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【20日園田】ジョッキー胸三寸~井上幹太騎手

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2R・スプリットキャストの前走は不良馬場で前が止まらなかったが、2着はきっちり確保。「ケイコで乗った感じは、どちらかというと地味なタイプなんですが、門別での成績が成績ですからね。未勝利馬同士なら、いきなりやれていいでしょう」。

8R・ラーは「前走(2着)が、よく走ってくれました。ここも前回のようにうまく立ち回りたい。メンバーや展開次第でチャンスはありそうです」。以前はA2で好走がある実力馬だけに、きっかけをつかめば〝前走以上〟の走りも期待できそう。

3R・ヒエンディーの前走は、後方で抑え切れないぐらいの行きっぷりから追い込んで3着と調子のよさがうかがえる。「しまいは確実に脚を使ってくれますからね。ここも流れひとつだと思います」。

最内枠の6R・エンジェルモモは「最近も頑張って走ってくれていると思います。後ろからいく馬なので、枠はどこでも問題ないです。ある程度時計のかかる決着になれば」。

7R・ダイチョウセブンは「前走(1着)はうまくいきましたが、今回は昇級戦になりますからね。相手が強くなって、どんな競馬ができるか」と慎重。

◎きょうの騎乗馬

2Rスプリットキャスト A

3Rヒエンディー  A

6Rエンジェルモモ B

7Rダイチョウセブン C

8Rラー      A

(A=単争い、B=連候補、C=微妙。評価は担当記者)

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