4月18日の中山9R・山藤賞(3歳1勝クラス、芝2000メートル、8頭立て=(2)番は出走取り消し)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気
セントオブゴールド(牡、美浦・
木村哲也厩舎)が好位2番手から直線は後続を大きく引き離す独壇場で2勝目を挙げた。タイムは2分08秒6(不良)。
5馬身差の2着には
コスモギンガ(8番人気)、さらに1馬身半差遅れた3着に
コスモインペリウム(6番人気)が続いた。
山藤賞を勝った
セントオブゴールドは、父
ディープインパクト、母キューティゴールド、母の父フレンチデピュティという血統で、GI・
秋華賞、GI・
ジャパンCを勝った
ショウナンパンドラの全弟にあたる。通算成績は4戦2勝。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着
セントオブゴールド)「1、2コーナーでペースが遅かったのでポジションを上げていきました。ずっと物見をしていたくらいで、リラックスしていました。だんだんと加速して楽勝でした。ディープの子だし、良馬場ならもっといいでしょう。上のクラスでも通用すると思います」
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