とぅっけ
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暴君アッキー
勝利の女神
4月16日の中山10R・春雷ステークス(4歳以上オープン、リステッド、芝1200メートル、ハンデ、16頭立て)は、今週末から短期免許で騎乗しているダミアン・レーン騎手とのコンビで単勝1.5倍と断然の支持を集めたマッドクール(牡4歳、栗東・池添学厩舎)が2番手追走から直線で抜け出し勝利。昇級初戦での重賞挑戦となった前走のシルクロードSでは惜しい3着に終わっていたが、ここは素質の差を見せつけ待望の初オープン勝ちを果たした。タイムは1分8秒8(重)。直線で内を突いて伸びたキミワクイーン(3番人気)は惜しくもクビ差及ばず2着、さらに3/4馬身差の3着には道中最後方から大外を伸びたレディバランタイン(5番人気)が入った。春雷Sを制したマッドクールは、父Dark Angel、母Mad About You、母の父Indian Ridgeという血統。通算成績は8戦5勝となった。