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ＣＢＣ賞の関連ニュース
【ＣＢＣ賞】ユーイチ友情パワーでアマポーラＶ！
©サンケイスポーツ
7月7日(月) 05:09
第５０回ＣＢＣ賞（６日、中京１１Ｒ、ＧＩＩＩ、３歳上オープン国際（特指）、ハンデ、芝１２００メートル、１着本賞金３８００万円＝出走１６頭）サマースプリントシリーズ第２戦は、４番人気トーホウアマポーラが差し切り勝ち。開業２年目の高橋亮調教師（３６）＝栗＝は、競馬学校の同期・福永祐一騎手（３７）の好騎乗で待望の重賞初勝利を飾った。タイム１分８秒６（良）。今秋はスプリンターズＳ（１０月５日、新潟、ＧＩ、芝１２００メートル）挑戦をにらむ。半馬身差の２着に３番人気エピセアローム。１番人気ベルカントは５着に敗れた。
尾張で競馬学校の騎手課程、花の１２期生コンビの笑顔がはじけた。トーホウアマポーラが末脚鋭く強豪を一蹴。重賞初Ｖの高橋亮調教師は、検量室前で福永騎手とがっちり握手をかわした。
「うれしいですね。祐一君が展開や馬場を読んで、いつもより後ろでじっくり乗ってくれた。いい伸びでしたね。最後だけは力が入った。声も出たね」
これまでの先行策とは異なる戦法がはまった。スタートは五分に出て、ライバルの出方を見ながら中団馬群を追走。最後の直線で馬群がばらけると、一気にスパート。一完歩ごとに加速して力強く坂を上がり、先に抜け出していたエピセアロームを残り５０メートルでかわしてゴールを駆け抜けた。
福永騎手は「（高橋亮調教師の）初勝利もこの馬で挙げていたからね。いい結果を出せて本当によかった」と喜びをかみしめた。
【ＣＢＣ賞】エピセ惜敗２着…２キロ差に泣き
©サンケイスポーツ
7月7日(月) 05:08
第５０回ＣＢＣ賞（６日、中京１１Ｒ、ＧＩＩＩ、３歳上オープン国際（特指）、ハンデ、芝１２００メートル、１着本賞金３８００万円＝出走１６頭）３番人気のエピセアロームは逃げたベルカントの２番手を追走し、直線で一度は先頭に立ったが、トーホウアマポーラの差し脚に屈し、半馬身差の２着に敗れた。
「直線に向いたとき、手応えは十分でした。よく最後まで頑張ってくれたんですけどね。最後はハンデ差ですかね」。浜中騎手はトーホウとの２キロのハンデ差を敗因に挙げ、芝１２００メートルの重賞３勝目を逃したパートナーについて「実力上位であることは示してくれました」とたたえた。
★６日中京１１Ｒ「ＣＢＣ賞」の着順・払戻金はこちら
「直線に向いたとき、手応えは十分でした。よく最後まで頑張ってくれたんですけどね。最後はハンデ差ですかね」。浜中騎手はトーホウとの２キロのハンデ差を敗因に挙げ、芝１２００メートルの重賞３勝目を逃したパートナーについて「実力上位であることは示してくれました」とたたえた。
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【ＣＢＣ賞】失速ベルカント、１番人気も５着
©サンケイスポーツ
7月7日(月) 05:08
第５０回ＣＢＣ賞（６日、中京１１Ｒ、ＧＩＩＩ、３歳上オープン国際（特指）、ハンデ、芝１２００メートル、１着本賞金３８００万円＝出走１６頭）重賞３勝目を狙ったベルカントは、１番人気で５着に敗れた。スタートを決めて予想された通り逃げ、前半の３ハロンが３４秒２の平均ペース。「楽に行けたし、直線もいい感じだった」（武豊騎手）が、ゴールの約５０メートル手前から後続４頭に差された。「イレ込みはましだったし、よく頑張っているんですけどね」と残念がる武豊騎手。角田調教師は、「古馬相手でもスピードのあるところは見せた。今後は好位からの競馬を試みる」と前向きだった。
★６日中京１１Ｒ「ＣＢＣ賞」の着順・払戻金はこちら
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【ＣＢＣ賞】レースを終えて…関係者談話
©サンケイスポーツ
7月7日(月) 05:07
◆酒井騎手（ニンジャ３着） 「道悪がよくないと聞いていたので、馬場のよい外枠がかえってよかった」
◆和田騎手（スギノエンデバー４着） 「この斤量（５７キロ）で最後は差を詰めているし、力は見せてくれた」
◆幸騎手（ワキノブレイブ６着） 「テンに行けなかったし、緩い馬場でのめっていた」
◆北村友騎手（ティアップゴールド７着） 「５３キロというのもあったんでしょうが、よく粘ってくれました」
◆岩田騎手（ルナフォンターナ８着） 「５５キロという斤量でしたし、馬場が緩かったのもあった」
◆小牧騎手（マヤノリュウジン９着） 「４角で手応えがあまりなかった」
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◆和田騎手（スギノエンデバー４着） 「この斤量（５７キロ）で最後は差を詰めているし、力は見せてくれた」
◆幸騎手（ワキノブレイブ６着） 「テンに行けなかったし、緩い馬場でのめっていた」
◆北村友騎手（ティアップゴールド７着） 「５３キロというのもあったんでしょうが、よく粘ってくれました」
◆岩田騎手（ルナフォンターナ８着） 「５５キロという斤量でしたし、馬場が緩かったのもあった」
◆小牧騎手（マヤノリュウジン９着） 「４角で手応えがあまりなかった」
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【ＣＢＣ賞】トーホウアマポーラが重賞初制覇！
©サンケイスポーツ
7月6日(日) 15:45
６日の中京１１Ｒで行われた第５０回ＣＢＣ賞（３歳上オープン、ＧＩＩＩ、芝１２００メートル、１６頭立て、１着賞金＝３８００万円、サマースプリントシリーズ２戦目）は、福永祐一騎手騎乗の４番人気トーホウアマポーラ（牝５歳、栗東・高橋亮厩舎）が直線で差し切り重賞初制覇を果たした。タイムは１分８秒６（良）。
固い絆で結ばれた同期コンビが、結果を出した。ハンデ戦のスプリント重賞を制したのはトーホウアマポーラ。馬が重賞初制覇なら、開業２年目の高橋亮調教師も、競馬学校時代の同期・福永祐一騎手の手綱によって重賞初制覇を果たした。
レースは人気のベルカントが馬なりでハナに立ち、エピセアローム、マヤノリュウジンが続く。軽快に飛ばすベルカントだが、直線半ばではエピセアロームがかわして先頭に立つ展開。しかし、先行馬を見る位置でレースを進めていたトーホウアマポーラが直線で決め手を爆発させ、鮮やかに差し切って初の重賞勝ちを決めた。１／２馬身差の２着は３番人気のエピセアローム。さらに１馬身１／４差の３着には外から伸びた１０番人気のニンジャが入っている。
トーホウアマポーラは、父フジキセキ、母トーホウガイア、母の父Ｕｎｂｒｉｄｌｅｄ’ｓ Ｓｏｎｇという血統。北海道日高町・竹島幸治氏の生産馬で、東豊物産（株）の所有馬。通算成績は１８戦６勝。重賞初勝利。高橋亮調教師はＣＢＣ賞初勝利。福永祐一騎手は２０１３年マジンプロスパーに次いで２勝目。
福永騎手は「流れが遅いようだったら２、３番手につけてもいいと思いましたが、思ったより行く馬がいたので、その後ろでうまく脚をためられました。直線はスムーズにさばけましたし、抜け出してからもしっかり最後まで伸びてくれました」と同期コンビでの重賞制覇に笑みを浮かべていた。
★６日中京１１Ｒ「ＣＢＣ賞」の着順＆払い戻しはこちら
固い絆で結ばれた同期コンビが、結果を出した。ハンデ戦のスプリント重賞を制したのはトーホウアマポーラ。馬が重賞初制覇なら、開業２年目の高橋亮調教師も、競馬学校時代の同期・福永祐一騎手の手綱によって重賞初制覇を果たした。
レースは人気のベルカントが馬なりでハナに立ち、エピセアローム、マヤノリュウジンが続く。軽快に飛ばすベルカントだが、直線半ばではエピセアロームがかわして先頭に立つ展開。しかし、先行馬を見る位置でレースを進めていたトーホウアマポーラが直線で決め手を爆発させ、鮮やかに差し切って初の重賞勝ちを決めた。１／２馬身差の２着は３番人気のエピセアローム。さらに１馬身１／４差の３着には外から伸びた１０番人気のニンジャが入っている。
トーホウアマポーラは、父フジキセキ、母トーホウガイア、母の父Ｕｎｂｒｉｄｌｅｄ’ｓ Ｓｏｎｇという血統。北海道日高町・竹島幸治氏の生産馬で、東豊物産（株）の所有馬。通算成績は１８戦６勝。重賞初勝利。高橋亮調教師はＣＢＣ賞初勝利。福永祐一騎手は２０１３年マジンプロスパーに次いで２勝目。
福永騎手は「流れが遅いようだったら２、３番手につけてもいいと思いましたが、思ったより行く馬がいたので、その後ろでうまく脚をためられました。直線はスムーズにさばけましたし、抜け出してからもしっかり最後まで伸びてくれました」と同期コンビでの重賞制覇に笑みを浮かべていた。
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