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岡村信将プロの競馬予想｜富士ステークス G2 - 2020年10月24日東京11R｜競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 5 | ヴァンドギャルド | 6.2 | 牡4 | 56.0 | 福永祐一 | ||
| 2 | 8 | 11 | ラウダシオン | 6.2 | 牡3 | 56.0 | M.デムー | ||
| 3 | 7 | 9 | ケイアイノーテック | 10.3 | 牡5 | 57.0 | 津村明秀 | ||
| 4 | 7 | 10 | ペルシアンナイト | 13.1 | 牡6 | 57.0 | 大野拓弥 | ||
| 5 | 2 | 2 | ◎ | タイセイビジョン | 6.2 | 牡3 | 54.0 | 石橋脩 | |
| 6 | 3 | 3 | モズダディー | 91.7 | 牡5 | 56.0 | 内田博幸 | ||
| 7 | 5 | 6 | レイエンダ | 26.4 | 牡5 | 56.0 | 池添謙一 | ||
| 8 | 8 | 12 | ワーケア | 12.5 | 牡3 | 54.0 | C.ルメー | ||
| 9 | 4 | 4 | サトノアーサー | 5.0 | 牡6 | 56.0 | 戸崎圭太 | ||
| 10 | 6 | 7 | スマイルカナ | 5.8 | 牝3 | 52.0 | 柴田大知 | ||
| 11 | 1 | 1 | ブラックバゴ | 300.8 | 牡8 | 56.0 | 笹川翼 | ||
| 12 | 6 | 8 | シーズンズギフト | 10.4 | 牝3 | 52.0 | 横山典弘 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 通常 | 2 | 10,000円 |
| 合計 | 1通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 0円 | -10,000円 | 0% |
岡村信将のコメント
ラップギアコース適性値【瞬８平２消０】に近い比率の馬が有利
番馬名 【ラップギア】瞬発指数
01ブラックバ【瞬２平２消２】１００
02タイセイビ【瞬１平３消１】１０６
03モズダディ【瞬３平４消０】１０１
04サトノアー【瞬６平４消０】１０８
05ヴァンドギ【瞬４平０消０】１０６
06レイエンダ【瞬５平０消１】１０３
07スマイルカ【瞬３平１消１】１０４
08シーズンズ【瞬２平１消０】１０２
09ケイアイノ【瞬３平２消０】１０６
10ペルシアン【瞬５平４消０】１０９
11ラウダシオ【瞬４平１消０】１０７
12ワーケア 【瞬３平０消０】１０５
富士ステークスは、Ｇ１・マイルＣＳへのステップと位置づけられるＧ２戦。３歳トップマイラー始動戦として定着してきたレースだが、過去の成績を洗いなおしてみると、決して３歳馬に有利なレースとは言えないところ。
この富士Ｓの過去傾向を見ると、たしかに３歳馬の活躍が目立つレースではあるのだが、それらはすべて斤量５４ｋｇ以下での勝利だった。５５ｋｇ以上の実績馬は、Ｇ１ホースも含めて延べ２４戦０勝、２桁大敗も少なくはないというのは、少々意外なデータではないだろうか。
■富士Ｓで５５ｋｇ以上を背負った３歳馬一覧
2000年ダイタクリーヴァ ３着
2000年ルネッサンス 15着
2003年タカラシャーディー４着
2003年ウインクリューガー７着
2005年ダンスインザモア ７着
2006年マイネルスケルツィ13着
2008年ショウナンアルバ ６着
2008年レオマイスター ８着
2008年ドリームシグナル 10着
2008年サトノプログレス 16着
2009年ストロングガルーダ８着
2009年サンカルロ 11着
2010年ガルボ ３着
2012年ファイナルフォーム２着
2013年インパルスヒーロー９着
2014年ロサギガンティア ４着
2015年ヤングマンパワー 12着
2015年ヤマカツエース 13着
2015年クラリティスカイ 15着
2016年ロードクエスト ９着
2017年ペルシアンナイト ５着
2017年ジョーストリクトリ14着
2019年エメラルファイト ７着
2019年アドマイヤマーズ ９着
2020年ラウダシオン ？？
レースの特徴は、それなりに速い流れから要求される、それなりの瞬発力。毎日王冠や安田記念よりは二枚落ちだが、言うなればエプソムカップとは同程度。……レースの格で言えば当たり前と言えば当たり前の話なのだが、Ｇ３時代はそんな感じだった。今年からＧ２になるわけだが、メンバー的には前年までとそんなに変わらないか？
それならば、狙ってみたいのは瞬発力の馬より持続的な末脚で勝負する馬。凝り中ではダントツで、ラップギア適性値【瞬１平３消１】の(２)タイセイビジョンだ。スローからの瞬発力勝負になったＮＨＫマイルカップでは４着に敗れてしまったが、たとえばサリオスがいなければ朝日杯フューチュリティＳ（Ｇ１）でもひとマクリで完勝だった実力馬。
サリオスに敵わなかったのは仕方のないことだし、１２００メートルで捉えられなかったビアンフェに対しては１４００メートルで完勝、ＮＨＫマイルカップで先着されたギルデッドミラーに対してもアーリントンカップで完勝している。能力的にはマイル路線での世代トップクラスであることは疑いようもないはず。
人気になりにくい血統の割に、今まで常に２番人気以内に支持されていた素質馬が、なぜかここで初めて侮れられそう。こういった場面は、積極的に勝負して行くべきではないかと思う。
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※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト４ハロンのみに注目した適性分析です。ＪＲＡ発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。
※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70～上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、１走ごとに変化します。
番馬名 【ラップギア】瞬発指数
01ブラックバ【瞬２平２消２】１００
02タイセイビ【瞬１平３消１】１０６
03モズダディ【瞬３平４消０】１０１
04サトノアー【瞬６平４消０】１０８
05ヴァンドギ【瞬４平０消０】１０６
06レイエンダ【瞬５平０消１】１０３
07スマイルカ【瞬３平１消１】１０４
08シーズンズ【瞬２平１消０】１０２
09ケイアイノ【瞬３平２消０】１０６
10ペルシアン【瞬５平４消０】１０９
11ラウダシオ【瞬４平１消０】１０７
12ワーケア 【瞬３平０消０】１０５
富士ステークスは、Ｇ１・マイルＣＳへのステップと位置づけられるＧ２戦。３歳トップマイラー始動戦として定着してきたレースだが、過去の成績を洗いなおしてみると、決して３歳馬に有利なレースとは言えないところ。
この富士Ｓの過去傾向を見ると、たしかに３歳馬の活躍が目立つレースではあるのだが、それらはすべて斤量５４ｋｇ以下での勝利だった。５５ｋｇ以上の実績馬は、Ｇ１ホースも含めて延べ２４戦０勝、２桁大敗も少なくはないというのは、少々意外なデータではないだろうか。
■富士Ｓで５５ｋｇ以上を背負った３歳馬一覧
2000年ダイタクリーヴァ ３着
2000年ルネッサンス 15着
2003年タカラシャーディー４着
2003年ウインクリューガー７着
2005年ダンスインザモア ７着
2006年マイネルスケルツィ13着
2008年ショウナンアルバ ６着
2008年レオマイスター ８着
2008年ドリームシグナル 10着
2008年サトノプログレス 16着
2009年ストロングガルーダ８着
2009年サンカルロ 11着
2010年ガルボ ３着
2012年ファイナルフォーム２着
2013年インパルスヒーロー９着
2014年ロサギガンティア ４着
2015年ヤングマンパワー 12着
2015年ヤマカツエース 13着
2015年クラリティスカイ 15着
2016年ロードクエスト ９着
2017年ペルシアンナイト ５着
2017年ジョーストリクトリ14着
2019年エメラルファイト ７着
2019年アドマイヤマーズ ９着
2020年ラウダシオン ？？
レースの特徴は、それなりに速い流れから要求される、それなりの瞬発力。毎日王冠や安田記念よりは二枚落ちだが、言うなればエプソムカップとは同程度。……レースの格で言えば当たり前と言えば当たり前の話なのだが、Ｇ３時代はそんな感じだった。今年からＧ２になるわけだが、メンバー的には前年までとそんなに変わらないか？
それならば、狙ってみたいのは瞬発力の馬より持続的な末脚で勝負する馬。凝り中ではダントツで、ラップギア適性値【瞬１平３消１】の(２)タイセイビジョンだ。スローからの瞬発力勝負になったＮＨＫマイルカップでは４着に敗れてしまったが、たとえばサリオスがいなければ朝日杯フューチュリティＳ（Ｇ１）でもひとマクリで完勝だった実力馬。
サリオスに敵わなかったのは仕方のないことだし、１２００メートルで捉えられなかったビアンフェに対しては１４００メートルで完勝、ＮＨＫマイルカップで先着されたギルデッドミラーに対してもアーリントンカップで完勝している。能力的にはマイル路線での世代トップクラスであることは疑いようもないはず。
人気になりにくい血統の割に、今まで常に２番人気以内に支持されていた素質馬が、なぜかここで初めて侮れられそう。こういった場面は、積極的に勝負して行くべきではないかと思う。
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※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト４ハロンのみに注目した適性分析です。ＪＲＡ発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。
※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70～上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、１走ごとに変化します。
払戻金
| 単勝 | 5 | 620円 | 5番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 5 | 220円 | 3番人気 |
| 11 | 270円 | 5番人気 | |
| 9 | 300円 | 7番人気 | |
| 枠連 | 5 - 8 | 1,280円 | 6番人気 |
| 馬連 | 5 - 11 | 2,430円 | 10番人気 |
| ワイド | 5 - 11 | 950円 | 13番人気 |
|---|---|---|---|
| 5 - 9 | 820円 | 9番人気 | |
| 9 - 11 | 1,350円 | 24番人気 | |
| 馬単 | 5 - 11 | 5,210円 | 26番人気 |
| ３連複 | 5 - 9 - 11 | 7,710円 | 34番人気 |
| ３連単 | 5 - 11 - 9 | 44,730円 | 200番人気 |
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