いっくん
村吉
導師嵐山
暴君アッキー
28日の東京9RカトレアS(2歳OP、ダ1600メートル)は、2番手を進んだ2番人気のレモンポップ(美・田中博、牡、父レモンドロップキッド)が、逃げた1番人気タケルペガサスとの長い追い比べを制してデビュー2連勝。勝ち時計1分36秒4(良)はルヴァンスレーヴの2歳コースレコードに0秒2差と迫る好タイムだった。 「砂をかぶったり、もまれたりしても平気でした。距離も大丈夫でしたし、強い勝ち方でした」と戸崎騎手は笑顔。田中博調教師は「ポテンシャルの高さを見せてくれてホッとしました。1600メートルをこなせたのは今後への収穫です」と話した。次走は未定。なお、この競走は来年の米GIケンタッキーダービー(5月1日、チャーチルダウンズ、ダ2000メートル)への日本馬選定ポイントシリーズの第1戦(全4戦)で、レモンポップは10ポイントを獲得した。★28日東京9R「カトレアS」の着順&払戻金はこちら