メジロマックイーン1992の持つ非凡な才能「封殺」。 これはイベント「決戦! トウカイテイオー」にてトウカイテイオーの豪脚を封じる対処法として登場しました。メジロマックイーン1992で配合をすると、産駒に必ずこの「封殺」が受け継がれます。 ところがなかなか思ったように発動せず、使い方がよくわからないという部分もあるかと思います。そこでこの「封殺」について、少し調べてみました。 発動するレース 説明文に「大舞台で」とあるだけに、GⅠやブリーダーズカップが対象になるのは間違いなさそうです。今のところブリーダーズカップ(中山芝2500m)で発動を確認しているほか、育成中に皐月賞でも発動しました。 ただ、NHKマイルCや日本ダービー、宝塚記念に出走したところ、これらのレースでは発動しませんでした。 脚質による違い 逃げと先行でそれぞれBC登録して、ブリーダーズカップで走らせてみました。すると先行だとちょくちょく発動するのですが、逃げだと今のところまったく発動していません。 単に位置取りの問題なのかもしれませんが、先行脚質で挑んだほうが少なくとも有利と思われます。 条件判定のタイミング 発動するのは、いつも決まって残り200m付近でした。この地点での位置取りや通過順位などが、発動条件になっている可能性が高そうです。 相手との位置関係 「決戦! トウカイテイオー」のレースではまだ発動できていないのですが、「ひとりでレース」のときは大概発動します。 残り200mの地点で自分が相手より前にいないと発動しないのかもしれません。トウカイテイオーの前を行くにはかなりの能力が必要になりそうですが、条件さえ満たせば「ひとりでレース」のときのようにしっかりと発動してくれるのではないでしょうか。 うちの「封殺」持ちは以下のような能力でした。とりあえず牧場にいた牝馬にメジロマックイーン1992を配合しただけなので、大した能力でもなく……。ちょっともったいなかったですね。 イベント終了後も「封殺」は有効な才能だと思いますので、この才能を持ちつつできるだけ強い馬の生産を目指したいところです。 ★ダビスタ名人・横井顕もリアルタイムで遊んでいる「ダービースタリオン マスターズ」をいますぐダウンロード → iOS版 / Android版 ○執筆者プロフィール 横井 顕(よこい・けん) ゲームが趣味かつ仕事のフリーライター。1994年に『ダービースタリオンⅡ』の公式全国大会で優勝し、以後ゲーム攻略記事に携わる。『ダービースタリオンⅢ全書』(アスキー出版)、『ダービースタリオン96全書』(アスペクト)など90年代の作品から、最近の『ダービースタリオンGOLD全書』(KADOKAWA)まで、シリーズ全般の攻略記事を執筆。現在は最新作『ダービースタリオンマスターズ』をプレイし、本サイトで攻略コラムを公開中。
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