スガダイ
暴君アッキー
蒼馬久一郎
6月30日以降、戦列を離れていた斎藤新騎手(23)=栗・フリー=が、今週の札幌競馬から復帰する。同騎手は6月15日の函館6Rで馬場入場後に落馬し、右鎖骨を骨折。同30日の小倉で一旦復帰したものの、2鞍騎乗したあとに乗り替わりとなり、骨折箇所にプレートを入れる手術を受けていた。31日は札幌競馬場で調教に参加し、「術後も順調ですし、乗っていても違和感はまったくありません。(6月30日の再離脱は)骨折にしては早く復帰しすぎたのでダメージがあったのかも。今回はひと月休ませてもらったので大丈夫です」と万全の体調をアピール。「素質に体が追いついてきて、しまいにも脚を使えるようになった」と期待するアレクサ(8月3日10R・苫小牧特別)などの手綱を取る予定だ。