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日本ダービーの『俺のチェックポイント』は3日目。東京サンスポの板津雄志記者は、皐月賞2着馬タスティエーラの最終追い切りに注目した。もともと集中力に課題がある馬で陣営も試行錯誤してきた馬だが、3週連続で調教に騎乗したダミアン・レーン騎手(29)=オーストラリア=の感触など、陣営の手応えを探った。
皐月賞2着馬タスティエーラに注目したい。以前から集中力に欠ける面があった馬で、前走時は調教でチークピーシズやブリンカーを試し〝もうひとつ隠し持っている能力〟を競馬で引き出そうと試行錯誤していた。それが今回は視界の一部をさえぎる馬具を調教で着けていない。集中力の課題はクリアできたのか、そこに迫った。
追い切りはレーン騎手を背にデイライト(未勝利)を2馬身追走。直線では馬なりで上々の反応を見せ、スッと1馬身前に出た。見た目の良さに加え、ラスト1ハロン11秒1(5ハロン67秒1)も優秀で調教評価は『S』。鞍上の感触も上々だった。
「集中力についてはグッド。前走で先頭に立つとソラを使う、耳を立てるしぐさを今まで見せていたが、先週、今週と乗って特に問題はない。手応えも非常に良かった。最後の方に(手綱を)放したらいい脚だった」
3週連続で追い切りに騎乗して「体的にも精神的にも毎回乗るたびに良くなっている」と確かな上昇も実感。距離の2400メートルにも「リラックスして走り、エネルギーを無駄にしないので問題ない」とうなずく。
皐月賞は先行馬壊滅の厳しい展開の中、好位から早めに抜け出し2着と強い内容だった。「重馬場で最終週、ハイペースと特殊な競馬になった中で能力を出してくれた。次につながる競馬でした」と堀調教師は評価。その後も「いろんな部分がいい方に向いてきているなと感じています」と言うならダービーでの逆転があるかもしれない。
鞍上のレーン騎手は会見で〝タスティエーラにキャッチフレーズをつけるとしたら〟と聞かれ、少々戸惑いながらも「イイ馬」と日本語で答えた。ムードは上々。皐月賞2着馬の逆襲に注意が必要だ。(板津雄志)
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