金子京介
19日の東京8Rで行われた秋陽ジャンプステークス(障害オープン、芝3110メートル)は、裂蹄の影響で約1年ぶりの実戦となった11番人気の熊本産馬コウユーヌレエフ(栗東・斉藤崇史厩舎、牡8歳)が、ニシノデイジーとの競り合いから最後にもうひと伸びして障害通算4勝目を挙げた。「長い休み明けでしたが、丁寧に仕上げてもらいました。心身ともに成長していたし、最後もよく踏ん張ってくれました」と森一騎手。