山口吉野
暴君アッキー
豚ミンC
回収率予報官
初めてダート戦を走る馬の取捨選択は、予想する上で重要なファクターのひとつです。当欄では、10/2(日)の出走馬たちの中から初ダートとなる馬をピックアップしています。ぜひ馬券検討にお役立てください。 【10月2日(日)中山】 1R 2歳未勝利 ダ1200m ⑤ペインティトブルー ⑥ヤマタケアオイバラ ⑩スマイルフレンド ⑪オウユーナッシング ⑬ケネディテソーロ ⑯ベルウッドアラシ 8R 3歳以上2勝クラス ダ1800m ⑩サトノフォース 12R 外房ステークス ダ1200m ⑤ペコリーノロマーノ 対象馬が6頭いる1Rだが、ダート続戦組に強そうな馬が多い印象のメンバー構成で積極的に推すとなると…強いて言えば⑤ペインティトブルーだろうか。芝の新馬戦でもスムーズにハナを奪ったが、カレンブラックヒル×ファスリエフ牝馬という配合ならば本領発揮はダートのはず。今回は前に行って良績を残してきた馬が多いだけに展開の見通しは不透明だが、内目の枠からスタートを決めた上で気分良く行き切れるようなら残り目があってもいいだろう。 【10月2日(日)中京】 1R 2歳未勝利 ダ1800m ②カウピリ ③サブエガ ④オーロイプラータ ⑤モズバンディット ⑦ヤエベニシダレ ⑨ソルトハート 2R 2歳未勝利 ダ1200m ⑧ショウナンマラマ 7R 3歳以上1勝クラス ダ1800m ⑦マカンマカン ⑨アメイジングタイム 近年の馬券的トレンドの一つ「ドレフォン産駒のダート替わり」に当てはまる1Rの⑤モズバンディットにはやはり期待してしまう。エスポワールシチーの甥という血筋からしても恐らくダート向きだろう。他の出走馬にも魅力的な馬が多く、この馬が果たして足りるかどうか絶妙に想定しづらい印象もあるのだが、中間も順調でスムーズな競馬が叶うようならば変身の見込める馬だ。減量騎手起用にも期待したい。