回収率予報官
夢月
蒼馬久一郎
上越S(3歳上3勝クラス、ダ1200メートル)が15日、新潟競馬場で15頭によって争われ、好位の内で流れに乗った2番人気の3歳牝馬ウルトラマリン(栗・今野)が、直線で外に持ち出されると鋭く伸びて差し切り。年長馬相手に豪快な競馬でオープン入りを決めた。次走は未定。2着は3馬身半差で5番人気のテルモードーサ。1番人気メイショウミライは8着に敗れた。 ◇ ◆今野調教師(ウルトラマリン1着)「強かったです。ジョッキー(横山典騎手)が絶好のポジショニングで競馬してくれました。もまれる形で競馬できたのも収穫。時計(1分10秒0)もそこそこ速かったですからね」 ◆M・デムーロ騎手(テルモードーサ2着)「(芝スタートで)ダートに入ってからいいスピードを見せたが、いろいろ物見していた。力はあるね」 ◆田辺騎手(メイショウミライ8着)「道中から全然(手応えに)余裕がなかった」★15日新潟11R「上越S」の着順&払戻金はこちら