とぅっけ
岡村信将
横山和騎乗の1番人気ダノンスプレンダー(栗・安田隆、牡6)が昨年に次ぐ連覇を達成。4、5番手の好位から直線は馬群の中から脚を伸ばし、外の14番人気クレスコブレイブとの競り合いをハナ差で制した。3着も15番人気のエイコーンで、3連単74万2810円の大波乱となった。 ◇ ◆横山和騎手(ダノンスプレンダー1着)「具合が良かったですね。広いところに出すよりも、狭いところを縫った方がこの馬の力を出せますね。ハナ差でも勝っていると思いました」 ◆勝浦騎手(クレスコブレイブ2着)「ロスなく進んで、勝負どころで外に出して、最後もしっかりと伸びてくれたのですが…。悔しいです」 ◆高倉騎手(エイコーン3着)「外枠でもロスのない競馬ができました。復調を感じますし、結果が出たことで自信を取り戻してくれれば」 ◆酒井騎手(トランスナショナル4着)「きょうは追走がスムーズで楽でしたが、直線でスペースがなく、(追い出しを)待たされたぶんの差ですね。力をつけているのを感じます」 ◆三浦騎手(キタノヴィジョン5着)「内ラチ沿いから上手に伸びてくれました。少しモタれる面が右回りの課題ですが、オープンでも頑張っているので今後が楽しみです」★9日中山11R「ポルックスS」の着順&払戻金はこちら