昨日の９月最後の日。関西では、タイガースのCS進出もありましたが、このベテランＤＪ引退も時代の区切りの象徴として印象に。

亀丸少年さんの競馬日記

2019年10月1日 6:47 公開

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＜ヒロ寺平さん最後のＤＪ「ラジオはヒューマンメディア」＞

という見出しの朝日新聞デジタルの記事（9月30日13時30分配信）を以下に。

関西の「朝の顔」の一人として活躍してきたラジオＤＪのヒロ寺平さん（６７）の「ＦＭ　ＣＯＣＯＬＯ」（大阪市）の冠番組が３０日、最終回を迎えた。番組でヒロさんは「僕の日常だったレギュラー番組、ラジオのＤＪというところからは去ります」と述べる一方で、「これで終わりではなく、自由人として四方八方、色んなことをやっていきます」と抱負を語った。

　ヒロさんは幅広い音楽の知識を生かした軽妙洒脱（しゃだつ）な語りで、ＦＭ８０２（大阪市）が開局した１９８９年から看板ＤＪとして親しまれた。２０１３年からはＦＭ　ＣＯＣＯＬＯで月～木曜朝に放送される「ＨＩＲＯ　Ｔ’Ｓ　ＡＭＵＳＩＣ　ＭＯＲＮＩＮＧ」を担当してきた。

　最終回となったこの日の番組では、自身の転機となった音楽を多数紹介し、押尾コータローさんやａｉｋｏさんらとの交流について振り返った。「アーティストとの近い関係をつくれたのが、僕の財産であり、宝物です」

　今後のラジオ出演については「レギュラーは終わりますが、単発では出ていこうと思います」。最後にラジオへの思いを熱く語った。「ラジオは、今、一番人に近いメディアだと思います。このメディアが永らえていくためには、関わる人たちみんなが等しく汗をかくこと。これが本当に大切なことだと思う」「リスナーを増やしていくのが難しい昨今、減らすことだけはないように。みんなで『ヒューマンメディア』を守っていってほしい」とエールを送った。

　１０月１日からは、野村雅夫さん（４０）がＤＪを務める新番組「ＣＩＡＯ（チャオ）　７６５」が始まる。

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先ほどから、早速「ＣＩＡＯ（チャオ）　７６５」を聴いていますが、時間の経過、日々の積み重ねの中で、馴染んでいくのでしょうね、野村雅夫さんの声が、その番組のリズムが。