うまく折り合えば」
〔１２〕トーセンシルエット・菅原泰師「アルテミスＳを除外されてここへ。牡馬相手でも２歳同士なら楽しみ」
〔１３〕カラダレジェンド・尾形和師「初戦はセンスの良さを見せた。連闘でもダメージはなく、重賞でどこまでやれるか楽しみ」
〔１４〕アマノウインジー・湯窪助手「追って頭が高くなるのは気になるが、重賞でどこまでやれるか楽しみ」
〔２〕ライアンセンス・田村康師「前走は出遅れ。乗り慣れた鞍上だし、距離短縮もプラス」
〔３〕ペガサスジュニア・鈴木助手「芝のスピード競馬は未知数だが、距離短縮はプラス。デキもいい」
〔４〕テイエムキュウコー・五十嵐助手「一般馬相手でも通用するスピードはあるが、距離がポイント」
〔５〕オイダシダイコ・松永康師「気持ちに前向きさが出てきたので、距離短縮は好材料」
〔６〕ラブリープラネット・五十嵐助手「左回りに替わるのはプラス。順調に乗り込めたし、この距離にも対応してくれると思う」
〔７〕クインズハリジャン・服部助手「いろいろな面で良化の余地を残している馬。今の段階で重賞でどこまでやれるか楽しみ」
〔８〕モーリス・高島助手「具合はいい。賢い馬でコントロールが利くし、重賞でも楽しみ」
〔９〕アポロスターズ・堀井雅師「前走後はここが目標。仕掛けどころひとつ」
〔１０〕マイネルディアベル・大和田成師「中１週でも大丈夫。位置取りにはこだわらないし、良馬場でスムーズな競馬ができれば」
〔１１〕ディアゴッホ・高橋裕師「芝でも走れると思うし、距離短縮もプラス。うまく折り合えば」
〔１２〕トーセンシルエット・菅原泰師「アルテミスＳを除外されてここへ。牡馬相手でも２歳同士なら楽しみ」
〔１３〕カラダレジェンド・尾形和師「初戦はセンスの良さを見せた。連闘でもダメージはなく、重賞でどこまでやれるか楽しみ」
〔１４〕アマノウインジー・湯窪助手「追って頭が高くなるのは気になるが、重賞でどこまでやれるか楽しみ」
【京王杯２歳Ｓ】アポロスターズ、メイチの勝負
©サンケイスポーツ
11月8日(金) 15:24
【京王杯２歳Ｓ】厩舎の話
©サンケイスポーツ
11月8日(金) 05:04
◆アポロスターズ・勝浦騎手 「いい動きだったし、乗りやすい馬」
◆アマノウインジー・湯窪師 「長距離輸送、左回りとも大丈夫」
◆オイダシダイコ・松永康師 「距離は短い方がよさそう」
◆カラダレジェンド・尾形和師 「連闘するからには勝ち負けを期待」
◆クインズハリジャン・服部助手 「調教で自己ベスト。状態は文句なし」
◆ディアゴッホ・高橋裕師 「叩いて良化しているし、芝も問題ない」
◆テイエムキュウコー・五十嵐師 「予定どおりの仕上がり。ヒケは取らない」
◆トーセンシルエット・菅原師 「距離は合うし牡馬相手でも」
◆ペガサスジュニア・大久保洋師 「芝でも楽しみはある」
◆マイネルディアベル・大和田師 「中１週だし、いい状態を維持して臨むだけ」
◆モーリス・高島助手 「レコードで走った反動はない。輸送も左回りも克服できる」
◆ライアンセンス・田村師 「距離短縮で変わり身に期待」
◆ラブリープラネット・五十嵐師 「併せ馬で手応えは見劣ったが問題ない」
◆ルミニズム・加山助手 「速い時計に対応できるか。センスはあるので今回が試金石」
◆アマノウインジー・湯窪師 「長距離輸送、左回りとも大丈夫」
◆オイダシダイコ・松永康師 「距離は短い方がよさそう」
◆カラダレジェンド・尾形和師 「連闘するからには勝ち負けを期待」
◆クインズハリジャン・服部助手 「調教で自己ベスト。状態は文句なし」
◆ディアゴッホ・高橋裕師 「叩いて良化しているし、芝も問題ない」
◆テイエムキュウコー・五十嵐師 「予定どおりの仕上がり。ヒケは取らない」
◆トーセンシルエット・菅原師 「距離は合うし牡馬相手でも」
◆ペガサスジュニア・大久保洋師 「芝でも楽しみはある」
◆マイネルディアベル・大和田師 「中１週だし、いい状態を維持して臨むだけ」
◆モーリス・高島助手 「レコードで走った反動はない。輸送も左回りも克服できる」
◆ライアンセンス・田村師 「距離短縮で変わり身に期待」
◆ラブリープラネット・五十嵐師 「併せ馬で手応えは見劣ったが問題ない」
◆ルミニズム・加山助手 「速い時計に対応できるか。センスはあるので今回が試金石」
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