まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録（無料）するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40％超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介！設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供！
nigeプロの競馬予想｜関西テレビ放送賞ローズステークス G2 - 2022年9月18日中京11R｜競馬予想のウマニティ
シェアする
 ニックネーム----
|
会員ステイタス ----
|
マイレージ ----
|
所持ゴールド数 ----
|
プレミアムゴールド ----
|
馬券購入機能をご利用の前に必ずお読みください
１．本機能のご利用にはJRA（日本中央競馬会）が運営するIPAT会員である必要があります。
２．次のページでIPAT情報を設定しPATとの接続を確認してください。
３．本機能のご利用には別途費用（ゴールド）が掛かります。
４．馬券購入が正常に行えなかった場合、通信障害やプログラムのトラブルなど如何なる理由であっても、弊社およびJRAは一切責任を負いません。
５．投票内容は、JRA IPATメニュー内の「照会メニュー」にて必ず確認してください。
上記事項およびウマニティ利用規約に同意のうえ、馬券購入機能をご利用ください。
| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 8 | ◎ | アートハウス | 2.7 | 牝3 | 54.0 | 川田将雅 | 想像以上の走りだったオークス |
| 2 | 4 | 6 | サリエラ | 4.0 | 牝3 | 54.0 | C.ルメー | ||
| 3 | 6 | 9 | × | エグランタイン | 19.1 | 牝3 | 54.0 | 池添謙一 | まだ成長があっていい内容 |
| 4 | 4 | 5 | ラリュエル | 8.4 | 牝3 | 54.0 | 坂井瑠星 | ||
| 5 | 5 | 7 | メモリーレゾン | 15.9 | 牝3 | 54.0 | 古川吉洋 | ||
| 6 | 8 | 14 | △ | ルージュリナージュ | 27.3 | 牝3 | 54.0 | 松山弘平 | 折り合い課題もパフォーマンスは上げて |
| 7 | 6 | 10 | ▲ | マイシンフォニー | 32.7 | 牝3 | 54.0 | 武豊 | 同距離ローテと馬場替わりは魅力 |
| 8 | 7 | 12 | ヒヅルジョウ | 31.1 | 牝3 | 54.0 | 菱田裕二 | ||
| 9 | 1 | 1 | ○ | セントカメリア | 5.3 | 牝3 | 54.0 | 福永祐一 | 展開と雨の影響次第で勝つ可能性上がる |
| 10 | 7 | 11 | ヴァンルーラー | 88.3 | 牝3 | 54.0 | 小沢大仁 | ||
| 11 | 3 | 4 | パーソナルハイ | 12.4 | 牝3 | 54.0 | 吉田豊 | ||
| 12 | 8 | 13 | ベリーヴィーナス | 119.7 | 牝3 | 54.0 | 藤岡康太 | ||
| 13 | 2 | 2 | ブルトンクール | 110.3 | 牝3 | 54.0 | 浜中俊 | ||
| 14 | 3 | 3 | ミナモトフェイス | 129.4 | 牝3 | 54.0 | 鮫島克駿 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 馬連 | 通常 | 1 - 8 | 2,200円 |
| ながし | 8 - 91014 | 各1,000円 | |
| ３連単 | 1着ながし | 8 - 191014 | 各400円 |
| 合計 | 16通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 0円 | -10,000円 | 0% |
nigeのコメント
【全馬評価あり】去年も10万馬券的中の好相性レース！想像以上の走りを見せた前走を評価！
＜予想＞
◎：アートハウス
想像以上の走りだったオークス
○：セントカメリア
展開と雨の影響次第で勝つ可能性上がる
▲：マイシンフォニー
同距離ローテと馬場替わりは魅力
△：ルージュリナージュ
折り合い課題もパフォーマンスは上げて
☆：エグランタイン
まだ成長があっていい内容
＜展開＞
逃げたいのは、ブルトンクール、ヒヅルジョウ。
テンの脚は、ブルトンクールの方が速い。それを外から強引にヒヅルジョウがハナを取りに行けば、テンから速くなる可能性がある。
2頭に続いて、セントカメリア、パーソナルハイ、ラリュエル、ルージュリナージュあたりが追走。
極端に遅い流れにはなりそうにはなくて、やや遅め～平均ペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、アートハウス
前走のオークスは、好スタートから行く馬を行かせて3番手から追走。
4コーナーでじわっと動いて直線で馬場のいい外へ。
逃げ馬との差をじわじわ縮めていたが、残り200mの少し前で内によれてしまった。残り200mに入って差し馬勢に一気に差されて1.0秒差7着。
勝ちに行く騎乗をしたが、きつくなって内によれてしまっているので「距離」の影響はあったと感じる負け方。
2番人気だったが「休んで成長は感じるし、伸びしろもありそうだが、現時点での完成度だとG1では厳しい」として消して、もっと負けると考えていた。パールコード（アートハウスの母）に重賞を勝たせられなかったから、お母さんの代わりにG1を勝たせてあげたいという「パールコードへの思い」を優先させてのアートハウスへの騎乗だったが、想像よりかなりいい走りを見せてた。
今回は、距離短縮と相手関係が楽になるのが魅力。
前走の走りを見ると結果を出している2000mに戻るのは、大きなプラス。
それに相手を見るとオークスに出走していたのが、7着のこの馬と16着のパーソナルハイの2頭だけ。重賞の好走実績（3着以内）があるのも、パーソナルハイ（フローラS2着）だけ。掲示板まで広げても、マイシンフォニー（フローラS4着、フィリーズレビュー4着）、ラリュエル（クイーンC4着）しかいない。
ほとんどがオークス後に1勝クラスを勝って参戦している馬で、かなり相手関係が楽になっている。
まだ成長があっていいし、距離短縮のプラスもあって、前走だけ走ったら勝てていい相手。
雨の影響が大きくなると未知数だが、血統や前で長く脚が使える適性から先週のような超高速馬場より少し時計がかかってくれた方がいいと考えている。ここは前走の走りを評価して、素直に期待する。
去年は○→☆→◎（3連単1171倍×100円）、3年前は◎→▲→△（3連単107倍x1000円）などが取れている好相性レース。今年はこの馬から勝負する。
対抗は、セントカメリア
前走は、出たなりで中団外にいたが、200m走ったところで行きたがって2番手に上がって追走。
直線に楽な手応えで入って、持ったまま先頭。追い出して少し差を広げたが、最内から差してきたラーグルフに差されて2着。
差されてしまったが、ラーグルフの最内差しがキレイに決まったし、単純にラーグルフも強かった（馬場的には、午前中は内を3頭分くらい避けられていたが、最終でも最内を走った12番人気期の逃げ馬が3着に残っていたので内がサッパリという馬場ではなかった）。
この馬は、すっと加速する脚はないが、前でじわっと加速して長く脚を使って好走するタイプ。見た目的には、手応えの割に追って伸びていない感じがするが、スピードを維持する走りをしている。
3走前から前に行くことで走りが変わって、重馬場で連勝して、前走の良馬場でも好走。適性と騎手から、去年勝ったアンドヴァラナウトに近いイメージを持っている。
調教で速くなってしまったり、前走でも2番手に上がってしまったように折り合いの課題はある。それでも、雨が降ってくれるのは歓迎で、能力的には勝てるレベルのものがあると考えているので期待する。
単穴は、マイシンフォニー
前走は、スタートは良かったが出たなりで後方集団の内で追走。
向正面で少し外を走らせて、残り600mで外に出して進出開始。5番手まで上がって直線に入って、じわじわ前との差を縮めたが2着まで。
折り合い重視の乗り方で馬場も合わなかった（時計がかかっていたが、かなり前残りが目立った馬場）が、能力で持ってきたという感じの走り。
今回は、雨が降っても前走よりは時計が出る馬場になるのと同距離ローテはプラス。
フローラS4着は、1400mのフィリーズレビューからの距離延長だったのでかかってしまったレース。それでも前残りの展開で4着まで持ってきているので、能力的には足りていい。
休み明けで26㎏増だった2走前から2㎏減だけだったので、まだ使っての良化もあっていい。このメンバーなら上位争いに加われる可能性はある。
4番手は、ルージュリナージュ
前走は、行き脚が速く、少し抑えながら好位馬群の内の5番手で追走。
直線に入って馬場のいい外に徐々に出して、4番手から外に出していたエターナルタイムとの追い比べ。ラスト1Fで3/4馬身前に出て勝利。
前走後のコメントで「道中は真面目過ぎるところがあった」と出ていたように、前向きさがある所は相変わらずだったが、直線ではしっかり伸びていい走りを見せた。
距離延長での大外になるので折り合いが課題ではあるが、使われながら順調にパフォーマンスを上げて成長は見せている。
あと、高速馬場、雨馬場どちらも対応して馬場不問なのは強み。
中京の松山騎手替わりなら、福永騎手からの乗り替わりは気にならない。これまでのように使ってパフォーマンスを上げてくるようなら上位争いに加われていい。
5番手は、エグランタイン
前走は、外枠からじわっと位置を取りに行って2番手から追走。
4コーナーで楽な手応えで先頭に出て、直線で後続に差を広げて3馬身差の完勝。
緩めの流れではあったが、ラスト3F11.6 - 11.5 - 11.6。まだ余裕のある勝ち方。
もっと評価しているのは、2走前の2着。
ラリュエルにスローペースで押し切られてしまったレースなのだが、仕掛け遅れて、外を走ってラスト2F11.2 - 11.4のところで差を縮めていた。
未勝利戦で惨敗続きだった馬とは思えない成長を見せている。数字的にも3月の4走前は422㎏だったが、前走では450㎏まで増えて約30㎏も馬体が大きくなっている。
ここ3戦は直線が平坦なコースだったが、坂で相手の脚が止まるともっと威力が増す可能性はある。まだ成長する可能性は十分あるので相手に入れておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
ブルトンクール
前走は、スタートを出たので内を見ながらハナへ。マイペースに持ち込んで、逃げ切り勝ち。未勝利勝ちした時と同じで、逃げてペースを落としての勝利。
現状は、逃げるしかないので逃げるとは思うが、前走のようにペースを落とすのは難しい相手。付き合ってくれても、直線で差される可能性が高い。現状の走りでは厳しい。
ミナモトフェイス
前走は、好位馬群の中の5番手で追走。直線で2番手から抜け出した馬を追って、前を交わして外から迫られたが勝利。休み明け3戦目で良化を見せたが、未勝利勝ち。一気の相手強化になるので、別馬レベルの走りをしないと一桁着順も厳しい。
パーソナルハイ
前走のオークスは、2番手追走から直線に入ってすぐ脚が鈍りだして2.5秒差16着。距離が長かったのはあると思うが、逃げられなかったことと、フローラSで権利を取る必要があったのでしっかり仕上げた影響もあったと感じる。
今回は、距離短縮はいいが、逃げたい馬が複数いて逃げられそうにない。陣営から「本番に向け、どんな競馬ができるか」とコメントが出ているので逃げる気もなさそうだが、逃げてマイペースが理想。桜花賞で差す競馬ができてはいるが、不利があったとはいえ結果は出ていない。赤松賞の時から能力は見せていて、そこから成長はあまり感じないのでもっと楽にハナが取れるようなメンバーの時に買いたい。
ラリュエル
前走は、好スタートだったのでそのままハナ。スローペースで逃げて、残り800mで動いてくる馬がいたが、3コーナーでまたペースダウン。楽に直線に入ってそのまま押し切り勝ち。勝ったが完全に前有利の流れで、向正面で動いてきた馬とそれまでに2，3番手にいた馬が3～5着。ラスト2F11.2 - 11.4のところで差を縮めてきたエグランタインの脚の方が目立ったレース。
新馬戦のパフォーマンスはよかったが、クイーンC4着、チューリップ賞7着。変わらない走りを続けて相手強化で着順を落とし、1勝クラスになって展開も恵まれての勝利。正直、成長を感じない。半兄にステイフーリッシュがいて、前走が休み明けだったので良化してくる可能性はある。でも、これまでの走りだと他の馬の方が魅力を感じるので順番を付けると消す選択になる。
サリエラ
前走は、出遅れて後方2番手から追走。直線でじわっと外に出そうとしたが、馬群が広がったので馬群に突っ込む進路を選択。残り200mに入って相手の脚が鈍ったところを一気に伸びてきて差し切り勝ち。差し切ったラスト1Fの脚が目立ったが、ペースが遅すぎて新馬戦のような上がり3Fだけのレース。勝ち時計がかなり遅い（翌日の未勝利戦より0.1秒だけ速い）。内容的には、逃げてムーア騎手に絡まれて時計が速くなった新馬戦の方がいいと感じる。
素質は感じるが、今の走りでこの相手に上位人気になるパフォーマンスはまだ見せていない。ここ2戦と同じだけだと掲示板もきついので、買うなら素質に期待してパフォーマンスを上げることを期待するレース。買いたい馬が少なかったら押さえる選択肢も出てくるが、買いたい馬がいるので消す選択になる。
メモリーレゾン
前走は、行き脚が少し鈍くて押して中団やや後ろで追走。残り600mで外から進出を開始して、直線で外に出して差し切り勝ち。2勝クラスを勝ったことは評価できるが、2着に15番人気の馬が突っ込んでくるような差し決着。その割に時計が速くないので、ハンデ51㎏とメンバーレベルが高くなかった恩恵もあった。
3㎏増、相手強化、1200mで未勝利勝ちした馬の1800mから2000mへの距離延長などクリアしないといけない課題は多い。今の走りだと厳しいと考えて消し。
ヴァンルーラー
前走は、前の2頭から少し離れた3番手から、直線で外に出してじわじわ伸びたが差されて2着。かなりの高速馬場での平凡な時計なので、2着だが内容が悪い。成長は感じないので、同じ走りだと掲示板も厳しい。
ヒヅルジョウ
前走は、逃げてマイシンフォニーに2.1/2馬身差で勝利。同日の札幌記念で10着になれる時計なので、かなりいい走りだった。ただ、あの日は時計がかかっていて、かつ前残りの目立つ馬場。この馬の逃げる競馬がベストで、時計がかかる条件がいい適性（矢車賞：上がり35.7秒で3着、5走前の未勝利：上がり36.6秒差2着）にピッタリ合ったレース条件になっていた。
今回は、同型がいるのでハナを取るには無理をしないといけない。それに、先週の馬場だと雨の影響があっても、前走の札幌のようにあそこまで時計のかかる馬場になる可能性はかなり低い。前走からレース条件がかなり替わるので、パフォーマンスをかなり落とすと考えて消し。
ベリーヴィーナス
前走は出遅れたが、誰も行かなかったので馬なりでハナへ。スローペースにできたが、4コーナーで交わされて1.2秒差9着。出遅れはあったが、力負けの内容。1勝クラスで完敗で、この相手は厳しい。
＜予想＞
◎：アートハウス
想像以上の走りだったオークス
○：セントカメリア
展開と雨の影響次第で勝つ可能性上がる
▲：マイシンフォニー
同距離ローテと馬場替わりは魅力
△：ルージュリナージュ
折り合い課題もパフォーマンスは上げて
☆：エグランタイン
まだ成長があっていい内容
＜展開＞
逃げたいのは、ブルトンクール、ヒヅルジョウ。
テンの脚は、ブルトンクールの方が速い。それを外から強引にヒヅルジョウがハナを取りに行けば、テンから速くなる可能性がある。
2頭に続いて、セントカメリア、パーソナルハイ、ラリュエル、ルージュリナージュあたりが追走。
極端に遅い流れにはなりそうにはなくて、やや遅め～平均ペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、アートハウス
前走のオークスは、好スタートから行く馬を行かせて3番手から追走。
4コーナーでじわっと動いて直線で馬場のいい外へ。
逃げ馬との差をじわじわ縮めていたが、残り200mの少し前で内によれてしまった。残り200mに入って差し馬勢に一気に差されて1.0秒差7着。
勝ちに行く騎乗をしたが、きつくなって内によれてしまっているので「距離」の影響はあったと感じる負け方。
2番人気だったが「休んで成長は感じるし、伸びしろもありそうだが、現時点での完成度だとG1では厳しい」として消して、もっと負けると考えていた。パールコード（アートハウスの母）に重賞を勝たせられなかったから、お母さんの代わりにG1を勝たせてあげたいという「パールコードへの思い」を優先させてのアートハウスへの騎乗だったが、想像よりかなりいい走りを見せてた。
今回は、距離短縮と相手関係が楽になるのが魅力。
前走の走りを見ると結果を出している2000mに戻るのは、大きなプラス。
それに相手を見るとオークスに出走していたのが、7着のこの馬と16着のパーソナルハイの2頭だけ。重賞の好走実績（3着以内）があるのも、パーソナルハイ（フローラS2着）だけ。掲示板まで広げても、マイシンフォニー（フローラS4着、フィリーズレビュー4着）、ラリュエル（クイーンC4着）しかいない。
ほとんどがオークス後に1勝クラスを勝って参戦している馬で、かなり相手関係が楽になっている。
まだ成長があっていいし、距離短縮のプラスもあって、前走だけ走ったら勝てていい相手。
雨の影響が大きくなると未知数だが、血統や前で長く脚が使える適性から先週のような超高速馬場より少し時計がかかってくれた方がいいと考えている。ここは前走の走りを評価して、素直に期待する。
去年は○→☆→◎（3連単1171倍×100円）、3年前は◎→▲→△（3連単107倍x1000円）などが取れている好相性レース。今年はこの馬から勝負する。
対抗は、セントカメリア
前走は、出たなりで中団外にいたが、200m走ったところで行きたがって2番手に上がって追走。
直線に楽な手応えで入って、持ったまま先頭。追い出して少し差を広げたが、最内から差してきたラーグルフに差されて2着。
差されてしまったが、ラーグルフの最内差しがキレイに決まったし、単純にラーグルフも強かった（馬場的には、午前中は内を3頭分くらい避けられていたが、最終でも最内を走った12番人気期の逃げ馬が3着に残っていたので内がサッパリという馬場ではなかった）。
この馬は、すっと加速する脚はないが、前でじわっと加速して長く脚を使って好走するタイプ。見た目的には、手応えの割に追って伸びていない感じがするが、スピードを維持する走りをしている。
3走前から前に行くことで走りが変わって、重馬場で連勝して、前走の良馬場でも好走。適性と騎手から、去年勝ったアンドヴァラナウトに近いイメージを持っている。
調教で速くなってしまったり、前走でも2番手に上がってしまったように折り合いの課題はある。それでも、雨が降ってくれるのは歓迎で、能力的には勝てるレベルのものがあると考えているので期待する。
単穴は、マイシンフォニー
前走は、スタートは良かったが出たなりで後方集団の内で追走。
向正面で少し外を走らせて、残り600mで外に出して進出開始。5番手まで上がって直線に入って、じわじわ前との差を縮めたが2着まで。
折り合い重視の乗り方で馬場も合わなかった（時計がかかっていたが、かなり前残りが目立った馬場）が、能力で持ってきたという感じの走り。
今回は、雨が降っても前走よりは時計が出る馬場になるのと同距離ローテはプラス。
フローラS4着は、1400mのフィリーズレビューからの距離延長だったのでかかってしまったレース。それでも前残りの展開で4着まで持ってきているので、能力的には足りていい。
休み明けで26㎏増だった2走前から2㎏減だけだったので、まだ使っての良化もあっていい。このメンバーなら上位争いに加われる可能性はある。
4番手は、ルージュリナージュ
前走は、行き脚が速く、少し抑えながら好位馬群の内の5番手で追走。
直線に入って馬場のいい外に徐々に出して、4番手から外に出していたエターナルタイムとの追い比べ。ラスト1Fで3/4馬身前に出て勝利。
前走後のコメントで「道中は真面目過ぎるところがあった」と出ていたように、前向きさがある所は相変わらずだったが、直線ではしっかり伸びていい走りを見せた。
距離延長での大外になるので折り合いが課題ではあるが、使われながら順調にパフォーマンスを上げて成長は見せている。
あと、高速馬場、雨馬場どちらも対応して馬場不問なのは強み。
中京の松山騎手替わりなら、福永騎手からの乗り替わりは気にならない。これまでのように使ってパフォーマンスを上げてくるようなら上位争いに加われていい。
5番手は、エグランタイン
前走は、外枠からじわっと位置を取りに行って2番手から追走。
4コーナーで楽な手応えで先頭に出て、直線で後続に差を広げて3馬身差の完勝。
緩めの流れではあったが、ラスト3F11.6 - 11.5 - 11.6。まだ余裕のある勝ち方。
もっと評価しているのは、2走前の2着。
ラリュエルにスローペースで押し切られてしまったレースなのだが、仕掛け遅れて、外を走ってラスト2F11.2 - 11.4のところで差を縮めていた。
未勝利戦で惨敗続きだった馬とは思えない成長を見せている。数字的にも3月の4走前は422㎏だったが、前走では450㎏まで増えて約30㎏も馬体が大きくなっている。
ここ3戦は直線が平坦なコースだったが、坂で相手の脚が止まるともっと威力が増す可能性はある。まだ成長する可能性は十分あるので相手に入れておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
ブルトンクール
前走は、スタートを出たので内を見ながらハナへ。マイペースに持ち込んで、逃げ切り勝ち。未勝利勝ちした時と同じで、逃げてペースを落としての勝利。
現状は、逃げるしかないので逃げるとは思うが、前走のようにペースを落とすのは難しい相手。付き合ってくれても、直線で差される可能性が高い。現状の走りでは厳しい。
ミナモトフェイス
前走は、好位馬群の中の5番手で追走。直線で2番手から抜け出した馬を追って、前を交わして外から迫られたが勝利。休み明け3戦目で良化を見せたが、未勝利勝ち。一気の相手強化になるので、別馬レベルの走りをしないと一桁着順も厳しい。
パーソナルハイ
前走のオークスは、2番手追走から直線に入ってすぐ脚が鈍りだして2.5秒差16着。距離が長かったのはあると思うが、逃げられなかったことと、フローラSで権利を取る必要があったのでしっかり仕上げた影響もあったと感じる。
今回は、距離短縮はいいが、逃げたい馬が複数いて逃げられそうにない。陣営から「本番に向け、どんな競馬ができるか」とコメントが出ているので逃げる気もなさそうだが、逃げてマイペースが理想。桜花賞で差す競馬ができてはいるが、不利があったとはいえ結果は出ていない。赤松賞の時から能力は見せていて、そこから成長はあまり感じないのでもっと楽にハナが取れるようなメンバーの時に買いたい。
ラリュエル
前走は、好スタートだったのでそのままハナ。スローペースで逃げて、残り800mで動いてくる馬がいたが、3コーナーでまたペースダウン。楽に直線に入ってそのまま押し切り勝ち。勝ったが完全に前有利の流れで、向正面で動いてきた馬とそれまでに2，3番手にいた馬が3～5着。ラスト2F11.2 - 11.4のところで差を縮めてきたエグランタインの脚の方が目立ったレース。
新馬戦のパフォーマンスはよかったが、クイーンC4着、チューリップ賞7着。変わらない走りを続けて相手強化で着順を落とし、1勝クラスになって展開も恵まれての勝利。正直、成長を感じない。半兄にステイフーリッシュがいて、前走が休み明けだったので良化してくる可能性はある。でも、これまでの走りだと他の馬の方が魅力を感じるので順番を付けると消す選択になる。
サリエラ
前走は、出遅れて後方2番手から追走。直線でじわっと外に出そうとしたが、馬群が広がったので馬群に突っ込む進路を選択。残り200mに入って相手の脚が鈍ったところを一気に伸びてきて差し切り勝ち。差し切ったラスト1Fの脚が目立ったが、ペースが遅すぎて新馬戦のような上がり3Fだけのレース。勝ち時計がかなり遅い（翌日の未勝利戦より0.1秒だけ速い）。内容的には、逃げてムーア騎手に絡まれて時計が速くなった新馬戦の方がいいと感じる。
素質は感じるが、今の走りでこの相手に上位人気になるパフォーマンスはまだ見せていない。ここ2戦と同じだけだと掲示板もきついので、買うなら素質に期待してパフォーマンスを上げることを期待するレース。買いたい馬が少なかったら押さえる選択肢も出てくるが、買いたい馬がいるので消す選択になる。
メモリーレゾン
前走は、行き脚が少し鈍くて押して中団やや後ろで追走。残り600mで外から進出を開始して、直線で外に出して差し切り勝ち。2勝クラスを勝ったことは評価できるが、2着に15番人気の馬が突っ込んでくるような差し決着。その割に時計が速くないので、ハンデ51㎏とメンバーレベルが高くなかった恩恵もあった。
3㎏増、相手強化、1200mで未勝利勝ちした馬の1800mから2000mへの距離延長などクリアしないといけない課題は多い。今の走りだと厳しいと考えて消し。
ヴァンルーラー
前走は、前の2頭から少し離れた3番手から、直線で外に出してじわじわ伸びたが差されて2着。かなりの高速馬場での平凡な時計なので、2着だが内容が悪い。成長は感じないので、同じ走りだと掲示板も厳しい。
ヒヅルジョウ
前走は、逃げてマイシンフォニーに2.1/2馬身差で勝利。同日の札幌記念で10着になれる時計なので、かなりいい走りだった。ただ、あの日は時計がかかっていて、かつ前残りの目立つ馬場。この馬の逃げる競馬がベストで、時計がかかる条件がいい適性（矢車賞：上がり35.7秒で3着、5走前の未勝利：上がり36.6秒差2着）にピッタリ合ったレース条件になっていた。
今回は、同型がいるのでハナを取るには無理をしないといけない。それに、先週の馬場だと雨の影響があっても、前走の札幌のようにあそこまで時計のかかる馬場になる可能性はかなり低い。前走からレース条件がかなり替わるので、パフォーマンスをかなり落とすと考えて消し。
ベリーヴィーナス
前走は出遅れたが、誰も行かなかったので馬なりでハナへ。スローペースにできたが、4コーナーで交わされて1.2秒差9着。出遅れはあったが、力負けの内容。1勝クラスで完敗で、この相手は厳しい。
払戻金
| 単勝 | 8 | 270円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 8 | 130円 | 1番人気 |
| 6 | 170円 | 2番人気 | |
| 9 | 340円 | 7番人気 | |
| 枠連 | 4 - 5 | 430円 | 1番人気 |
| 馬連 | 6 - 8 | 900円 | 2番人気 |
| ワイド | 6 - 8 | 390円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 8 - 9 | 830円 | 9番人気 | |
| 6 - 9 | 1,850円 | 25番人気 | |
| 馬単 | 8 - 6 | 1,630円 | 2番人気 |
| ３連複 | 6 - 8 - 9 | 5,360円 | 15番人気 |
| ３連単 | 8 - 6 - 9 | 17,780円 | 43番人気 |
Copyright© ウマニティ 2007-2024, All rights reserved. Supported by tracpath.com