ぐらんさんの競馬日記

17年3月12日の結果

 公開

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大相撲は今日から春場所…ですがいきなり荒れましたねぇ。
4横綱体制ということは、裏を返せば力が拮抗しているということでもあり、
過去の例を見ても誰かしらが数場所のうちに引退しており、あまり長くは続いていないんですよね。
もちろん今後どうなるかは分かりませんが、しっかり目に焼き付け、そして楽しみたいと思います。

では今日の結果を振り返っていきましょう。右の表をご覧ください。

本日計 【0-1-0-6】 単回率 0%
年間計 【5-15-19-123】 単回率 36%

はい、こんな感じでした。笑
ひたすら辛抱、忍耐です。

桜花賞トライアル、フィリーズレビューは2番人気のカラクレナイが勝利。
前後半差2秒というハイペースを後方待機、直線はゴチャつくインコースを尻目に豪快に突き抜けました。
外枠に入ったことで最初から外差し一点張りにできた部分もあるとは思いますが、
それにしてもデムーロJのここ一番でのハンドリングは見事、6週連続の日曜メイン勝利も頷けます。
本番では苦戦が続くFR組ですが、後々活躍する馬が多いのも事実。この馬にも期待したいですね。

2着に1番人気のレーヌミノル。
このペースと本番を見据えて今日は中団に控える競馬。
4角で一気に進出して後続を突き離し、押し切りを図るも勝ち馬の決め手に屈しました。
この馬としては悪くない内容なのは間違いありませんが、浜中Jのハンドリングには眉をひそめました。
マイルCSの一件も然り、こんな乱暴に乗るジョッキーじゃなかったと思うんですが…。

6番人気のゴールドケープが3着。
スタートで出遅れ、道中はポツンと最後方。これは万事休すかと思いきやこのハイペース。
まさに災い転じて福となすで、桜花賞への最後の切符を手に入れました。

中山牝馬Sは5番人気のトーセンビクトリーが勝って重賞初勝利。
スローペースを好位のインという絶好のポジション。
追い出しを一旦待たされるも、坂を力強く駆け上がって差し切りました。
ハンデ戦ですから、このポジショニングが大きなアドバンテージとなりましたね。

1番人気のマジックタイムが2着。
安定感抜群の末脚を今回も繰り出すも、あと一歩及びませんでした。
有終の美、とはなりませんでしたが、存在感を十分に残しての引退となりました。
5歳を過ぎてからG2G3で【2-3-1-0】という好成績、いかにもハーツクライ産駒らしい馬でしたね。

ではまた来週。

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