【ラジオNIKKEI賞】アンビシャスが圧倒的１番人気にならないのはなぜだろう？

TERAMAGAZINEさんの競馬日記

2015年7月5日 6:37 公開

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【ラジオNIKKEI賞】

不思議なことが２つあります。

アンビシャスがなぜ圧倒的１番人気にならないのか？

共同通信杯はリアルスティール、２冠馬ドゥラメンテの３着
毎日杯は０秒１差３着
プリンシパルＳ（ダービーＴＲ）を上がり最速で快勝！

全成績【３・０・２・０】でパーフェクト馬券圏内！

重賞の３着２回以外は全勝（３勝）しているディープインパクト産駒のアンビシャス
鞍上はクリストフ・ルメール！

それなのに、
圧倒的な１番人気にならないのはなぜだろう？

もちろん１番人気ですが、3,6倍では支持が低すぎでしょう。
（２番人気レアリスタは、5,0倍）

実績と血統、ジョッキーがルメールということから考えると
1,9～2,5倍くらいの支持を得ても良いと思うのですが…。

もうひとつは、
同じ２戦２勝の無敗馬なのに、
レアリスタは、5,0倍の２番人気で、
キャンベルジュニアは、12,7倍の７番人気

こんなに人気に差がついているのはなぜだろう？

レアリスタは、安田記念、ジョージライダースＳ（豪）でＧ１・２勝馬リアルインパクトの弟だから？

キャンベルジュニアは７月生まれの南半球産（まだ幼い＝成長途上）だから？

同じ５００万勝ちでもレアリスタは１着賞金750万円の平場ですが、
キャンベルジュニアは１着賞金が1000万円の５００万特別の夏木立賞。

キャンベルジュニアが５００万特別夏木立賞で２着、３着に負かしたキングカラカウアと
ポトマックリバーは次走で５００万を勝ち上がっています（楽勝で）

一方、レアリスタが負かした２着馬スパープデイは次走の５００万で３着止まり
（３着馬ディアコンチェルトはその後まだ出走なし）

２頭とも堀厩舎の管理馬。

２頭とも社台グループの馬で、
レアリスタは「キャロットＦ」のクラブ馬なのに対し、
キャンベルジュニアは、ノーザンファーム系の吉田勝己社長の妻・吉田和美氏の個人名義所有。

これはなぜだろう？

※単にキャンベルジュニアは７月生まれなので、
社台のクラブ馬にするには募集に間に合わなかっただけかもしれませんが…。

それから、
グランアルマダの人気も低すぎませんか？

８番人気、19,1倍…。

前走１０００万特別組は実はけっこう馬券になっていて、

07年２着スクリーンヒーロー
08年１着レオマイスター
09年１着ストロングガルーダ
12年３着オペラダンシング
13年１着ケイアイチョウサン

今回、前走１０００万特別組はグランアルマダただ１頭。

血統的にもグランアルマダの３代母はディープインパクトの母ウインドインハーヘアです。