イスラボニータ(競走馬)

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イスラボニータの関連ニュース

 ★CBC賞3着アクティブミノル(栗・北出、牡5)、15着ラインスピリット(栗・松永昌、牡6)は、アイビスSD(30日、新潟、GIII、芝直1000メートル)へ。18着オウノミチ(栗・佐々木、牡6)は、バーデンバーデンC(16日、福島、OP、芝1200メートル)で巻き返しを図る。10着メラグラーナ(栗・池添学、牝5)は、ノーザンファームしがらきでのリフレッシュ放牧から、スプリンターズS(10月1日、中山、GI、芝1200メートル)に直行する。

 ★安田記念2着ロゴタイプ(美・田中剛、牡7)、8着イスラボニータ(美・栗田博、牡6)は、ともに富士S(10月21日、東京、GIII、芝1600メートル)で秋のスタートを切ることが決まった。イスラボニータはルメール騎手が手綱を取り、その後はマイルCS(11月19日、京都、GI、芝1600メートル)に臨む。

 ★ラジオNIKKEI賞勝ちのセダブリランテス(美・手塚、牡3)は、セントライト記念(9月18日、中山、GII、芝2200メートル)などを視野に。5着マイネルスフェーン(美・手塚、牡3)は、近日中にビッグレッドファーム鉾田に移動。6着サトノクロニクル(栗・池江、牡3)は、秋にひと叩きして菊花賞(10月22日、京都、GI、芝3000メートル)を目指す。11着ライジングリーズン(美・奥村武、牝3)は、福島の天工トレセンに移動。京成杯AH(9月10日、中山、GIII、芝1600メートル)を目標に。

 ★巴賞7着マイネルディーン(美・鹿戸、牡8)は、福島テレビOP(23日、福島、OP、芝1800メートル)へ。

 ★白川郷Sを制したアドマイヤロケット(栗・友道、牡5)は、阿蘇S(8月12日、小倉、OP、ダ1700メートル)で連勝を狙う。

 ★TVh杯を勝ったフルールシチー(栗・西園、牝6)は、キーンランドC(8月27日、札幌、GIII、芝1200メートル)で重賞取りを狙う。

 ★3月の六甲S8着後、休養中のハギノハイブリッド(栗・松田国、牡6)は、札幌記念(8月20日、札幌、GII、芝2000メートル)を視野に入れる。

 

【古馬次走報】カデナ、神戸新聞杯で始動を視野2017年6月7日(水) 05:03

 ★日本ダービー11着カデナ(栗・中竹、牡3)は7日、鳥取県の大山ヒルズに放牧へ。登録している凱旋門賞には出走せず、秋は神戸新聞杯(9月24日、阪神、GII、芝2400メートル)で始動を視野。

 ★安田記念2着のロゴタイプ(美・田中剛、牡7)は、一両日中に山元トレセンへ。夏場は使わず秋に備える公算が大きい。8着イスラボニータ(美・栗田博、牡6)は山元トレセンに移動して休養。マイルCS(11月19日、京都、GI、芝1600メートル)を目指す。15着アンビシャス(栗・音無、牡5)は、夏は休養して、毎日王冠(10月8日、東京、GII、芝1800メートル)で復帰予定。

カデナの競走成績はこちら

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【安田記念】川田アラジン初GI!魔法の末脚でブッコ抜き 2017年6月5日(月) 05:06

 第67回安田記念(4日、東京11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝1600メートル、1着本賞金1億300万円=出走18頭)川田将雅騎乗の7番人気サトノアラジンが、後方待機から上がり3ハロン最速の33秒5の末脚で伸びて快勝。GI7度目の挑戦で初制覇となった。このあとは、海外を含めて検討される。タイム1分31秒5(良)。2着は逃げ粘った昨年の覇者ロゴタイプ。3着はレッドファルクス。1番人気のイスラボニータは直線で前があかず8着に敗れた。

 待ちに待った歓喜の瞬間が訪れた。6歳馬サトノアラジンが混戦のマイル路線を制圧。これまで6度もはね返されてきたGIの壁を“魔法の末脚”でぶち破った。

 「やっと勝てました。能力の高さはわかっていましたが、すべてがかみ合わないと難しい馬ですから。ホッとしました」

 昨年5月に重賞初制覇を飾った京王杯SCから手綱を取り続ける川田騎手が安堵(あんど)の表情を浮かべた。いつも通り道中は後方から。「いつでも外に出せるようにリズムよく走ることだけを考えていました」と鞍上は末脚を信じて“マイポジション”を選択。4コーナーからエンジンを吹かしつつ直線でゴーサインを送ると、次々とライバルたちをかわしていく。残るはロゴタイプのみ。ゴール寸前で昨年の勝ち馬をクビ差かわし、Vゴールへ飛び込んだ。

 「これだけの素晴らしい馬を任されながら、GIを勝てなかったら調教師失格だと思っていた。素直にうれしいです」

 重責を果たし、ホッとひと息ついた池江調教師はこれでJRA・GIは18勝目。アラジンの父でもあるディープインパクトを育てた父の泰郎元調教師の通算17勝を超える大きな“1勝”となった。

 2011年のセレクトセールで1億3650万円(税込み)で落札された超良血馬はクラシック路線を進んだが結果が出ず…。「いい舞台を模索しながら中距離では持ち味が生きないな、と」思い、菊花賞(6着)の後はマイル路線へ矛先を向けた。

 3番人気だった昨年は直線で進路がふさがり4着。昨秋のマイルCSでは1番人気に支持されながら、またも直線で進路をカットされる不利もあって5着に終わった。馬場が悪化した前走の京王杯SCでも1番人気で9着と期待を裏切り、今回は7番人気まで評価を落としていた。

 「前走は道悪、スローペース、内枠の三重苦と運がなかっただけ。馬を信じて、ジョッキーを信じて送り出しました」

 すべてがかみ合えばGIは勝てる!! 信じ続けたトレーナーの期待に、アラジンも川田騎手も最高の結果で応えた。

 このGI制覇で、仏GIジャックルマロワ賞(8月13日、ドーヴィル、芝1600メートル)と、米GIブリーダーズCマイル(11月4日、デルマー、芝1600メートル)の優先出走権を獲得した。次走について池江調教師は「いろいろな選択肢を消さずにオーナーと相談していきたい」と話したが、夢が広がったのは間違いない。回り道をしながら“覚醒”のときをむかえた大器の逆襲がここから始まる。 (山口大輝)

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【安田記念】イスラ8着…4週連続GI勝利ならず2017年6月5日(月) 05:04

 第67回安田記念(4日、東京11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝1600メートル、1着本賞金1億300万円=出走18頭)1番人気のイスラボニータはまさかの8着。中団を進んだが、直線では前があかずに不完全燃焼の結果になった。ルメール騎手は「いいポジションで進めたけど直線はスペースがなかった。追えたのはラスト50メートルぐらい。それでは遅すぎました」とがっくり。JRA新記録となる4週連続GI勝ちはならなかった。栗田博調教師も「外からふたをされて行き場がなかった。きつい競馬になってしまったね。これも競馬だから仕方ない」と、無念の表情だった。

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【安田記念】7番人気のサトノアラジンが春のマイル王に 2017年6月4日() 15:47

 6月4日の東京11Rで行われた第67回安田記念(3歳以上オープン、GI、芝1600メートル、定量、18頭立て、1着賞金=1億300万円)は、川田将雅騎手騎乗の7番人気サトノアラジン(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)が戴冠。タイムは1分31秒5(良)。

 サトノアラジンは道中は後方を追走。直線は大外から追い込み、逃げ粘るロゴタイプをゴール寸前でかわして初のビッグタイトルを手にした。

 ◆川田将雅騎手「去年からずっと乗せていただいてトライアルは2つ勝つことができましたが、GIでは自分が思うような結果が残せませんでした。今回は、馬場も枠もこの馬にとって望む形になったので、ここで、と思っていました。いつでも外に出す道はつくれていたので、あとはリズム良く、この馬の力を一番発揮できるように、流れのなかで脚をためることだけを考えて乗りました。やっとひとつGIを取ることができました。頑張ってGIを取ってくれたこの馬をほめてあげたいと思います」

 クビ差の2着にはディフェンディングチャンピオンのロゴタイプ(8番人気)、さらにクビ差遅れた3着に勝ち馬のさらに外から追い込んだレッドファルクス(3番人気)。

 1番人気のイスラボニータは中団を追走したが、 1番人気のイスラボニータはまさかの8着。中団から進めたが、直線では前があかず不完全燃焼の結果になった。「いいポジションで進めたけど直線はスペースがなかった。追えたのはラスト50メートルぐらい。それでは遅すぎました」とクリストフ・ルメール騎手はがっくり。4週連続GI勝ちの新記録も達成できなかった。

 2頭参戦した香港馬は、ビューティーオンリーが6着(9番人気)、コンテントメントは10着(12番人気)という結果に。

 安田記念を勝ったサトノアラジンは、父ディープインパクト、母マジックストーム、母の父ストームキャットという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は里見治氏。通算成績は25戦8勝。重賞は2016年京王杯SC・GII、スワンS・GIIに次いで3勝目。安田記念は、池江泰寿調教師は初優勝、川田将雅騎手は2015年モーリスに次いで2勝目。

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【安田記念】魔法の末脚!アラジン突き抜ける2017年6月3日() 11:44

 “ラッキー〔7〕枠”を味方に悲願成就! サトノアラジンが一気差しだ。

 「良馬場ならGIを獲れる力がある」と池江調教師が言うとおり、ケタ外れの爆発力は誰もが認めるところ。昨年は京王杯SC、スワンSをともに上がり最速で制し、戴冠は時間の問題と思われた。

 しかし、520キロ超の巨体はエンジンのかかりが遅く、不利を受けやすいのが泣きどころ。昨年の安田記念(4着)は、「外からブロックされて競馬をさせてもらえなかった」とトレーナー。さらにマイルCS(5着)はゴール直前で前が塞がる痛恨の不利があった。連覇を狙った前走にしても(4)番枠からでは前が開かず、流れ込むだけに終わった。

 一方、これまでにあげた全7勝の枠順を振り返ると、〔8〕〔7〕〔8〕〔7〕〔8〕〔5〕〔6〕枠と見事に外ばかり。

 「早めに脚を伸ばすスペースを見つけて、エンジンをかけていければ理想的」と指揮官が語るように、外めをすんなりが好走の条件だ。そう考えると、〔7〕枠(14)番は邪魔されずに走れる、願ってもないシチュエーションといえる。

 肝心の状態もピークだ。今週のCWコース追いはラスト1F11秒5の切れ味で、併せた古馬OPを3馬身突き放した。

 「前走で走り切っていない分、ダメージは少なかった。背腰が固まって芯が通った感じ。(昨年に)来年はもっと良くなると言っていたけど、本当にそうなった」と納得のデキだ。週末は快晴の予報で、望みどおりパンパンの良馬場になりそう。あとは“魔法の末脚”で突き抜けるだけだ。

 “究極の3連単”はアラジンを1着に固定。マイルで崩れ知らずのイスラボニータを2、3着に置いた12点で勝負する。

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【東西現場記者走る】ファルクス、久々のマイルでも心配なし 2017年6月3日() 05:04

 東西サンスポの精鋭記者が、1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探る企画『東西現場記者走る』。安田記念は大阪サンスポの山口大輝記者(25)が担当だ。5日目は美浦トレセンで、レッドファルクスイスラボニータに密着。ともに実績は上位。取材からも好感触を感じ取った。

 今週は栗東、東京競馬場と移動し、金曜は美浦で朝を迎えた。

 注目しているのは、昨年のスプリンターズSレッドファルクスだ。前走の京王杯SCを上がり3ハロンメンバー最速でV。重馬場で3ハロン33秒7をマークした末脚は脅威だが、さらに1ハロンの距離延長がどう影響するのか。早速、尾関調教師を直撃だ。

 「やってみないと、という部分はあります。それでも、前走を見て、(安田記念に)チャレンジする価値はあるかな、と。この時期に(右回りの)マイルCSなら向かわなかったでしょう」

 慎重な口ぶりだが、自信を感じ取った。右回りの中山でGIを勝ったが、ダートも含め9勝中8勝が左回り。東京なら信頼度は大きく増す。折り合いには問題がない馬だけに、久々のマイル戦でも心配はないとみた。

 近走で崩れたのは昨年12月の香港GI香港スプリント12着だけ。「GIを勝ったあとで、見えない疲れもあったと思う」とトレーナーは振り返る。今シーズンの戦いぶりを見る限り、体調に不安はなさそう。この日、発表された枠順は〔3〕枠(6)番。指揮官は「どこがいいとかはなかった。帽子も赤でいいんじゃないですか」と冠号の“レッド”と同じ枠色に上機嫌だった。

 もちろん、2014年の皐月賞イスラボニータの存在も忘れてはいない。前走のマイラーズCで2年7カ月ぶりの勝利を挙げ、ルメール騎手も日本ダービーレイデオロで3週連続GI制覇。栗田博調教師に迫ると「坂路の本数を2本に増やすなど馬の状態をみながらやってきたことが、いい方に向かってきた」と目を細める。

 1992年、93年にこのレースを連覇したヤマニンゼファーも管理した名伯楽。「今までの馬が教えてくれたことを、今度はこの馬にお返ししているところです」。重みのある“栗田節”のとりこになった。

 外めの〔7〕枠(15)番にも「当たったところがいい枠ですから。あまり気にしていない」と泰然自若。昨年の勝ち馬ロゴタイプも13年の皐月賞以来、3年2カ月ぶりのVだった。どっしりと構える指揮官から今年は、イスラボニータが完全復活を遂げる気もしてきた。最後まで精力的に取材し、悔いのない結論を導き出したい。

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【安田記念】イスラボニータ7枠15番!枠順確定 2017年6月2日(金) 09:15

 6月4日に東京競馬場で行われる春のマイル王決定戦「第67回安田記念」(GI、東京11R、3歳上オープン、定量、芝1600メートル、1着賞金1億300万円)の枠順が確定した。

 前哨戦のマイラーズC優勝イスラボニータは7枠15番、5連勝中のグレーターロンドンは4枠7番、マイラーズC2着エアスピネルは4枠8番、大阪杯2着ステファノスは8枠18番、京王杯スプリングC勝ちのレッドファルクスは3枠6番、昨年の安田記念優勝ロゴタイプは8枠16番、今年の香港GIチャンピオンズマイル優勝のコンテントメントは3枠5番にそれぞれ決まった。

 勝ち馬投票券は3日から全国のJRA競馬場、ウインズ等で前日発売する。安田記念は6月4日、東京競馬場(11R)で、午後3時40分にスタートが切られる。

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【安田記念】東西調教ウオッチャー2017年6月2日(金) 05:04

 今週の東西調教ウオッチャーは、安田記念が対象レース。美浦から東京サンスポの片岡記者、栗東から大阪サンスポの宇恵記者、関西競馬エイトの柳トラックマンが参戦し、調教からの狙い馬をピックアップした。

 宇恵 オッ、今回は桜花賞時の当コーナーで、レーヌミノルをズバッと推奨してくれた柳さんの登場ですか。

 柳 今度も僕が推した馬が勝つんちゃうやろか。

 宇恵 ホンマすか〜?

 柳 エアスピネルでいいんちゃう。前回の最終追いでは騎乗者がバランスを崩すような場面があったけど、今回はそういう面もなく、反応よく坂を駆け上がった。5月24日には4ハロン50秒8の一番時計で登坂。前回よりもいろいろな面でよく思える。◎は変えへんよ。

 宇恵 ステファノスの反応の良さも見逃せません。戸崎、鮫島良騎手と2週連続でジョッキーが騎乗。抑えている手綱を放したら、ビュンと飛んでいきそうなムードでした。あとはアンビシャス

 柳 前回はプール併用の調整やったけど、この中間は坂路主体のもとの調整パターンに戻している。最終追いも、数字以上に動きがよく見えたね。

 片岡 美浦は、とにかくGI馬3頭の動きがいいよ。レッドファルクスは南ダートで5ハロン63秒5の一番時計をマーク。上積みはあるはず。連覇を狙うロゴタイプはラストの動きが迫力満点。イスラボニータもはつらつとした動きで、時計以上に迫力があった。

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【安田記念】前哨戦を斬る2017年6月2日(金) 05:03

 《マイラーズC=A》前半800メートル47秒4の緩い流れで、最後は決め手比べに。大外枠から内に潜り込んだイスラボニータが、ゴール前の叩き合いを制した。ルメール騎手の好判断があったにせよ、狭い間を割って伸びた勝負根性は高く評価できる。エアスピネルはイスラの外から迫ったが、切れ味で劣って2着。2番手から粘ったヤングマンパワーが3着で、ブラックスピネルは追い込み及ばず4着。

 《京王杯SC=B》レース中も雨が降り続く重馬場。前半800メートル49秒0の超スローペースで、後半3ハロンがすべて11秒台のラップを刻む上がりの競馬となった。馬場の外めから伸びたレッドファルクスが、上がり最速の末脚でV。4番手からしぶとさを発揮したクラレントが2着。サトノアラジンは切れ味をそがれて9着。道悪の巧拙が出た印象だ。

 ◇結論◇

 イスラボニータが不動の中心。立ち回りのうまさに加え、末脚の切れも増しており、皐月賞以来3年2カ月ぶりのGI勝利へ視界良好だ。逆転候補はレッドファルクス。晴雨兼用で、左回りは得意中の得意。マイル戦は3年5カ月ぶりだが、折り合い面に不安がなく対応可能とみる。前走で復調を示したヤングマンパワーは良績が集中する左回りのマイル戦で前進確実。展開に泣かされたブラックスピネル、馬場が合わなかったサトノアラジンは良馬場なら巻き返し可能だ。別路線からは、大阪杯2着でマイル実績があるステファノス中山記念3着で前年の覇者ロゴタイプの2頭。

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【安田記念】厩舎の話2017年6月2日(金) 05:03

 ◆アンビシャス・蛭田助手 「2週連続でしっかり攻めた。マイルの方がいいとみます」

 ◆イスラボニータ・栗田博師 「自然体でレースに向かえている。昨年と中身が違います」

 ◆エアスピネル・笹田師 「速い時計を指示して、予定通りですよ」

 ◆クラレント・橋口師 「しまいも楽な手応え。攻めの良さがレースに出る馬なので」

 ◆グレーターロンドン・福永騎手 「操作性が高くて乗りやすい。体は立派だし楽しみですね」

 ◆サトノアラジン・池江師 「今回はさらに動いたね。6歳になって体に芯が入ってきた」

 ◆サンライズメジャー・浜田師 「先週にしっかりやっているし、馬なりで。動きはよかった」

 ◆ステファノス・藤原英師 「マイル戦に対応できるよう調整。直線の長い府中なら…」

 ◆ディサイファ・矢崎厩務員 「8歳にしてこの時計が出るのはすごい。馬もまだ若い」

 ◆トーキングドラム・石橋騎手 「攻め馬の感じは変わらずいいね。うまく脚をためれれば」

 ◆ブラックスピネル・音無師 「一杯にやったけどいい動き。力を出しきってほしいですね」

 ◆ヤングマンパワー・手塚師 「状態はいい。ある程度の位置を取れれば自分の力は出せる」

 ◆レッドファルクス・尾関師 「折り合い面は問題ないと思います。あとはマイル適性だけ」

 ◆ロゴタイプ・田辺騎手 「リズムがよく、大きなアクションをしなくても楽に動けたね」

 ◆ロジチャリス・内田騎手 「前々で気持ちよく走らせて勝負根性のよさを生かしたい」

 ◆ロンギングダンサー・田村師 「状態はいい。前走は着順は悪かったが、上がりは速かった」

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【新馬戦スター発見伝】サトノオンリーワン 2017年6月2日(金) 05:02

 早くも2歳馬たちが来年の大舞台に向けて動き出す。今週の東京、阪神で新馬戦がスタート。ダービー翌週からメイクデビューが組まれるようになった2012年以降、この開催の新馬勝ちからはイスラボニータレッドリヴェールメジャーエンブレムアエロリットがのちにGI馬に輝いた。開幕週にも好素質馬がスタンバイ。見逃せない戦いが始まる。

 今年の2歳世代は早めの入厩が目立つ堀厩舎。良血がひしめく名門の先陣を切るのがサトノオンリーワンだ。

 4月初旬から美浦トレセンで順調に調教を積んできた。1日の追い切りはWコースで4ハロン55秒0と時計は目立たなかったが、内サーベラージュ(500万下)、外サトノティターン(同)に挟まれる実戦を想定した形で、強めに追われて2頭に半馬身先着した。

 森助手は「先週の時点で仕上がっていたので、今週はしまいをシャープに。ディープインパクト産駒らしく、無駄肉がなくバランスのいい体つき。周囲に敏感な面があるのでレースにいってテンションが上がらなければ」と特徴を説明する。

 全兄ソールインパクトは東スポ杯2歳S3着と2歳時から活躍。サトノクラウンサトノダイヤモンドなどを所有する里見治オーナーの現2歳世代の初陣としても注目を集めそうだ。

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【安田記念】厩舎の話2017年6月1日(木) 11:57

 アンビシャス・音無調教師「ラストを伸ばし、この馬らしい動き。マイルは久しぶりだが、2000メートルより合うと思う」

 イスラボニータ・栗田博調教師「動きは満足。ドッシリして完成の域に入ってきた。ルメールも波に乗っているからね」

 エアスピネル・笹田調教師「けいこは余裕を持たせたが、これまでより速い時計。もう少し性格がキツくなってほしい」

 クラレント・橋口調教師「けいこは馬場を思えば、いい時計。馬体にメリハリが出てきた」

 サトノアラジン・池江調教師「ようやく背腰が固まり体に芯が通った。前走は道悪。ダメージは残らず、良馬場なら」

 サンライズメジャー・浜田調教師「馬なりの動きは良かった。8歳だが充実して前走以上」

 ステファノス・藤原英調教師「GIで常に100の力を発揮している。マイルでも勝っていて、東京は条件が合う」

 ディサイファ小島太調教師「8歳でも若々しく、ここ1年で一番のデキ。何とかGIを」

 トーキングドラム斎藤誠調教師「けいこはもっとビシッとやりたかった。少し不満がある」

 ブラックスピネル・音無調教師「ラストを追って、いい動き。デキは万全だ。前走より前めで競馬をしてほしい」

 ヤングマンパワー・大村助手「松岡騎手とは手が合うし、東京も向く。GIでも楽しみ」

 レッドファルクス・尾関調教師「疲れをケアしつつ、うまく仕上がった。前走の末脚をマイルでも生かせれば」

 ロゴタイプ・田辺騎手「追い切りはすごくいい感じ。もちろん、今年も逃げは頭に入れている」

 ロジチャリス・国枝調教師「筋肉がついて一段と馬体が成長。流れに乗れればしぶとい」

 ロンギングダンサー・田村調教師「まだ馬は若い。上がりがかかれば」

(夕刊フジ)

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【安田記念】イスラボニータ、円熟の伸び12秒0! 2017年6月1日(木) 05:07

 安田記念の追い切りが31日、東西トレセンで行われた。美浦ではマイラーズCを勝ったイスラボニータが鋭い伸びを見せて、体調の良さをアピールした。昨年の覇者ロゴタイプはWコースの併せ馬で1秒先着。調教評価『S』となった。栗東では鋭い反応を見せたエアスピネルが『S』評価だ。

 約3年ぶりのGI戴冠へ、貫禄の最終リハーサルだ。イスラボニータがWコースで、この日の最速タイとなるラスト1ハロン12秒0(5ハロン67秒6)を馬なりでマーク。極上の切れ味を見せつけた。

 「先週にある程度、負荷をかけているのでサラッとやったが、動きには満足している。外に3頭いてタイトな攻め馬になったけど、実戦のような感じで走ってきた」

 動きを見守った栗田博調教師が静かにうなずいた。

 ヤマニンリュウセイ(500万下)を6馬身追走し、残り半マイルからペースアップ。図らずも、直線では他厩舎の馬と重なり5頭併せの形になったが、さすがは歴戦の6歳馬。最内で泰然自若の走りを見せ、ラスト1ハロンでまだ2馬身あった僚馬との差を、自慢の決め脚で瞬時に詰めた。

 前走のマイラーズCでは馬群を割って伸び、エアスピネルに半馬身差をつけて2年7カ月ぶりの白星。厩舎で2カ月の準備期間をもうけて、丹念に仕上げたことが実を結び、「着差は小さかったけど、勝ちは勝ち。これで馬も自信をつけてくれたと思う」とトレーナーも復権への手応えをつかんだ。

 前週、晴れて日本のダービージョッキーになった鞍上のルメールも3週連続GI勝利中。「前走の瞬発力にはびっくりした。東京のマイルは合うし、もうひとつ勝ちたいね」とJRA史上初の4週連続−へ意欲満々だ。

 「これだけ順調なのは久しぶり。東スポ杯、共同通信杯皐月賞と連勝していたとき以来かな。ドッシリしてきたし、馬が自然体でレースに迎えている。昨年とは中身が違うよ」と栗田博師。

 1年前は5着に終わったが、当時とは全くムードが違う。心身ともに充実し、自信を取り戻したイスラボニータが、皐月賞以来のGI2勝目を射程圏にとらえている。 (板津雄志)

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【安田記念】イスラボニータ・ルメールトーク2017年6月1日(木) 05:06

 −−前走を振り返って

 「マイラーズCは楽に勝てました。ラストの150メートルはすごく速かった。いつも長くいい脚を使うけど、あの瞬発力にはびっくりした」

 −−追い切りの動きは

 「1週前のVTRを見たけど、コンディションはいいみたいだね」

 −−今回の見通しは

 「前走勝って馬に自信がついた。府中でもいいレースをしているし、東京のマイルは合う。安田記念は楽しみ」

 −−ペリエ騎手に並んでGI3連勝中

 「もうひとつ勝ちたい。頑張ります。いい馬に乗せてもらいましたし、今回もチャンスはあります」

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