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イスラボニータ(競走馬)

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イスラボニータの関連ニュース

 ★阪神C2着イスラボニータ(美・栗田博、牡5)は、マイラーズC(4月23日、京都、GII、芝1600メートル)で始動して、安田記念(6月4日、東京、GI、芝1600メートル)のローテーション。同4着ダンスディレクター(栗・笹田、牡6)は、シルクロードS(1月29日、京都、GIII、芝1200メートル)で連覇を目指す。同5着ロサギガンティア(美・藤沢和、牡5)は阪急杯(2月26日、阪神、GIII、芝1400メートル)で巻き返しへ。

 ★グレイトフルSを完勝してオープン入りしたカフジプリンス(栗・矢作、牡3)は、日経新春杯(1月15日、京都、GII、芝2400メートル)に挑む。同レースにはステイヤーズS3着のモンドインテロ(美・手塚、牡4)も出走予定。

 ★師走Sを快勝したグレンツェント(美・加藤征、牡3)、チャンピオンズC8着のロワジャルダン(美・戸田、牡5)はともに東海S(1月22日、中京、GII、ダ1800メートル)へ。

 ★チャンピオンズC12着のゴールドドリーム(栗・平田、牡3)は、フェブラリーS(2月19日、東京、GI、ダ1600メートル)に直行する予定。

 ★ターコイズS6着のアットザシーサイド(栗・浅見、牝3)は、京都牝馬S(2月18日、京都、GIII、芝1400メートル)を視野に。

 ★福島記念2着のゼーヴィント(美・木村、牡3)はアメリカジョッキークラブC(1月22日、中山、GII、芝2200メートル)で始動する予定。

 ★金鯱賞2着パドルウィール(栗・中尾、牡5)、チャレンジC2着のベルーフ(栗・池江、牡4)は、どちらも小倉大賞典(2月19日、小倉、GIII、芝1800メートル)へ。

 ★初ダートのファイナルSを快勝したタガノエスプレッソ(栗・五十嵐、牡4)は、すばるS(1月21日、京都、OP、ダ1400メートル)に向かう。

【阪神カップ】シュウジ豪快差しV!川田「収穫でした」 2016年12月25日() 05:02

 第11回阪神カップ(24日、阪神11R、GII、3歳上オープン国際(特指)、定量、芝・内1400メートル、1着本賞金6700万円 =出走15頭)6番手を進んだ7番人気シュウジがゴール前で鋭く伸び、昨年の小倉2歳Sに次ぐ重賞2勝目をマークした。タイム1分21秒9(稍重)。2番人気イスラボニータが頭差の2着。昨年の覇者で4番人気ロサギガンティアは5着、先手を取った1番人気ミッキーアイルは6着に終わった。

 シュウジが馬群の外から豪快に差し切り勝ち。これまでのイメージを一新させる味な内容に「1400メートルでこの競馬ができたのは収穫でした」と川田騎手も頬を緩めた。

 道中は6番手からリズム重視で立ち回り、馬場のいい外めから確かな伸びを披露。従来のスピード任せの競馬ではなく、ためる形で好結果を残せたことで先々の視界は大きく開け、「この馬の将来が明るくなりましたね」とジョッキーはほほえんだ。

 この後は高松宮記念(2017年3月26日、中京、GI、芝1200メートル)を目標にローテーションが決められる。「これで来年の春までの賞金は加算できたでしょう」。須貝調教師は早くもビッグタイトル奪取のイメージを描き始めた。 (宇恵英志)

 ◆ルメール騎手(イスラボニータ2着)「また負けた。2番手をリラックスして走り、長く脚を使ってくれたけど…」

 ◆Mデムーロ騎手(フィエロ3着)「(7歳の)おじさんだけど、よく頑張った。4角でレッドアリオンが下がってきて、外に出したが、最後までよく頑張った」

 ◆武豊騎手(ダンスディレクター4着)「良馬場ならもっと切れる」

 ◆田辺騎手(ロサギガンティア5着)「よく頑張っていますけど、切れる脚がないので…」

 ◆浜中騎手(ミッキーアイル6着)「ボコボコ掘れる馬場がこたえた。やはり軽い馬場の方がいい」

 ◆福永騎手(グランシルク7着)「このメンバーでそんなに負けていないからね。力をつけている」

 ◆岩田騎手(エイシンスパルタン8着)「いい感じで運べた。4角もいい感じで直線に向けたが、直線半ばで苦しくなった」

シュウジ 父キンシャサノキセキ、母カストリア、母の父キングマンボ。鹿毛の牡3歳。栗東・須貝尚介厩舎所属。北海道日高町・浜本牧場の生産馬。馬主は安原浩司氏。戦績11戦4勝。獲得賞金1億9030万1000円。重賞は2015年GIII小倉2歳Sに次いで2勝目。阪神カップは、須貝尚介調教師、川田将雅騎手ともに初勝利。馬名は、「人名(歌人・劇作家の寺山修司氏)より」。

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【阪神カップ】3歳シュウジ差し切りV!重賞2勝目 2016年12月24日() 16:00

 12月24日の阪神11Rで行われた第11回阪神カップ(3歳以上オープン、GII、芝・内1400メートル、定量、16頭立てのところラインハートが発走除外で15頭立て、1着賞金=6700万円)は、川田将雅騎手騎乗の7番人気シュウジ(牡3歳、栗東・須貝尚介厩舎)が中団追走からしぶとく伸びて昨年の小倉2歳S以来の重賞2勝目をあげた。タイムは1分21秒9(稍重)。

 ミッキーアイルが逃げて、2番手にはイスラボニータ。この秋のマイルCSの1、2着馬がレースを引っ張る展開。中団の内を追走したシュウジは直線半ばで外に持ち出し、ジワジワと差を詰め、一旦は先頭に立ったイスラボニータをゴール前できっちりとらえた。

 ◆川田将雅騎手(1着 シュウジ)「あまりいいスタートではなかったので、その後はハミをかみすぎないように、できるだけリラックスできるように運びました。1400メートルでもこうやって(うまく)競馬ができたことが収穫」

 アタマ差の2着にイスラボニータ(2番人気)、さらにクビ差遅れた3着に大外から追い込んだフィエロ(5番人気)。1番人気のミッキーアイルは6着に敗れた。

 阪神カップを勝ったシュウジは、父キンシャサノキセキ、母カストリア、母の父キングマンボという血統。キンシャサノキセキは2009年&10年の阪神Cを連覇しており、シュウジは阪神Cの父子制覇。北海道日高町・浜本牧場の生産馬で、馬主は安原浩司氏。通算成績は11戦4勝。重賞は2015年小倉2歳S・GIIIに次いで2勝目。阪神Cは須貝尚介調教師、川田将雅騎手ともに初優勝。

★24日阪神11R「阪神カップ」の着順&払戻金はこちら

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【阪神カップ】イスラボニータ、デキ文句なし2016年12月22日(木) 05:04

 イスラボニータは、単走での最終追い。前を行く他厩舎の2頭を目標にして、直線インからあっさりと抜き去った。軽快な脚いろで駆け抜けて、5ハロン68秒0、3ハロン38秒3−12秒4(G前仕掛け)なら文句なしだ。「時計うんぬんより、どう反応してくれるかだったが、これなら言うことなし。実に良い雰囲気に仕上がった」と栗田博調教師は目を細め、「スピードがある馬。距離は気にならない。あとはこの馬を知り尽くした名手(ルメール騎手)に任せるだけ」と自信を見せた。

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【阪神カップ】イスラボニータさらに良化気配2016年12月21日(水) 05:03

 マイルCSは頭差と2着惜敗したイスラボニータは、この中間、さらに良化気配にある。「馬体に丸みが出て、3歳時とは違った体つきになってきた。この秋3戦目。良い感じにきている」と状態面の良さを強調する横田助手は、「早熟とか言われたこともあったけど、コンスタントに成績を残してきた馬。えらいですよ。千四がどうかですが、問題ないと思う。ルメール騎手も手の内に入れているし、強敵相手でも差はないと思う」とやる気を見せていた。

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【阪神カップ】レース展望 2016年12月19日(月) 20:58

 阪神のラストウイークを飾る重賞、第11回阪神カップ(GII、芝1400メートル)が24日に行われる。今年はマイルチャンピオンシップの覇者ミッキーアイル(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)の参戦が最大の焦点だ。

 スプリントGIで勝ち切れないレースを続けていたが、マイルに距離を延ばした前走でしぶとさを発揮して逃げ切り、NHKマイルC以来2年半ぶりのGI制覇を飾った。この中間は短期放牧で疲れを癒やして帰厩。14日に栗東坂路で4ハロン50秒6の1番時計を馬なりでマークしており、絶好調といった雰囲気だ。

 1400メートルでも【2・1・0・1】の好成績を収めており、条件に不安なし。マイルCSでは直線で外に斜行し、多くの馬の進路を妨害し、浜中騎手が騎乗停止になるという後味の悪い結果になっただけに、今週復帰する同騎手も今回はきれいに勝っておきたいところだろう。

 マイルCS2着イスラボニータ(美浦・栗田博憲厩舎、牡5歳)は2014年のセントライト記念を最後に2年以上、勝ち星がないが、その間もGIで2着1回、3着3回と実力は示してきた。初めての1400メートルだが、持ち味の瞬発力がさらに生きる可能性もある。

 前年の覇者ロサギガンティア(美浦・藤沢和雄厩舎、牡5歳)も不気味だ。過去には2009、10年キンシャサノキセキ、11、12年サンカルロ、13、14年リアルインパクトと3頭が連覇を飾っている。これだけリピーターの強さが目立つレースもなく、ロサ自身の今年の成績が不振でも、ノーマークにはできない。

 エイシンスパルタン(栗東・藤岡健一厩舎、牡5歳)は充実一途の印象。3連勝の勢いに乗って臨んだ春の京王杯スプリングCは7着に敗れたが、休養を挟んで迎えた秋はスワンS3着、京阪杯2着と、重賞でも戦える力をつけてきた。極悪馬場だった前走で力強く脚を伸ばしたように、馬場状態を問わない点も魅力だ。

 フィエロ(栗東・藤原英昭厩舎、牡7歳)はGIで2着2回、3着1回の実績がありながら重賞未勝利。2年9カ月前のオープン特別とはいえ、1度しか走っていない阪神で六甲Sを圧勝した実績があるだけに、悲願の重賞制覇を成し遂げても不思議はない。

 他では前年の2着馬ダンスディレクター(栗東・笹田和秀厩舎、牡6歳)、スプリンターズS4着のシュウジ(栗東・須貝尚介厩舎、牡3歳)、一昨年のスプリンターズS優勝馬スノードラゴン(美浦・高木登厩舎、牡8歳)などもVを狙える実力がある。

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【阪神カップ】特別登録馬2016年12月18日() 17:30

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【阪神カップ】ミッキーアイル、一番時計50秒6  2016年12月15日(木) 05:01

 《栗東》マイルCS1着ミッキーアイル(音無、牡5)は、坂路4ハロン50秒6−12秒6の一番時計をマーク。音無調教師は「ちょっとやりすぎたかなという気もするけど、動きはよかったし、いいんじゃないかな。自分としては1400メートルがこの馬のベストだと思っている」と話した。

 《美浦》マイルCS2着イスラボニータ(栗田博、牡5)はWコースで5ハロン68秒6−12秒6(直線一杯に追う)。「前走は地力のあるところを見せてくれた。反動もなく順調に来ているし、1400メートルにも対応できるだろう」と栗田博調教師。

 昨年の勝ち馬ロサギガンティア(藤沢和、牡5)はWコース3頭併せで4ハロン52秒3−13秒4(馬なり)で格下馬2頭に最先着。「馬に元気があるし、中間は順調に来ている。阪神1400メートルは去年勝っているので頑張ってもらいたい」と藤沢和調教師。

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【阪神JF】社台・吉田代表も笑顔!今後は牝馬クラシックへ2016年12月12日(月) 05:05

 第68回阪神ジュベナイルフィリーズ(11日、阪神11R、GI、2歳牝馬オープン国際(指)、馬齢、芝・外1600メートル、1着本賞金6500万円 =出走18頭)ソウルスターリングを所有する(有)社台レースホースの吉田哲哉代表(39)は、自身が代表に就任して初のGI制覇。クラブとしては、2014年皐月賞イスラボニータ以来のGI制覇となった。「フランケルの初年度産駒としても、世界初のGI制覇になりましたからね」と、満面の笑みで喜びを表現した。

 母スタセリタも現役時に仏米でGIを6勝した名牝。「ルメール騎手は母に騎乗して仏オークスを勝っていましたから、縁があったんですね」。父母合わせて16冠となる生産馬のVを振り返り、「皐月賞やダービーにも登録していますが、桜花賞トライアルから牝馬クラシック戦線に行くことになるでしょう」と牝馬戦線を歩む見通しを示した。 (正木茂)

★11日阪神11R「阪神ジュベナイルフィリーズ」の着順&払戻金はこちら

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【古馬次走報】イスラボニータ、ルメールと阪神Cへ2016年11月23日(水) 05:01

 ★マイルチャンピオンシップ2着イスラボニータ(美・栗田博、牡5)は引き続きルメール騎手で阪神C(12月24日、阪神、GII、芝1400メートル)へ。9着ロードクエスト(美・小島茂、牡3)は年内休養。13着テイエムタイホー(栗・鈴木孝、牡7)は京都金杯(2017年1月5日、京都、GIII、芝1600メートル)が視野に。15着サンライズメジャー(栗・浜田、牡7)は阪神CかタンザナイトS(12月4日、阪神、OP、芝1400メートル)へ。

 ★秋華賞を制したヴィブロス(栗・友道、牝3)は大阪杯(17年4月2日、阪神、GI、芝2000メートル)が視野に入っているが、3月25日のドバイワールドCデーのレースを目指す可能性も。同厩で福島記念7着マーティンボロ(牡7)は中山金杯(同1月5日、中山、GIII、芝2000メートル)、エリザベス女王杯2着シングウィズジョイ(牝4)はアメリカジョッキークラブC(同22日、中山、GII、芝2200メートル)を視野に。

 ★スプリンターズS3着ソルヴェイグ(栗・鮫島、牝3)はシルクロードS(17年1月29日、京都、GIII、芝1200メートル)から高松宮記念(同3月26日、中京、GI、芝1200メートル)のプラン。

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【京都2歳S】レース展望 2016年11月21日(月) 17:24

 京都の土曜メインは京都2歳ステークス(26日、GIII、芝2000メートル)。2014年に重賞に格上げされ、同年に3着だったシュヴァルグランは今年、GIIを2勝し、今週のジャパンCでも有力視されている。オープン特別として行われていた13年以前の優勝馬ののちの活躍をみると、09年ヴィクトワールピサ皐月賞有馬記念、ドバイワールドCとGI・3勝、12年エピファネイア菊花賞ジャパンCとGI・2勝、01年アドマイヤドンが芝、ダートでGI・7勝。負けた馬でも02年2着のザッツザプレンティ菊花賞V、08年3着のアンライバルド皐月賞V、04年2着のヴァーミリアンがダートGI・9勝など大いに活躍しており、出世レースの中でも最上位にランクできるレースだ。

 プラチナヴォイス(栗東・鮫島一歩厩舎、牡)は京都芝1800メートルで未勝利戦、萩Sと連勝中。未勝利戦の勝ちタイム1分45秒9は、2歳コースレコードを0秒6も更新し、13年東京スポーツ杯2歳Sイスラボニータがマークした日本レコードとタイだった。2走前は後方一気、前走は先行抜け出しと脚質にも幅が出ている。デビューから2戦は函館、札幌の芝1800メートルでともに4着だっただけに、今回はコーナー4回のコース形態に対応できるかが鍵になるが、チャンスは十分だ。

 ヴァナヘイム(栗東・角居勝彦厩舎、牡)は、萩Sで1馬身3/4差の2着。キャリア1戦の身ながら、上がり3ハロンはメンバー最速の34秒0をマークして力を示した。祖母は天皇賞・秋とオークスを制した名牝エアグルーヴで、母系は国内屈指の名門。成長力に富む一族で、逆転の可能性は十分にある。騎乗予定だった浜中俊騎手が騎乗停止となり、アンドレアシュ・シュタルケ騎手とのコンビで臨むことになった。

 カデナ(栗東・中竹和也厩舎、牡)はメンバー唯一のディープインパクト産駒。半兄に京王杯スプリングCを勝ったスズカコーズウェイ(父ジャイアンツコーズウェイ)がいる。デビューから2、1、2着で、上がり3ハロンは3戦いずれもメンバー最速をマーク。1ハロンずつ距離が延びてもしっかりと対応し、センスのある走りを見せており、重賞でも期待できる。

 アダムバローズ(栗東・角田晃一厩舎、牡)は、今回と同じ京都芝2000メートルの紫菊賞を逃げ切って3戦2勝。第1回の優勝馬ベルラップと同じハーツクライ産駒で、ここでも展開の鍵を握る存在となりそうだ。

 同舞台でデビュー戦を快勝したベストアプローチ(栗東・藤原英昭厩舎、牡)は英国産馬。父ニューアプローチは英ダービー、愛&英チャンピオンSなどGIを5勝し、種牡馬としても英2000ギニーを勝ったドーンアプローチや、英オークス馬タレントなどを出している。前走は折り合いがついて反応も良く、着差(3/4馬身)以上に余裕のある勝ちっぷりだっただけに、重賞でも期待が高まる。

 同じく京都芝2000メートルでデビュー戦を飾ったダノンディスタンス(栗東・佐々木晶三厩舎、牡)は、新種牡馬ルーラーシップの産駒。祖母はエリザベス女王杯V、ドバイワールドC2着の名牝トゥザヴィクトリーで、叔父に重賞5勝のトゥザグローリー、弥生賞勝ち&GI・2着3回のトゥザワールドがいる。ほかにも、桜花賞3着のソーマジックを母に持つソーグリッタリング(栗東・池江泰寿厩舎、牡)、昨年2着のリスペクトアースと同じ美浦・小笠倫弘厩舎所属のマイネルザウバア(牡)などにも注目したい。

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【マイルCS】アイル、GI2勝目も後味悪い斜行V 2016年11月21日(月) 05:08

 第33回マイルチャンピオンシップ(20日、京都11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝・外1600メートル、1着本賞金1億300万円 =出走18頭)浜中俊騎乗の3番人気ミッキーアイルが1分33秒1(良)のタイムで逃げ切り勝ち。2014年NHKマイルC以来、2年6カ月ぶりとなるGI2勝目を挙げた。2着は2番人気のイスラボニータ、3着は7番人気のネオリアリズムだった。なお、浜中騎手は他馬の進路を妨害したため、開催日8日間の騎乗停止処分となった。

 頭上の曇り空が笑顔なきGI勝利を象徴しているようだった。ミッキーアイルが自慢の快速で2度目のビッグタイトル奪取に成功。ただ、手綱をとった浜中騎手は下馬した後も、表情をこわばらせたまま。最後の直線で他馬の進路を妨害した事実が、鞍上の笑みを奪い去っていた。

 「ミッキーアイルは一生懸命に走ってくれましたが外へ斜行したことで、大変な迷惑をかけました。自分の責任です。気持ちのいいレースにはなりませんでした。ミッキーアイルは悪くない」

 スタートを決めて、マイペースの逃げに持ち込んだ。軽快にラップを刻み、余力を残してホームストレッチの攻防へ。ゴール手前で右ステッキが飛ぶと、外側によれてネオリアリズムを押し出す形になり、結果、後続の進路を妨害。勝つには勝ったが、浜中騎手が26日から12月18日まで開催日8日間の騎乗停止処分になり、後味の悪いものとなった。

 「他馬に迷惑をかけて申し訳ない」と音無調教師も頭を下げる。それでも、3歳のNHKマイルC以来となるGI2勝目で、マイルCSの逃げ切りは1991年ダイタクヘリオス以来史上2頭目。また、3歳マイル王者の古馬マイルGI制覇は史上初の快挙だ。

 「馬体があわさってから、もうひと伸びしてくれましたね。よく踏ん張ってくれました」と鞍上がねぎらう。トレーナーも「(ラップ的に)ちょうどいい前半の入りができました。きょうはしぶとかったですね」と愛馬をたたえた。

 この後は阪神C(12月24日、阪神、GII、芝1400メートル)が視野に入るが、このまま休養の可能性も。「1600メートルのGIだけでなく、1200メートルのGIも勝てる馬にしたいですね。あきらめずに挑戦していきたい」と音無調教師はスプリント、マイルの“2階級制覇”を目指す。来年の大舞台では、すっきりとした形で結果を残す。 (宇恵英志)

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【マイルCS】イスラボニータ猛追も悔しアタマ差2着2016年11月21日(月) 05:05

 第33回マイルチャンピオンシップ(20日、京都11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝・外1600メートル、1着本賞金1億300万円 =出走18頭)久々の勝利はまたしてもおあずけとなった。2番人気のイスラボニータは2着。6番手を進み、直線で外に持ち出して鋭く伸びたが、勝ち馬にアタマ差まで迫ったところがゴールだった。

 「もうちょっと。惜しかった。ノーエクスキューズ(言い訳はしない)」とルメール騎手。「ちょうどいいポジションにつけられたし、直線でもすごく伸びていた。コンディションも完璧で、とてもリラックスしていた。マイルはちょうどいい距離だし、強い馬です」と今後に期待していた。

 発表は良馬場でも、前日に降った雨の影響で、やや時計のかかる馬場状態。良馬場を希望していた栗田博調教師は「切れ味がちょっと足りなかった。本当の良馬場なら違ったと思うけど、馬場が渋り気味だったからね」と残念そうだった。

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【マイルCS】ミッキーアイルが逃げ切りで秋のマイル王に! 2016年11月20日() 15:52

 11月20日の京都11Rで行われた第33回マイルチャンピオンシップ(3歳以上オープン、GI、芝・外1600メートル、定量、18頭立て、1着賞金=1億300万円)は、浜中俊騎手騎乗の3番人気ミッキーアイル(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が逃げ切り勝ち。タイムは1分33秒1(良)。

 好スタートからすんなりとハナに立ったミッキーアイルは、ライアン・ムーア騎手騎乗のネオリアリズムが2番手につけたことで後続がフタをされる形になり、外からかぶせられることなく4コーナーを回った。直線でもその逃げ脚は鈍らなかったが、ゴール前でミッキーアイルが外に斜行して、連鎖的に後続馬の進路が狭くなるシーンが−。審議を経てミッキーアイルの優勝は確定したが、1番人気のサトノアラジンディサイファなど数頭が不利を受けた(浜中俊騎手は開催8日間の騎乗停止)。

 アタマ差の2着には中団追走から直線は外から脚を伸ばしたイスラボニータ(2番人気)、さらに3/4馬身遅れた3着にネオリアリズム(7番人気)。1番人気のサトノアラジンは勝ち馬とアタマ+3/4馬身+3/4馬身+アタマ差の5着に敗れている。

 マイルCSの勝ち馬ミッキーアイルは、父ディープインパクト、母スターアイル、母の父ロックオブジブラルタルという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は野田みづき氏。通算成績は19戦8勝。重賞は2014年シンザン記念・GIII、アーリントンC・GIII、NHKマイルC・GI、スワンS・GII、2016年阪急杯・GIIIに次いで6勝目。マイルチャンピオンシップは音無秀孝調教師は2009年カンパニーに次いで2勝目、浜中俊騎手は初優勝。

 ◆浜中俊騎手「レース前から気分良く先手を取る競馬をしようと考えていましたし、しぶとく踏ん張ってくれました」

 なお、JRAはミッキーアイルが最後の直線で外側に斜行したためネオリアリズムサトノアラジンディサイファダノンシャークの進路が狭くなった件について、ミッキーアイルに騎乗した浜中俊騎手を2016年11月26日(土)から2016年12月18日(日)まで23日間(JRAの開催8日間)の騎乗停止処分を下した。

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【マイルCS】最新ナマ情報2016年11月20日() 05:04

◆名手に“神頼み”〔1〕ディサイファ 

 午前4時に茨城・美浦トレセンを出発し、午後1時6分に京都競馬場に到着。落ち着いた様子で馬房に入った。「輸送慣れしているので、全く問題ありません」と矢崎厩務員。(1)番枠で重賞を2勝し、(11)番枠で札幌記念を勝っており、「1はラッキーナンバーだと思っているから、(1)番を引いたときに『おっ!』と思いました。デキは間違いなくいいですよ。あとは豊くん(武豊騎手)、お願いします」と名手に“神頼み”をしていた。

◆ストライド豪快〔2〕サトノアラジン 

 坂路で4ハロン62秒6−14秒7を計時。雨を含んだ馬場でもフォームは乱れず、豪快にストライドを伸ばした。池江調教師は「使った上積みはあると思う。パンパンの良馬場が見込めないのは仕方がない。京都は水はけがいいから、(当日の午前中は稍重だった)スワンSくらいの良馬場になるんじゃないかな」とうなずいた。

◆馬場の悪化を希望〔3〕スノードラゴン

 夜明け前の淀に輝く真っ白な馬体が、冷たい雨をはじいていた。馬場の悪化を希望する陣営には恵みの雨だ。金曜に京都に入った8歳馬は、熊田助手が騎乗して1時間ほど厩舎周りで乗り運動。「輸送は慣れていますし、落ち着いています。8歳でも衰えは感じなく、何歳まで走ってくれるんだろう、って思いますよ」と同助手は笑顔で好気配を伝えた。

◆〔4〕ロードクエスト初の京都も平然

 栗東で調整中の関東馬は、角馬場で乗り込んだ。土明助手は「落ち着いていて、角馬場でも我慢がきいていた。今の感じならレースでも大丈夫でしょう。パドックさえ落ち着いて周回できれば、力は出せると思います」と力を込めた。

◆〔5〕ヤングマンパワー、我慢覚えて成長

 美浦トレセンから9時間弱で到着。初めての京都競馬場でも平然としていた。「着いてからも普段と全然変わりないよ。いつも輸送中はおとなしくしているから」と森厩務員。「追い切った後もうまくいっているし、こんなに順調でいいの、ってくらい」と好気配を伝えた。

◆動きよく態勢万全〔6〕ダノンシャーク

 CWコースを周回し、5年連続出走への準備を整えた。新谷助手は「しっかり乗り込んで、万全の状態で臨める。今週の動きがよくて、枠もいいところを引いた。年をとった感じは見せないので、底力に期待したい」と語った。

◆状態上向き!〔7〕フィエロ

 昨年の2着馬は、角馬場で体をほぐしてからCWコースへ。雨にぬれても、毛づやのよさは伝わった。藤原英調教師は「順調にきて状態は上向いている。雨は仕方ないけど、枠はいいところを引いたからな」とGI初勝利をにらんだ。

◆使われシャキッと〔8〕イスラボニータ

 土曜輸送組の先陣を切って、午後0時41分に京都競馬場に到着。馬房に入ってすぐに寝わらをはんで元気いっぱいだ。「輸送ではいつもおとなしいですからね。去年と変わらず状態はいいし、最近はカイバもよく食べます。1回使ってシャキッとして、雰囲気はすごくいいです」と佐藤良助手は笑顔を見せた。

◆元気いっぱい〔9〕サトノルパン

 角馬場での運動で最終調整を締めくくった。鹿屋助手は「状態はずっとよくて、前走後も元気いっぱい。マイルでも好走している。そんなに競馬が上手じゃないけど、道中でうまく立ち回れれば」と語った。

◆スムーズに輸送〔10〕マジックタイム

 2度目の京都競馬場への輸送もスムーズにこなし、馬房ではどっしりと構えていた。「輸送はもう慣れていますね」と石田助手。「去年(10月)の1000万下を勝ったときから、状態は良くなり続けています。ピークがどこか分からないくらいです」とレースを楽しみにしていた。

◆叩かれて好気配〔11〕テイエムタイホー

 雨が上がった時間帯に角馬場で運動。小栗助手は「角馬場での前日調整はいつも通り。追い切りの動きがよくて、今年の1、2月のころの元気のよさがでてきた。叩いてよくなるタイプなので」と好気配を伝えた。

◆有終へ活気十分〔12〕ウインプリメーラ

 ラストランに臨む6歳牝馬はCWコースを周回。少し掛かる面を見せたほど、活気十分だ。新谷助手は「今年に入ってからずっと調子がいい。阪神より京都の方が安定して走れる。いい状態なので頑張ってほしい」と力を込めた。

◆パワーアップ!〔13〕ダコール

 じっくりと角馬場でのハッキング。白倉助手は「いつもと変わらずいい感じ。体調はいいですね。馬場は乾いてくれた方がいいけど、トモがしっかりしてパワーアップしているので、まったくダメということはない」と期待した。

◆しぶとさ生かす〔14〕クラレント

 雨に打たれながら4ハロン62秒6−15秒1で登坂した。山手助手は「状態はずっといい。マイルが一番走り慣れている。しぶといので、外枠からでも自分の競馬をしてほしい。あとはジョッキーに任せるだけ」と結んだ。

◆長旅も疲れなし〔15〕ネオリアリズム

 初めての関西圏への輸送を無事にクリア。長旅に疲れた様子もなく、「輸送はあまり得意ではないけど、今のところは比較的、落ち着いています。馬体重が減った感じもないですし、あとは当日のテンションだけです」と金子助手は安心していた。

◆戦闘モード突入〔16〕ミッキーアイル

 坂路で4ハロン67秒9−13秒3と馬なりでしまいを伸ばした。気合がみなぎり、戦闘モードに入っている。音無調教師は「馬体重は前回と同じくらいで出せそう。馬場がどれくらい回復するかだけど、みんな同じ条件だからね。前回はゲートがよくなかったから、偶数枠はいいと思う」とうなずいた。

◆展開が向けば〔17〕ガリバルディ 

 CWコースを軽快に駆けて好気配を漂わせた。藤原英調教師は「使って状態はよくなっている。きのう、ジョッキーとも話したけど、出方はゲート次第になる。展開が向いてくれれば」と願った。

◆コースベスト〔18〕サンライズメジャー

 4ハロン74秒0−17秒6とゆったり坂路を上がった。浜田調教師は「使って状態がよくなっているのは間違いない。この馬にとって京都の外回りコースはベストなので、うまく折り合って運んでほしい」と語った。            

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