5月30日の中京11R・白百合ステークス(リステッド、3歳オープン、芝2000メートル)は、
鮫島克駿騎手騎乗の2番人気
セファーラジエル(牡、栗東・
高柳大輔厩舎)が後方2番手から徐々にポジションを上げ、直線に入ると前団を捕らえて快勝した。タイムは1分59秒6(良)。
4馬身差の2着には
アナゴサン(6番人気)、さらに1馬身差遅れた3着に
マカオンドール(1番人気)が続いた。
白百合Sを勝った
セファーラジエルは、父
キズナ、母ダークサファイア、母の父アウトオブプレイスという血統。通算成績は8戦2勝。
◆
鮫島克駿騎手(1着
セファーラジエル)「調教からコントロールの難しさを感じていたので、先生とも相談してリズム重視で運びました。流れが向いたのが一番の勝因ですね。現状は乗りむずかしさがだいぶ残っているので、その辺りが改善されてくればもっといい走りができると思います。直線では差もつけていますし、きょうはいい内容で勝つことができて良かったです」
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