マカロニスタンダーズ
村吉
岡村信将
スガダイ
回収率予報官
世紀末覇者 券王
暴君アッキー
2月25日の小倉9R・あざみ賞(3歳1勝クラス、芝1200メートル)は、3番人気で幸英明騎手とコンビを組んだタマモブラックタイ(牡、栗東・角田晃一厩舎)が好位追走から抜け出してV。タイムは1分9秒7(稍重)。3/4馬身差の2着はゴール前で鋭く迫ったシンプリーオーサム(4番人気)。さらに2馬身1/2差の3着にはリサリサ(6番人気)が入った。内からユカリプレリュードがダッシュ良く先手を取り、ミヤジトレヴ、トレンディスターが続く。タマモブラックタイがやや離れた好位につけて、その後ろのインに人気のスリーアイランドが追走した。直線は荒れた内を避けて各馬が馬場の真ん中に持ち出したが、脚いろが目立ったのはタマモブラックタイ。早めに抜け出して差を広げると、猛追するシンプリーオーサムを振り切って新馬戦以来の2勝目をマークした。◆幸英騎手(1着 タマモブラックタイ)「強かったですね。4コーナーでは勝ちを意識できる手応えでした。早めに抜け出してソラを使っていたくらいでした」タマモブラックタイは、父デクラレーションオブウォー、母タマモイヤリング、母の父ブラックタイドという血統。通算成績は6戦2勝となった。