伊吹雅也
岡村信将
田口啄麻
にしのけいご
とぅっけ
スガダイ
松山騎乗で1番人気のマカオンドール(栗・今野、牡4)が、格上挑戦ながら52キロのハンデを生かしてV。メンバー最速の上がり(3ハロン34秒8)を駆使して差し切り、前走の江坂特別(2勝クラス)に次ぐ連勝を飾った。3歳時に京都新聞杯(GII)3着などの実績を持つ好素材が、軌道に乗ってきた。 「距離が延びるのでタメを作っていくつもりでした。ポジションは少し後ろになりましたが、最後は能力でカバーしてくれました」と松山騎手。今野調教師は「具合が良く、行きっぷりが良すぎて、掛かっているように見えましたが、最後は内に開いた1頭分のところを伸びてくれましたね」とコメントした。次走は未定。 ◆C・デムーロ騎手(レクセランス2着)「中団で折り合って走っていましたが、直線でソラを使ったのが痛かったです」