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【シャンティー(フランス)30日】世界最高峰のレース・凱旋門賞(ロンシャン、GI、芝2400メートル)が6日にパリのロンシャン競馬場で行われる。最有力視されているのはオルフェーヴル(牡5歳)で、同馬の池江泰寿調教師(44)=栗東=がサンケイスポーツに独占手記を寄せた。前走のフォワ賞を振り返るとともに、楽に先頭に立ちながらゴール寸前で内によれてソレミアのクビ差2着に敗れた昨年のリベンジを誓った。
凱旋門賞まであと5日となりました。今の心境は、1年前と全く違います。昨年は前哨戦のフォワ賞を勝っても自信を持てませんでしたが、今年は確かな手応えを感じて臨みます。オルフェに求めていた競馬が、初めて前走のフォワ賞でできたからです。
折り合いをつけることと、抜け出してから真っすぐ走って後続を突き放すこと。この2つが前走のテーマでしたが、完璧にクリアしてくれました。道中、我慢し切れず頭を上げ、直線でも他馬を恋しがり、後続が追いかけてくるのを待っていた昨年とは大違いです。
日本にいるときから乗り手の指示に従うように調教を重ね、フランス滞在中も自立心を促すため、できるだけ集団の先頭を歩かせました。昨年の凱旋門賞を反省し、工夫してきた調教の成果が出たことが、うれしかった。
前走の1週前追い切りの前に、帯同馬に蹴られて鼻から出血しましたが、これはささいなアクシデントで競走能力に影響はありません。状態は間違いなく昨年以上です。
あのアクシデントの翌日に、フランス人の某調教師が「オルフェは大丈夫か?」と聞いてきました。「大丈夫、きょうはもう乗っているよ」と伝えると、彼は「シット!(くそったれ)」と吐き捨てました。
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