シベールさんの競馬日記

マイルチャンピョンシップの思い出・・・・・

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以前にも何回か書いた記憶ですが・・・・・
私の長い競馬人生で思い出に残るレースの一つです。
あれは、1995年、私が50歳か51歳の時、脱サラし地元で飲食店を経営、2号店を出したいと思っていた時でした。
私は参考レースを見て閃いたのが16頭立ての16番人気、当時の性齢で4歳、現在の性齢で3歳馬のメイショウテゾロに注目したのです。
私は人気に関係なく、”絶対にこの馬が来る”と当時の店のお客に宣言。
殆ど総流しをしたのですが、確か4番人気だった1600の距離で4戦無敗だった地方競馬から来たトロットサンダーを、G1に地方競馬から来た馬は来ないだろうの観測で嫌ってしまい・・・・
馬連104390円の配当を不意に・・・・・
当時は馬連が出来て何年目か・・・・・
5000円流しをしていて1000万、2000万の配当を期待していたのでした。
結局的中は複勝の1万円分だけ・・・・・
翌日、来たお客に「マスターおめでとう、今日はマスターの驕りだよね」と言われ泣いた経験が。

競馬の思い出の何が1番かと聞かれて即答は難しいです。
サラリーマンで日曜出勤の朝、新宿の場外で買った1974年11月のダービー卿チャレンジトロフィーもその一つ。
過去に場外のレース映像で何度か見た馬、「ザオーリュウジン」を軸に殆ど総流しで2着にその年のダービーで逃げて大敗したニシキエースが逃げ粘って枠連8-8の31760円に単勝3120円、複勝440円を全部1000円で的中したことも。
当時サラリーマン6年目か7年目、給料も4万円前後の時代に一瞬で35万以上の現金が入ったのです。
その夜は眠れなかった記憶です。
思い出すと、他にもいろいろ、そう、10万円1点勝負も大事件の一つ。
10万円1点勝負は3回実行、全部的中でしたが、2回しか記憶に残っていなくて3回目が何だったか思い出せない。
10万を100万にすることが目的で、3回目が確か60万位にしかならなくて、がっかりした記憶。
1回目が1980年の春の天皇賞、この年は阪神での開催でニチドウタロウ・メジロトランザムで1060円の配当に。
2回目が翌年の桜花賞、ブロケードーテンモンの組み合わせで1050円でした。
帯封を貰う感触は格別でした。
他にはオークスでパーソロン産駒と島田功騎手コンビでの3連覇の1974年のオークスで、9番人気だったトウコウエルザの単勝で1440円。
また、ダービーの思い出としてはハイセイコーブームに沸いた1973年のダービーで、「巨人・大鵬・卵焼き」が嫌いな私が1番人気を買うはずもなく島田功のタケホープの単勝5110円の思い出が・・・・・・
でも、長く競馬をやっていれば穴馬買いにお金が残らないのは事実で・・・・・

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