世紀末覇者 券王
スガダイ
岡村信将
山口吉野
マカロニスタンダーズ
蒼馬久一郎
暴君アッキー
3月2日の小倉9Rで行われたあざみ賞(3歳1勝クラス、芝1200メートル、馬齢、13頭立て、1着賞金=1070万円)は、長岡禎仁騎手の1番人気アンクルクロス(牡、栗東・高橋亮厩舎)が直線外から鋭い末脚を発揮して逃げ粘りを図るクールベイビーを鮮やかに差し切り、昇級4戦目で2勝目を挙げた。タイムは1分9秒8(稍重)。1馬身1/4差の2着にはクールベイビー(8番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にワールドシリーズ(2番人気)が続いた。アンクルクロスは、父タリスマニック、母ウインクルキラリ、母の父ダンスインザダークという血統。北海道日高町・竹島幸治氏の生産馬。馬主は塚本能交氏。戦績は9戦2勝。◆長岡禎仁騎手(1着 アンクルクロス)「馬場のいいところを走れて、最後も反応よく、いい競馬をしてくれました。もともと競馬が上手な馬ですからね」