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ちびざるさんの競馬日記
先週の日曜のメインから大阪杯を回顧。
勝ったのは、アルアインでした。
好スタートから好位のインのキープし、直線へ。
直線を向いてから少し外に出し抜け出しました。
キセキとの叩き合いを制し、GⅠ2勝目を挙げました。
とにかく、全てが上手くいった勝利だったと思います。
枠順も。スタートしてからの位置取り。直線から抜け出すタイミング。当日の馬場状態。
アルアインにとっては。理想的なレースでした。
一方の2着のキセキは少し残念な結果でした。
枠の関係から逃げることは出来ませんでしたが、番手からでも折り合っていました。
ただ、直線で少しだけ外に膨れた分負けてしまった感じですね。
この馬にとっては、もう少し内枠が欲しかったですね。
さて、今日の本題に入りたいと思います。先週は、ドバイワールドカップデーがあり
昨年の年度代表馬のアーモンドアイが始動しました。
ドバイターフに出走し、見事優勝しました。
始動戦としては、完璧なレースだったと思います。
レースを見て、凱旋門賞を勝つための乗り方をしていたように思いました。
スタートを五分に出し、道中は中団に位置して、3コーナー辺りで捲り気味に上がっていき
直線で、前を射程に捕らえるという感じでしょうか。最後、詰め寄られた点は気になりますが・・・。
初戦ということでこの一戦で変わってくると思います。
新しいアーモンドアイが見れたように思います。
国枝調教師が、本番前にヨーロッパで走ると言っていましたので
前哨戦には注目したいですね。
ここからは、あくまで個人的な見解になりますが、
アーモンドアイにとって凱旋門賞は土俵が違うというか
何か違う気がしています。今回のドバイや香港かアメリカの芝のが適性があるように思います。
(これは以前、日記でも書いたように思います。)
さらにうまンchuの新春の対談で、武豊騎手もこのことに言及していました。
「アーモンドアイが凱旋門賞ってイメージではない」ってようなことを言っていました。
「距離もマイルがベストで、マイルなら無敵」とも言っていました。
私は距離は二千がベストだと思っていますが。(笑)
これまでも、常識を覆してきた馬だけに、まだ壁を突破してほしいものです。
それだけに、前哨戦は大いに注目したいですね。
とにかくこれだけの馬なので、無事に凱旋門賞を迎えて欲しいですね。
最後に、桜花賞について。注目馬は、グランアレグリアですね。
昨年は、前述したアーモンドアイが、シンザン記念以来のレースで見事勝ちましたが
グランアレグリアは、昨年の朝日杯フューチュリティステークス以来のレースで
勝つことができるのかどうか。
能力は折り紙付きで、新馬戦では、ダノンファンタジーに快勝していますし、
サウジアラビアロイヤルカップは出遅れて捲っての勝ちと能力の違いを見せつけてきました。
ただ、朝日杯フューチュリティステークスでは、内枠ということもあり、掛かり気味に前を行く感じで
最後失速しました、それでも3着だったことは、力があることは示したと思います。
前走で、気性的なことも考えると、前哨戦を使わず、いきなりのが却って良いのかもしれません。
枠順にもよりますが、少し遅れ気味のスタートのが、この馬の能力は出せるのかもしれませんね。
その辺はルメール騎手がどう乗るのか注目したいですね。
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TERAMAGAZINE｜2019年4月17日 17:12 |  (1) |
サートゥルナーリア
アーモンドアイ
【ノーザンＦの使い分け】
サートゥルナーリア
ダービー優勝したらクリストフ騎乗で３歳で凱旋門賞へ参戦！
アーモンドアイ
クリストフしか騎乗させないので凱旋門賞はムリ
今後直接対決もないでしょうね。
TERAMAGAZINEさん、コメントありがとうございます。m(__)m
サートゥルナーリア号の皐月賞を勝ったことで、変わったということでしょうね。
ただ、もともとサートゥルナーリア号がミルコ・デムーロ騎手が主戦騎手だったと思います。
ルメール騎手は、皐月賞・ダービーでの代打騎乗だったはずでは・・・。
代打騎乗が終われば、ミルコ・デムーロ騎手に戻ると思ったのですが、
そうすれば、アーモンドアイvsサートゥルナーリアも実現可能になるのですが・・・・(笑)
主戦騎手の変更も良くあることなので、仕方ないのですが、だとすれば、ミルコ・デムーロ騎手は散々ですね、
昨年末くらいは、ミルコ・デムーロ騎手のお手馬で3歳春のGⅠはバラ色だったはずなのに・・・。(^^;
蓋を開けてみないと分からないものです。