【Fウォーク賞】エンペザーが番手抜け出しで2勝目
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3月21日(月) 14:43
3月21日の中京9R・フローラルウォーク賞(3歳1勝クラス、芝1600メートル)は、
吉田隼人騎手の2番人気
エンペザー(牡、栗東・
田中克典厩舎)が2番手を追走し直線早めに先頭に立って最後は内から迫った
グッドフェイス(6番人気)の追撃を1馬身差で振り切り快勝。未勝利からの連勝を決めた。タイムは1分35秒1(良)。
2着馬からさらに1馬身半遅れた3着に好位から伸びた
レッドラマンシュ(4番人気)が入り、1番人気だった
デルマグレムリンは後方を追走し直線勝負に賭けたが伸び切れず6着に終わった。
◆田中克調教師(1着 エンペザー)「上手に走ってくれました。徐々に力をつけてくれています。今後のことは、週明けに馬を見て考えたいです」
エンペザーは、父
ロードカナロア、母ロージーローズ、母の父
シンボリクリスエスという血統。戦績は5戦2勝。
【Fウォーク賞】再び逃走劇決める!エンペザー
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3月20日(日) 11:11
エンペザーが一戦ごとにグイグイ上昇。前走は2着に4馬身の大差をつける鮮やかな逃げ切りを決めた。「ハナに行って、最後は突き放す強い内容だった。中間はしっかり乗り込んでいるし、動きもいい。ハナにはこだわらないけど、後ろから突かれるほうが持ち味は出るようだ。行き切ればしぶとそうなので、行ければ行きたい」と杉浦助手。ここも迷うことはない。(夕刊フジ)