にしのけいご
金子京介
新緑賞(3歳500万下、芝2300メートル)が20日、東京競馬場で8頭によって争われ、川田騎乗で1番人気のパラダイスリーフ(美・木村、牡、父ディープインパクト、母シルキーラグーン)が最後方から直線一気を決め、デビュー連勝を飾った。タイム2分19秒3(良)は同レース史上最速だ。 「体がまだ幼いので前半から上手に走ることができないですが、それでも勝ち切ってくれて良かったと思います」と川田騎手。全兄はラジオNIKKEI賞、七夕賞の重賞2勝を挙げたゼーヴィントで、血統的にも今後の活躍が期待される。