当欄では、8/7(日)の出走馬たちの中から初めてブリンカーを装着する馬をピックアップしています。ガラリ一変の要素をはらんだ穴馬が隠れているかも?ぜひ馬券検討にお役立てください。
【8月7日(日)札幌】
2R 3歳未勝利 ダ1000m
⑦タイセイレーヴ
4R 3歳未勝利 ダ1700m
②シエル ③ルネッタ ⑩クチャモザクワジャ
6R 3歳未勝利 芝2600m
⑦ヴァーグエスタード ⑬バンフィエルド
8R 3歳以上1勝クラス 芝2000m
⑧サンレブンワース
10R HBC賞 芝1200m
①ショウナンラスボス
3頭が対象となる4Rで人気を集めそうなのは③シエルだろうか。ここまで芝を使って伸びずバテずの煮え切らない競馬続きだが、舞台をダートに替えてブリンカー初装着ならば一変する可能性もある。行きっぷりが良化すればすんなりと行き切れそうなメンバーなのはプラスだし、力関係にも比較的恵まれた様子。最大のポイントは母の父アグネスタキオンからダート適性をどれだけ補完されているか、そして展開だろう。
【8月7日(日)新潟】
4R 3歳未勝利 芝2000m
①シュトルーヴェ ⑪イヴィステラ ⑭ダイゴシンリュウ
9R 驀進特別 芝1000m
⑦サブロンカズマ
11R レパードS ダ1800m
③メイショウユズルハ
ハーツクライ×ハルーワスウィートの超良血馬イヴィステラが4Rで初ブリンカー。どちらかというと古馬になってから完成する血筋だけに本領発揮はこれからか。今回の相手は骨っぽい馬も多いが、小倉から左回りの新潟へ替わるのは血統的に好材料のはず。中央の未勝利戦も残り少なくなってきたが、中間の調教も順調に積んだ上でここはどうにか勝ちたいところだ。