2月15日の小倉10R・あすなろ賞(3歳1勝クラス、芝2000メートル、12頭立て)は、
藤岡佑介騎手騎乗の2番人気
ファルコニア(牡、栗東・
角居勝彦厩舎)が後方待機から直線に入って
レザネフォール(1番人気)との叩き合いをハナ差制して未勝利戦から連勝を飾った。タイムは2分01秒4(良)。
ハナ差+2馬身差遅れた3着に
スペースシップ(5番人気)が続いた。
あすなろ賞を勝った
ファルコニアは、父
ディープインパクト、母カンビーナ、母の父ホークウイングという血統で、この日の京都10R・松籟S(3勝クラス)を快勝した
トーセンカンビーナの全弟にあたる。通算成績は4戦2勝。
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藤岡佑介騎手(1着
ファルコニア)「スタートで立ち遅れて控える形でしたが、道中は人気馬を見ながら運べました。外めをスムーズに追走しながら終始手応えも余裕があり、楽に上がって行くことができました。最後は接戦でしたが、一度もかわされずに凌いでくれたのは良かったと思います。これからの成長が見込めるので今後も楽しみです」
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