第134回
中山大障害(24日、中山10R、J・GI、障害芝4100メートル、1着本賞金7000万円、3歳以上オープン、国際、定量)
山本康志騎手騎乗の1番人気
マジェスティバイオ(牡4歳、美浦・
田中剛厩舎)が人気に応えて快勝。勝ちタイムは4分44秒2(良)。
1/2馬身差の2着には3番人気
ディアマジェスティ、2馬身差の3着には4番人気
ドングラシアスが入った。
全馬が無事に障害を飛越し、
ディアマジェスティが先頭、
ドングラシアスが2番手で4コーナーへ。この2頭で決まるかと思われた直線の最後で外から
マジェスティバイオが差し切り、ビッグタイトルを獲得した。
勝った
マジェスティバイオは父オペラハウス、母ハイグレードバイオ、母の父ヘクタープロテクターという血統で通算成績22戦5勝。重賞は11年
東京ジャンプS(J・GIII)、
東京ハイジャンプ(J・GII)に続き3勝目。GIは初制覇。
山本康志騎手、
田中剛調教師はともにGI初勝利。
払戻金は単勝が290円、枠連は(7)-(8)で440円、馬連は(8)-(10)で460円、馬単は(8)-(10)で860円、3連複は(2)-(8)-(10)で1530円、3連単は(8)-(10)-(2)で4890円、ワイドは(8)-(10)が220円、(2)-(8)が460円、(2)-(10)が560円。