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今週の重賞レース
| 着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | 4 | 牝3 | 54.0 | 池添謙一 | 栗 藤原英昭 | 476(-2) | 1.19.9 | 7.9 | 2 | 34.2 | ⑪⑪ | |||
| 2 | 2 | 2 | 牝3 | 54.0 | 浜中俊 | 栗 長谷川浩 | 466(+12) | 1.19.9 | アタマ | 1.7 | 1 | 34.4 | ⑨⑨ | ||
| 3 | 4 | 6 | 牝3 | 54.0 | 酒井学 | 栗 佐々木晶 | 438(-6) | 1.20.2 | １ 3/4 | 11.4 | 4 | 35.0 | ③③ | ||
| 4 | 2 | 3 | 牝3 | 54.0 | 武豊 | 栗 松永幹夫 | 464(-6) | 1.20.3 | 3/4 | 9.3 | 3 | 34.6 | ⑪⑪ | ||
| 5 | 3 | 5 | 牝3 | 54.0 | 松若風馬 | 美 高柳瑞樹 | 496(-6) | 1.20.4 | 3/4 | 58.0 | 14 | 34.5 | ⑬⑭ | ||
| 6 | 5 | 9 | 牝3 | 54.0 | 富田暁 | 美 武井亮 | 462(-2) | 1.20.4 | ハナ | 53.2 | 12 | 35.0 | ⑥⑧ | ||
| 7 | 6 | 10 | 牝3 | 54.0 | 内田博幸 | 美 奥村武 | 430(+10) | 1.20.5 | クビ | 12.3 | 5 | 35.2 | ⑥⑥ | ||
| 8 | 1 | 1 | 牝3 | 54.0 | 和田竜二 | 栗 石坂公一 | 460(0) | 1.21.1 | ４ | 46.2 | 9 | 36.0 | ③③ | ||
| 9 | 6 | 11 | 牝3 | 54.0 | 横山典弘 | 栗 寺島良 | 434(-4) | 1.21.3 | １ | 53.9 | 13 | 35.3 | ⑬⑮ | ||
| 10 | 7 | 12 | 牝3 | 54.0 | 坂井瑠星 | 栗 斉藤崇史 | 396(-8) | 1.21.4 | 3/4 | 39.1 | 8 | 36.3 | ③③ | ||
| 11 | 8 | 15 | 牝3 | 54.0 | 秋山稔樹 | 美 清水英克 | 428(-6) | 1.21.5 | 1/2 | 132.3 | 15 | 36.0 | ⑨⑨ | ||
| 12 | 4 | 7 | 牝3 | 54.0 | 泉谷楓真 | 栗 中竹和也 | 478(0) | 1.21.6 | 3/4 | 48.2 | 11 | 36.7 | ①① | ||
| 13 | 5 | 8 | 牝3 | 54.0 | 国分恭介 | 栗 五十嵐忠 | 494(+4) | 1.21.8 | 3/4 | 12.8 | 6 | 36.8 | ②② | ||
| 14 | 7 | 13 | 牝3 | 54.0 | 団野大成 | 栗 安達昭夫 | 430(-6) | 1.21.9 | 1/2 | 47.1 | 10 | 36.0 | ⑬⑪ | ||
| 15 | 8 | 14 | 牝3 | 54.0 | 菱田裕二 | 美 林徹 | 426(-2) | 1.22.4 | ３ | 18.4 | 7 | 37.1 | ⑥⑥ |
| ラップタイム | 12.0 - 10.5 - 11.0 - 11.4 - 11.5 - 11.7 - 11.8 |
|---|---|
| 前半 | 12.0 - 22.5 - 33.5 - 44.9 - 56.4 |
| 後半 | 57.4 - 46.4 - 35.0 - 23.5 - 11.8 |
■払戻金
| 単勝 | 4 | 790円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 4 | 210円 | 2番人気 |
| 2 | 110円 | 1番人気 | |
| 6 | 230円 | 5番人気 | |
| 枠連 | 2-3 | 580円 | 1番人気 |
| 馬連 | 2-4 | 790円 | 1番人気 |
| ワイド | 2-4 | 360円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 4-6 | 940円 | 8番人気 | |
| 2-6 | 330円 | 1番人気 | |
| 馬単 | 4-2 | 2,370円 | 7番人気 |
| ３連複 | 2-4-6 | 1,690円 | 1番人気 |
| ３連単 | 4-2-6 | 11,440円 | 19番人気 |
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馬場
予想
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【フィリーズレビュー2022特集】外めの枠を引いた中団～後方勢は苦戦傾向！道中で内～中を回りつつ脚をためる馬が有利！
土曜日の阪神芝のレース結果、近年のフィリーズレビューの結果をもとに、馬場のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間の雨量はゼロ。土曜日の天候にも恵まれ、芝コースは終日良馬場（ＪＲＡ発表）でレースが行われた。ＪＲＡが土曜日の朝に測定したクッション値は10.1。前週の日曜日よりも若干ソフトではあるが、極端な変化には至っていない。
土曜日施行の芝平地4競走における勝ち馬の最終4角通過順位は4、2、7、8番手。字面だけなら先行・差し互角のように思えるが、上がり3ハロン3位以内を記録した馬は【4.3.3.3】の好成績を収めている。速い上がりを出せる馬が優位という捉え方が、もっとも適切だろう。
その一方、枠順については真ん中より内が優勢。1～4枠の馬が3着以内12頭のうち8頭を占めている。外枠（6～8枠）から馬券に絡んだ馬は、いずれも4角4番手以内の先行型。全般的に外めの枠を引いた中団～後方勢は苦戦を強いられていた。
日曜日午後からの天気は下り坂。雨量がどの程度になるのか、現時点（13日8時の段階）では不透明。継続的に雨が降るようだと、馬場コンディションに影響を及ぼす可能性も否定できないが、予報通りなら何とか維持できそうな感じではある。
判断するに悩ましいが、まとまった雨が降らないのであれば、土曜日の傾向を踏襲する公算は高い。少なくとも、道中で外めを追走、なおかつ4角過ぎから外をブン回す待機勢が上位を独占するようなコンディションにはならないはずだ。
いずれにせよ、道中で内～中を回りつつ脚をためる馬が有利とみるのが正解のように思える。枠順ベースで選択するのであれば、やはり真ん中より内（1～4枠あたり）が適当ではないか。
なお、近年の当レースは前走Ｇ1出走馬や、前走が芝の1400～1600ｍで4着以内だった関西馬が優勢。過去5年の1～2着馬は、例外なく条件をクリアしている。軸馬を選定する際に活用したい傾向といえよう。
今回の出走メンバーで要点を満たしているのは、①アドヴァイス、②ナムラクレア、④サブライムアンセム、⑥アネゴハダ。従って当欄では、この4頭を軸馬候補として推奨する。
厩舎
の話
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【フィリーズレビュー2022特集】ナムラクレア「適性の距離」 キミワクイーン「内枠が欲しい」
◆アドヴァイス・和田竜騎手「促せば反応してくれるし、切れが増していい感じ」
◆ウィリン・林師「中間は牡馬並みにばりばり調教が積めた」
◆キミワクイーン・奥村武師「内枠が欲しい」
◆コンクパール・中竹師「芝スタートでもやれると思う」
◆サウンドクレア・団野騎手「馬の気分を損ねないように運べれば」
◆サブライムアンセム・藤原師「気性的な難しさが解消してきた」
◆スリーパーダ・斉藤崇師「走りのバランスが良くなってきた」
◆ゼロドラゴン・寺島師「距離は問題ない」
◆テイエムスパーダ・国分恭騎手「うまく誘導できれば１４００メートルまでは問題ないと思います」
◆ナムラクレア・長谷川師「一生懸命走る馬。適性の距離だと思う」
◆ブッシュガーデン・武井師「この馬なりに順調。輸送は慣れている」
◆マイシンフォニー・松永幹師「使うごとによくなっている」
◆モチベーション・清水英師「膝の骨折で休養も、しっかりと乗り込んだ。輸送が鍵」
◆ラブリネスオーバー・高柳瑞師「今回は重賞だし力試しの一戦」
★フィリーズＲの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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データ
予想
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【フィリーズレビュー2022特集】ナムラクレアを筆頭に、アネゴハダ、キミワクイーン、サブライムアンセムなど計6頭が減点無し
【キャリア】
2012年以降の1～3着馬30頭のキャリアをみると、2～7戦の範囲で収まっている。ただし、キャリア2戦の馬券絡みは2戦2勝馬および前走Ｇ1組だけ。頭に入れておきたい傾向といえよう。
（減点対象馬）
⑤ラブリネスオーバー ⑭ウィリン ⑮モチベーション
【前走使用距離】
2012年以降の3着以内馬30頭の前走を距離で分けると、1200ｍ、1400ｍ、1600ｍの3通りに集約される。なお、1200ｍ組の複勝圏入りは前走1番人気1着馬のみ。その点には注意を払いたい。
（減点対象馬）
③マイシンフォニー ⑧テイエムスパーダ ⑪ゼロドラゴン ⑬サウンドクレア ⑮モチベーション
【前走着順】
2012年以降の1～3着馬30頭中25頭が前走5着以内。残りの5頭は前走でＧ1に出走していた。前走がＧ1以外のレースで掲示板を逃していた馬は、評価を下げる必要がある。
（減点対象馬）
⑨ブッシュガーデン ⑫スリーパーダ ⑬サウンドクレア
【データ予想からの注目馬】
上記3項目で減点がないのは、①アドヴァイス、②ナムラクレア、④サブライムアンセム、⑥アネゴハダ、⑦コンクパール、⑩キミワクイーンの6頭。トップには②ナムラクレアを推す。2012年以降、前年の阪神ＪＦ最先着馬は【2.4.1.3】という上々のパフォーマンス。前走Ｇ1 5着以内馬が【1.3.1.1】と堅実に走っていることも好印象だ。
今回と同じ阪神芝1400ｍの1勝クラスを着差以上の内容で勝ち上がった、⑥アネゴハダを2番手評価。当該距離2戦2勝の⑩キミワクイーン、芝1400ｍで3戦3連対の④サブライムアンセムも軽くは扱えないだろう。ほか、①アドヴァイス、⑦コンクパールらもマークを怠れない。
＜注目馬＞
②ナムラクレア ⑥アネゴハダ ⑩キミワクイーン ④サブライムアンセム ①アドヴァイス ⑦コンクパール
上記3項目で減点がないのは、①アドヴァイス、②ナムラクレア、④サブライムアンセム、⑥アネゴハダ、⑦コンクパール、⑩キミワクイーンの6頭。トップには②ナムラクレアを推す。2012年以降、前年の阪神ＪＦ最先着馬は【2.4.1.3】という上々のパフォーマンス。前走Ｇ1 5着以内馬が【1.3.1.1】と堅実に走っていることも好印象だ。
今回と同じ阪神芝1400ｍの1勝クラスを着差以上の内容で勝ち上がった、⑥アネゴハダを2番手評価。当該距離2戦2勝の⑩キミワクイーン、芝1400ｍで3戦3連対の④サブライムアンセムも軽くは扱えないだろう。ほか、①アドヴァイス、⑦コンクパールらもマークを怠れない。
＜注目馬＞
②ナムラクレア ⑥アネゴハダ ⑩キミワクイーン ④サブライムアンセム ①アドヴァイス ⑦コンクパール
U指数
予想
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【フィリーズレビュー2022特集】Ｕ指数上位のなかから軸馬候補とヒモ穴候補を同時に選出！
U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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直近5年の成績を見ていくと、毎年二桁順位の馬が3着以内に入っている。U指数一本で攻略するのはなかなか難しいレースだ。加えてやっかいなことに、6～9位の中位ランクの馬の好走も目立つ。上位から下位までまんべんなくケアする必要があり、さらにはほとんどの年でフルゲートの18頭が揃う一戦でもあるので、買い目を絞るのではなく、手広く網を張るスタンスで臨むことを推奨したい。ただし、毎年3番人気以内の馬が1頭以上馬券に絡んでいることから、人気薄のみで超大穴を狙うのは避けたほうがいいだろう。
U指数二桁順位の馬を狙い撃ちするのは難しいので、指数上位のなかから、人気的にも信頼できそうな馬、馬券妙味の馬をピックアップしていくかたちで攻めていきたい。
最も軸に向くと判断できるのは、2位の②ナムラクレア（90.1）だ。小倉２歳Ｓ1着、阪神ＪＦ5着の重賞実績は1頭抜けており、舞台となる阪神芝1400mではファンタジーＳ2着歴がある。さすがにこの馬を切るわけにはいかないだろう。前走で牡馬相手に1勝クラスを勝っている3位の⑥アネゴハダ（88.7）も有力な1頭と評価できる。
以下、人気の盲点になりそうな1位の⑧テイエムスパーダ（90.8）と、2戦目の芝で前進がありそうな5位の⑤ラブリネスオーバー（86.7）を押さえておく。
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血統
予想
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【フィリーズレビュー2022特集】Sadler's Wellsやトニービンなど欧州血脈の底力が問われやすい
昨年はモーリス産駒の8番人気シゲルピンクルビーが勝利。同馬は父系と母系の両方でSadler's Wellsの血脈を持つことを特徴として挙げられるが、20年エーポス、19年ノーワン、17年カラクレナイ、12年アイムユアーズ、と過去の勝ち馬の多くもSadler's Wellsまたは、その全弟Fairy Kingの血を引いていた。
ほか、トニービンやShirley Heights、Caerleonといった血脈も強調しやすく、19年ノーワン（父ハーツクライ）、20年エーポス（父ジャスタウェイ）とハーツクライ（＝母の父トニービン）の直系が2年連族で勝利していたことも気に留めておきたい。
スリーパーダは、父ミッキーアイル×母シンハリーズ（母の父Singspiel）。昨年は同種牡馬の産駒ミニーアイルが11番人気3着と大駆け。また、母の父系祖父In The Wingsは父Sadler's Wells×母の父Shirley Heightsとレース相性のよい血脈で構成されており、17年には直系のカラクレナイが勝利している。半姉シンハライトを筆頭に重賞で活躍の目立つファミリーでもあり、本馬も粗削りな立ち回りに進展が見られれば楽しみな存在となりそう。
アドヴァイスは、父モーリス×母テンシノホホエミ（母の父ダイワメジャー）。父は昨年の勝ち馬シゲルピンクルビーを出しており、同馬とは母系にMill Reefの血脈を持つ点なども共通。また、2代母ユキノスイートピーは旧コースながら03年フィリーズレビューで4着の実績を持つ。本馬はノーザンテーストを基調とした意欲的な血統構成をしているが、レースぶりからもしぶとく立ち回れる強みが見受けられる。休み明け2戦目で粘りが増せば。
サウンドクレアは、父キタサンブラック×母サウンドバリアー（母の父アグネスデジタル）。サウンドキアラの半妹で、母は10年フィリーズレビューの勝ち馬。4代母Great Lady M.の分枝からは近年もコンスタントに重賞活躍馬が出ており、直近ではサークルオブライフがG1勝ちを果たした。本馬はとにかく口向きが悪く、近走はまともにレースができていないが、うまく折り合えた時の末脚は一級品。ペースの流れやすい短距離で活路を見出したい。
出走馬の最新ニュース
過去10年の結果
【フィリーズレビュー2022特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック！
歴史と
概要
概要
【フィリーズレビュー2022特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は？
本番より200m距離が短い阪神芝1400mの内回りで開催される桜花賞トライアル。古くは第9回（1975年）テスコガビー、第20回（1986年）メジロラモーヌといった名牝が勝ち馬欄に名を連ねる。地方競馬所属馬が出走可能となった第29回（1995年）には、笠松所属のライデンリーダーが直線で目の覚めるような豪脚を披露し、JRA勢を一蹴してみせた。第31回（1997年）はキョウエイマーチが優勝し、本番の桜花賞も連勝してG1ウィナーに。第39回（2005年）の勝ち馬ラインクラフトも桜花賞馬に輝き、さらにはＮＨＫマイルカップをも制してG1の変則二冠を達成。また、第47回（2013年）を制したメイショウマンボは桜花賞こそ10着と大敗したものの、のちに優駿牝馬（オークス）、秋華賞、エリザベス女王杯と3歳時にG1を3勝する躍進を遂げている。
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