藤沢雄二さんの競馬日記

大阪杯デーのWIN5を考察する

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先週は、買い目の組み立てに迷っていたら締め切られるという大失態。
まあ、六甲Sがルーキーの吉村誠之助騎手が勝っているので、どうやっても当たってはいないのですが
とにかく間に合わなかったのは悔いが残りました。

さて今週の大阪杯は第3場が西から東に切り替わるタイミングもあって
毎年この週は2場開催です。
ということは締切が早いワケですね。
気をつけないと。

過去12回の出目と人気を見てみます。

2012 7-8-10-11-8 ②⑦③⑥⑧(26)
2013 16-12-14-5-13 ⑨②①①⑤(18)
2014 7-7-7-7-2 ⑦⑦⑧②④(28)
2015 10-1-3-3-10 ②③①④①(11)
2016 9-6-3-9-10 ⑥①①②⑤(15)
2017 6-9-6-7-5 ①①③⑥①(12)
2018 2-6-11-14-15 ⑥③②⑧①(20)
2019 11-8-4-4-3 ⑤①①①⑨(17)
2020 4-12-12-7-5 ⑤②③④②(16)
2021 6-6-15-12-8 ④⑩④⑤④(27)
2022 3-2-12-3-8 ④①⑩④⑧(27)
2023 1-9-8-5-9 ①②④⑩②(19)

配当までは記しておりませんが、100万円未満の結果が4回ある一方で
1000万円超えの回も4回ある極端な傾向にあります。

2017年に大阪杯がGⅠに昇格して以降は阪神9Rがスタート、それ以前は中山9Rがスタートだったこともあって
WIN5の対象レースも先週までの4回のように
「縦の傾向」もアテにはならないのですが
今年はダート路線の番組改革の影響を受けた構成にもなっていて、
なおさら過去のデータがあまり通じないのではないかという印象はあります。

【阪神9R バイオレットS】
3歳オープンの1400mなんて差し競馬と相場は決まっているので
⑨ナスティウェザーがファーストチョイス。
穴はセントラルヴァレーっぽいけど。


【中山10R アリエスS】
牝馬限定の3勝クラスのダート1800mって近年、急に増えたよね。
レース条件の字面からはいかにも荒れそうだけど、さすがにここは④フラッパールックで堅そう。
馬券的にはヒモ荒れ狙いかな。


【阪神10R キタサンブラックC】
ここはいかにも前走がヘグった⑥スズハロームの巻き返しを初手に据えたい。
2勝クラス勝ちの1400mに戻るのはプラス。


【中山11R 美浦S】
今週の中山の芝を見ていると、連続開催の6週目ながら気温が上がって前有利の印象がある。
これなら⑨コスモフリーゲンの押し切りから考えたい。


【阪神11R 大阪杯】
GⅠ昇格後は
「雨なら単勝から荒れるけど、晴れれば1着は常識の範囲内」
これなら国内に戻る②ローシャムパークでいいと思う。

とりあえず◎候補だけ並べてみました。
ストレートで当たるといいのですけど。

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