岡村信将プロの競馬予想|皐月賞 G1 - 2024年4月14日中山11R|競馬予想のウマニティ

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岡村信将中山11Rの予想

勝負予想

VIP会員:900G 一般会員:1800G

0168




予想印 馬名 オッズ
性齢 重量 騎手 一言コメント
1 7 13 ジャスティンミラノ 4.8 牡3 57.0 戸崎圭太
2 6 12 コスモキュランダ 15.8 牡3 57.0 J.モレイ
3 4 8 ジャンタルマンタル 6.1 牡3 57.0 川田将雅
4 5 9 アーバンシック 14.2 牡3 57.0 横山武史
5 7 14 シンエンペラー 8.4 牡3 57.0 坂井瑠星
6 5 10 レガレイラ 3.7 牝3 55.0 北村宏司
7 2 3 エコロヴァルツ 40.5 牡3 57.0 武豊
8 4 7 ルカランフィースト 272.7 牡3 57.0 松山弘平
9 1 1 サンライズジパング 27.5 牡3 57.0 菅原明良
10 3 5 ミスタージーティー 17.4 牡3 57.0 藤岡佑介
11 6 11 ホウオウプロサンゲ 274.9 牡3 57.0 菱田裕二
12 7 15 サンライズアース 54.2 牡3 57.0 M.デムー
13 8 17 ビザンチンドリーム 16.4 牡3 57.0 B.ムルザ
14 2 4 シリウスコルト 176.4 牡3 57.0 三浦皇成
15 3 6 アレグロブリランテ 274.0 牡3 57.0 横山和生
16 8 18 ウォーターリヒト 275.2 牡3 57.0 幸英明
17 1 2 メイショウタバル 7.0 牡3 57.0 浜中俊
除外 8 16 ダノンデサイル -- 牡3 57.0 横山典弘

【注意】16ダノンデサイルの出走取消により、16を含む買い目は無効になっています。(枠連は場合によって無効)

式別 買い方 組み合わせ 1点あたりの金額
単勝 通常 8 10,000円
合計 1通り 10,000円
購入額 払戻額 収支 回収率
10,000円 0円 -10,000円 0%

岡村信将のコメント

ラップギアコース適性値【瞬5平4消1】に近い比率の馬が有利
番馬名   【ラップギア】瞬発指数
01サンライズ【瞬0平2消0】100
02メイショウ【瞬2平1消0】104
03エコロヴァ【瞬1平2消0】102
04シリウスコ【瞬1平1消0】 99
05ミスタージ【瞬1平1消0】103
06アレグロブ【瞬1平1消1】 95
07ルカランフ【瞬1平1消0】 99
08ジャンタル【瞬4平0消0】107
09アーバンシ【瞬2平1消0】103
10レガレイラ【瞬2平0消0】106
11ホウオウプ【瞬1平2消0】100
12コスモキュ【瞬2平2消0】103
13ジャスティ【瞬2平0消0】109
14シンエンペ【瞬2平2消0】107
15サンライズ【瞬0平2消0】101
16ダノンデサ【瞬2平0消0】102
17ビザンチン【瞬2平0消0】109
18ウォーター【瞬2平0消0】102



 2歳12月のホープフルSから3歳1月の京成杯、3月の弥生賞、4月の皐月賞と続く、3歳牡馬の中山芝2000メートル戦線。いわゆる "皐月賞コース" を勝った馬として、これらのレースの勝ち馬は注目されることになるのですが、これら3レースと皐月賞は、ラップ的にはまったく異なるものとなっています。

 まずはこれらのレース勝ち馬の前半1400メートルタイムと、ラスト600メートルのタイムを一覧にしてみましょう。ちなみにこれは "レース先頭馬の通過タイム" ではなく "勝ち馬の通過タイム" です。

■ホープフルS 勝ち馬
2014年 86秒3-35秒6 シャイニングレイ
2015年 87秒5-34秒3 ハートレー
2016年 85秒6-35秒7 レイデオロ
2017年 85秒9-35秒5 タイムフライヤー
2018年 86秒3-35秒3 サートゥルナーリア
2019年 85秒6-35秒8 コントレイル
2020年 86秒4-36秒4 ダノンザキッド
2021年 84秒8-35秒8 キラーアビリティ
2022年 86秒2-35秒0 ドゥラエレーデ
2023年 85秒2-35秒0 レガレイラ

■京成杯 勝ち馬
2001年 85秒8-37秒4 ボーンキング
2003年 86秒2-35秒5 スズカドリーム
2004年 83秒6-35秒6 フォーカルポイント
2005年 90秒5-36秒9 アドマイヤジャパン
2006年 88秒0-35秒2 ジャリスコライト
2007年 86秒6-35秒0 サンツェッペリン
2008年 87秒0-35秒9 マイネルチャールズ
2009年 87秒4-35秒3 アーリーロブスト
2010年 88秒7-34秒9 エイシンフラッシュ
2011年 84秒6-36秒3 フェイトフルウォー
2012年 86秒1-34秒5 ベストディール
2013年 87秒6-34秒7 フェイムゲーム
2014年 84秒9-36秒2 プレイアンドリアル
2015年 87秒5-34秒8 ベルーフ
2016年 86秒8-34秒6 プロフェット
2017年 86秒9-35秒6 コマノインパルス
2018年 84秒9-36秒3 ジェネラーレウーノ
2019年 85秒9-35秒3 ラストドラフト
2020年 86秒7-35秒4 クリスタルブラック
2021年 88秒2-34秒9 グラティアス
2022年 86秒6-34秒7 オニャンコポン
2023年 87秒7-34秒5 ソールオリエンス
2024年 86秒4-34秒1 ダノンデサイル

■弥生賞 勝ち馬
2001年 87秒5-38秒2 アグネスタキオン
2002年 87秒4-34秒6 バランスオブゲーム
2003年 86秒4-35秒9 エイシンチャンプ
2004年 85秒9-34秒6 コスモバルク
2005年 88秒1-34秒1 ディープインパクト
2006年 86秒8-34秒7 アドマイヤムーン
2007年 85秒7-34秒8 アドマイヤオーラ
2008年 86秒7-35秒1 マイネルチャールズ
2009年 87秒7-35秒8 ロジユニヴァース
2010年 90秒0-36秒1 ヴィクトワールピサ
2011年 86秒8-34秒2 サダムパテック
2012年 88秒9-35秒0 コスモオオゾラ
2013年 86秒0-35秒0 カミノタサハラ
2014年 85秒7-35秒7 トゥザワールド
2015年 86秒1-35秒7 サトノクラウン
2016年 86秒3-33秒6 マカヒキ
2017年 88秒6-34秒6 カデナ
2018年 86秒9-34秒1 ダノンプレミアム
2019年 86秒6-36秒7 メイショウテンゲン
2020年 86秒8-36秒1 サトノフラッグ
2021年 87秒5-34秒5 タイトルホルダー
2022年 85秒3-35秒2 アスクビクターモア
2023年 85秒7-34秒7 タスティエーラ
2024年 84秒9-34秒9 コスモキュランダ

■皐月賞 勝ち馬
2001年 84秒8-35秒5 アグネスタキオン
2002年 83秒5-35秒0 ノーリーズン
2003年 86秒9-34秒3 ネオユニヴァース
2004年 84秒7-33秒9 ダイワメジャー
2005年 85秒2-34秒0 ディープインパクト
2006年 84秒8-35秒1 メイショウサムソン
2007年 84秒0-35秒9 ヴィクトリー
2008年 86秒5-35秒2 キャプテントゥーレ
2009年 84秒1-34秒6 アンライバルド
2010年 85秒6-35秒2 ヴィクトワールピサ
2012年 86秒7-34秒6 ゴールドシップ
2013年 82秒7-35秒3 ロゴタイプ
2014年 85秒0-34秒6 イスラボニータ
2015年 84秒3-33秒9 ドゥラメンテ
2016年 83秒9-34秒0 ディーマジェスティ
2017年 83秒6-34秒2 アルアイン
2018年 85秒7-35秒1 エポカドーロ
2019年 84秒0-34秒1 サートゥルナーリア
2020年 85秒8-34秒9 コントレイル
2021年 83秒9-36秒7 エフフォーリア
2022年 85秒4-34秒3 ジオグリフ
2023年 85秒1-35秒5 ソールオリエンス
※2001年以降、ホープフルSは新設の2014年以降
※東京開催の2002年京成杯、2011年皐月賞は除く

 実際のところ、上記一覧表を見ただけではピンと来ないものと思われますが、それぞれの平均を出してみると、かなり意外な傾向が見えてきます(下記)。前半タイムにしても後半タイムにしても皐月賞だけが異質、突出して速いということですね。

■ホープフルS 勝ち馬平均
前半1400m通過86秒0 ラスト600m35秒4

■京成杯 勝ち馬平均
前半1400m通過86秒7 ラスト600m35秒4

■弥生賞 勝ち馬平均
前半1400m通過86秒8 ラスト600m35秒2

■皐月賞 勝ち馬平均
前半1400m通過84秒8 ラスト600m34秒8

 ひとくちにレェテンナン秒速いとか言われてもピンと来ないかも知れませんが、馬身着差にすると0.5秒=3馬身程度、0.8秒=5馬身程度、2.0秒=12馬身以上という換算。

 つまり "平均的な皐月賞勝ち馬" は京成杯、弥生賞勝ち馬よりも12馬身以上も先行し、勝負どころからは さらに それぞれのレースの勝ち馬を (ラスト600メートルだけで) 3~5馬身も突き放すようなレースを しているということ。ちょっと信じがたい話ですが、これが過去23年のタイム比較から見えてくる事実です。

 要するに、中山芝2000m戦線 各レースの一般的なレースレベルのイメージは
ホープフルS 中
京成杯    低
弥生賞    中
皐月賞    高
という感じだと思われるのですが、実際は
ホープフルS 中
京成杯    低
弥生賞    低
皐月賞    激高
ぐらいの差があります。タイムの話をすると必ず馬場差や施行時期が云々という意見も出てくるのですが、それにしても という話。京成杯勝ち馬(ダノンデサイル)も、弥生賞勝ち馬(コスモキュランダ)も、ホープフルS勝ち馬(レガレイラ)も、同じような競馬をしていては 皐月賞では まるで勝ち目がないということ。

 たとえば2021年のホープフルSは引き締まったハイペースで、勝ち馬のキラーアビリティは結構な好タイム勝ちだったと言われていたのですが、1400m通過84秒8は「平均的な皐月賞ペース」であり、ラスト3ハロンは35秒8。「皐月賞勝ち馬平均」のラスト3ハロンは34秒8なので、その時のキラーアビリティを(4コーナー手前からの600m区間だけで)1.0秒=約6馬身も突き放さないと「平均的な皐月賞馬」=勝ち負けには届かないということです。

 持てる性能を限界まで引き出さなければならない皐月賞は、同じ中山芝2000メートルでも ホープフルSや京成杯、弥生賞とは まったくの別物。イメージ以上に厳しいレースだと認識すべきでしょう。すなわち、緩いペースを後方から追走していたような馬は ハナから勝負にならないのです。そういった馬を視覚的に見分ける方法こそ、私が提唱する "ラップギア" という競走馬選別メソッド。

では、ここからは そのラップギアを使って説明していきましょう。

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クラシック三冠レースの第一関門となる皐月賞。瞬発力勝負のダービーと比較すると、末脚の持続力を試されるレースではあるのですが、2歳、3歳競馬としては むしろ皐月賞こそが異端。なぜならスローからの瞬発力勝負になりやすい新馬戦から、少頭数のオープン特別やG2、G3を経て、究極の瞬発力勝負であるダービーに至るまで、クラシック戦線の主要レースは ほぼすべてが「瞬発力を競うレース」で構成されているからです。

古馬のG1で必要とされる能力(末脚の持続力)は、ダービーよりも皐月賞のほうに集約されることになるのですが、3歳クラシック路線においては皐月賞こそが異端となります。

瞬発力ではなく末脚持続力の勝負。とは言っても、それは『究極の瞬発力勝負』であるダービーと比較してのことであって、とくに近年では"瞬発力のない馬"が皐月賞を制覇することは皆無と言っても良い状況。ちょうど良い機会なので、ラップギアで一覧表を作ってみました。

■1990年以降、皐月賞馬の皐月賞出走時ラップギア適性値
1990年ハクタイセイ   【瞬1平5消1】
1991年トウカイテイオー 【瞬3平0消1】
1992年ミホノブルボン  【瞬1平3消0】
1993年ナリタタイシン  【瞬2平3消1】
1994年ナリタブライアン 【瞬4平3消0】
1995年ジェニュイン   【瞬3平1消1】
1996年イシノサンデー  【瞬3平1消0】
1997年サニーブライアン 【瞬3平0消0】
1998年セイウンスカイ  【瞬1平2消0】
1999年テイエムオペラオー【瞬2平1消1】
2000年エアシャカール  【瞬2平2消0】
2001年アグネスタキオン 【瞬2平1消0】
2002年ノーリーズン   【瞬1平1消0】
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2003年ネオユニヴァース 【瞬2平1消1】
2004年ダイワメジャー  【瞬1平0消1】
2005年ディープインパクト【瞬3平0消0】
2006年メイショウサムソン【瞬5平2消0】
2007年ヴィクトリー   【瞬2平1消0】
2008年キャプテントゥーレ【瞬2平0消0】
2009年アンライバルド  【瞬3平0消0】
2010年ヴィクトワールピサ【瞬3平2消0】
2012年ゴールドシップ  【瞬4平1消0】
2013年ロゴタイプ    【瞬3平1消0】
2014年イスラボニータ  【瞬4平1消0】
2015年ドゥラメンテ   【瞬4平0消0】
2016年ディーマジェスティ【瞬3平1消0】
2017年アルアイン    【瞬3平0消0】
2018年エポカドーロ   【瞬2平1消0】
2019年サートゥルナーリア【瞬3平0消0】
2020年コントレイル   【瞬2平1消0】
2021年エフフォーリア  【瞬3平0消0】
2022年ジオグリフ    【瞬2平1消0】
2023年ソールオリエンス 【瞬2平0消0】
※2011年は東京開催
2000年より以前の皐月賞は【瞬2平2消0】のようなラップギア適性値の馬が上位を占めるようなレースだったのですが、そういった傾向も時代とともに薄れはじめ、【瞬1平2消0】のような完全平坦タイプは1998年セイウンスカイ、【瞬2平2消0】のような瞬発・平坦同数タイプの皐月賞馬も2002年ノーリーズンを最後に姿を消してしまいました(←ちょっとした驚き)。

→(1)サンライズジパング【瞬0平2消0】
→(3)エコロヴァルツ  【瞬1平2消0】
→(4)シリウスコルト  【瞬1平1消0】
→(5)ミスタージーティー【瞬1平1消0】
→(6)アレグロブリランテ【瞬1平1消1】
→(7)ルカランフィースト【瞬1平1消0】
→(11)ホウオウプロサンゲ【瞬1平2消0】
→(12)コスモキュランダ 【瞬2平2消0】
→(14)シンエンペラー  【瞬2平2消0】
→(15)サンライズアース 【瞬0平2消0】

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そして もうひとつ。皐月賞は『前走の位置取り』も気にしておくべきレースだと考えています。いくら瞬発力があっても、それに頼り切りになるようなタイプ、末脚にすべてを賭けるようなタイプ は大きく割り引くべきではないか ということです。

『前走4角7番手以内』が一応の目安になる感じでしょうか。皐月賞は基本的に『前に行ける馬のレース』であり、ディーマジェスティやドゥラメンテ、ソールオリエンスなど、"豪快な末脚" で皐月賞を制した馬も含め、これに適合していない皐月賞馬は、過去35年を見ても、なんと2010年ヴィクトワールピサ(前走4角9番手からの皐月賞勝利)1頭しか存在しません(データの残っている1987年以降、東京施行の2011年は除く)。

『前走4角7番手以内』というのはギリギリのボーダーラインであって、これに関しては前目でレースが出来ているなら、それに越したことはありません。レース運びの上手さも皐月賞馬たる 重要な要素だと考えられます。今までは緩いペースを難なく先行して、しかも最速近くで上がっていた馬が、ペースの違いから いつもより後ろの位置取りになり、それでも末脚の力で勝ってしまう というのが模範的な皐月賞馬像。

過去の皐月賞で例を挙げるなら、この辺りの人気馬はすべて『前走が4角で8番手以下』でした。
1997年1番人気4着 メジロブライト
1999年1番人気6着 アドマイヤベガ
1999年3番人気9着 マイネルプラチナム
2002年1番人気3着 タニノギムレット
2002年2番人気14着 ローマンエンパイア
2004年2番人気16着 ブラックタイド
2006年1番人気4着 アドマイヤムーン
2007年3番人気8着 ドリームジャーニー
2016年3番人気2着 マカヒキ
2022年3番人気2着 イクイノックス

強力な末脚をアピールした馬のほうが人気になりやすい皐月賞なのですが、『前走4角8番手以下』の馬は過去35年で1勝、延べ134戦【1-7-1-125】で勝率1%の単勝回収も1%。これは普通に考えると絶望的な数字であるはずです。

緩い流れの前哨戦で、それでも後方に位置してしまうような馬は皐月賞の流れに乗るのが難しくなる のではないかと考えられます。皐月賞は適性と位置取りが重要。後方から凄い脚で追い込むも届かず「負けて なお強し」などと言われた人気馬は、過去にも数限りなく いるのです。

→(9)アーバンシック   前走4角10番手
→(10)レガレイラ     前走4角10番手
→(17)ビザンチンドリーム 前走4角9番手
→(18)ウォーターリヒト  前走4角8番手

----------

『前走の位置取り』が大事 だと書いたところですが、それでいて末脚に不安がある馬はまったくダメ。 "レース運びの上手さ" は必要ですが、立ち回りの上手さを第一の武器としているタイプは良くないということです。前走 4角3~7番手辺りで、その中でも前のほうに行けている馬がベスト。

基本は先行馬のレースなのに、それでいて先行馬が粘り込むようなレースでもありません。この辺りの さじ加減が皐月賞を難しくしているのでしょう。前走の位置取りが後ろすぎず、しかも末脚に自信のある馬。

繰り返しになりますが、今までは緩いペースを先行して、しかも最速近くで上がっていた馬が、ペースの違いから いつもより後ろの位置取りとなり、それでも末脚の力で勝ってしまう というのが模範的な皐月賞馬像。

(1)サンライズジパング ×-
(2)メイショウタバル  ○-
(3)エコロヴァルツ   ×○
(4)シリウスコルト   ×-
(5)ミスタージーティー ×○
(6)アレグロブリランテ ×-
(7)ルカランフィースト ×○
(8)ジャンタルマンタル ○○
(9)アーバンシック   ○×
(10)レガレイラ     ○×
(11)ホウオウプロサンゲ ×-
(12)コスモキュランダ  ×-
(13)ジャスティンミラノ ○-
(14)シンエンペラー   ×-
(15)サンライズアース  ×-
(16)ダノンデサイル   ○-
(17)ビザンチンドリーム ○×
(18)ウォーターリヒト  ○×

ここまでの話を まとめると上表のようになり、今年の出走メンバーで皐月賞馬像に一番近いのは(8)ジャンタルマンタルになるのではないかと思います。前走・共同通信杯では(13)ジャスティンミラノ(4番人気1着)のほうに◎を打ったのですが、ペースの上がる皐月賞では(8)ジャンタルマンタルです。デイリー杯2歳Sで見せたように、コーナリング最中に内を突いて上がっていける "器用さ" も大きな武器になることでしょう。文句なしの最有力ではないかと。


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※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と"比率"の近い馬が有利だと考えられます。

※ 瞬発指数は、"走破タイム"を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。

払戻金

単勝 13 480円 2番人気
複勝 13 220円 2番人気
12 390円 7番人気
8 220円 3番人気
枠連 6 - 7 1,890円 8番人気
馬連 12 - 13 3,550円 13番人気
ワイド 12 - 13 1,460円 18番人気
8 - 13 610円 4番人気
8 - 12 1,620円 21番人気
馬単 13 - 12 5,570円 21番人気
3連複 8 - 12 - 13 5,940円 16番人気
3連単 13 - 12 - 8 29,240円 78番人気
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式別 買い目 オッズ 1点あたりの金額 払戻
合計 1 10,000 0円
購入額 払戻額 収支 回収率
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2024年4月14日() 3回中山8日目 15:40発走

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