結局、引き戻せないのね…～POG第43節～

藤沢雄二さんの競馬日記

2019年3月30日 0:15 公開

172

先週のPOG戦線は2頭が出走しましたが、勝ち星を挙げることはできませんでした。

【出走結果】
・3月23日中山9R ミモザ賞
△エトワール 2着 2.02.1・良(1着馬とのタイム差+0.0)
単勝オッズ 2.6倍(2番人気)
【採点：6.0】
《ラップタイム》12.8-11.6-12.5-12.2-12.1-12.0-12.3-12.0-12.1-12.5

土曜日のミモザ賞に出走したエトワールは2着でした。

《戸崎圭太騎手》
長く脚を使えるタイプなので、本当はもう少し早目に踏んでいくようなレースをしたかったのですが、今日は囲まれる形になってしまいました。
最後は惜しかったですね。
ただ、前走で乗せてもらった時よりも馬の感じは良くなっていました。

我がチームの今シーズンの22回目の2着。タイム差なしの2着は何回目だろう？
馬は頑張ってはいるけど、最上の結果が伴わないのがもどかしい。
前走の1800mは外枠に泣かされて、今回は内枠が仇になった形で、ほんの些細なことの積み重ねがシーズンを通してみると大きな差になっていっているのを痛感する。
今シーズンは下がだいぶちぎれているから残留争いに巻き込まれていないのだけが救いであって、これで残留争い真っ只中だったら、いったい何度ちゃぶ台をひっくり返していることだろう？

・3月24日中山2R
△マキ 4着 1.58.7・良(1着馬とのタイム差+2.4)
単勝オッズ 3.3倍(2番人気)
【採点：4.0】
《ラップタイム》13.1-12.8-13.4-13.5-12.9-12.4-12.8-12.6-12.8

日曜日の未勝利戦に出走したマキは4着でした。

《石橋脩騎手》
ゲートを出なかったのですが、ペースを握りたかったので主張していきました。ただ、すぐにペースは落とせました。
3角から勝負どころでズブさがあるので、自分から動かしていきましたが、結果的に上位2頭が強かったですね。

……………深い失望。

いくら休み明けだったとはいえ、このペースで逃げて残れませんか？
距離が敗因ではあるだろうけど、ここまで負けるとは思わなかった。
まあ厩舎も年明け未勝利が続いているし、なにかと流れが悪いのは確かだけど、少し言葉が出ないね。

とりあえず変わり身に期待するしかないですね。

※第43節終了時
14-22-13-38/87
《指名馬の騎手成績》
クリストフ・ルメール：3-3-0-1
福永祐一：2-2-1-1
川田将雅：2-0-1-1
戸崎圭太：1-4-2-8
田辺裕信：1-2-0-0
内田博幸：1-1-1-3
ミルコ・デムーロ：1-0-1-0
北村友一：1-0-0-4
荻野極：1-0-0-3
菊沢一樹：1-0-0-0
北村宏司：0-2-3-2
オイシン・マーフィー：0-2-1-0
ジョアン・モレイラ:0-2-0-1
酒井学：0-1-1-1
岩田康誠：0-1-1-0
クリスチャン・デムーロ：0-1-0-1
ウィリアム・ビュイック：0-1-0-0
横山典弘：0-0-1-2
ブレントン・アヴドゥラ：0-0-0-1
和田竜二：0-0-0-1
丸山元気：0-0-0-1
津村明秀：0-0-0-1
坂井瑠星：0-0-0-1
柴山雄一：0-0-0-1
浜中俊：0-0-0-1
フランク・ブロンデル：0-0-0-1
藤岡康太：0-0-0-1
石橋脩：0-0-0-1

《人気度数》
1番人気：8-6-3-4
2番人気：2-9-2-10
3番人気：1-4-4-5
4番人気：0-1-3-4
5番人気：1-0-1-7
6番人気：1-0-0-2
7番人気：0-1-0-2
8番人気：1-1-0-2
9番人気：0-0-0-2

上の成績度数を見るにつれ、2番人気と3番人気で勝ち切れていないのが非常に痛い。
いくらPOGが育成のゲームだとはいっても、やっぱり勝負事は勝ってナンボだと血が騒いじゃうね。