競馬場の神様さんの競馬日記

ダイヤモンドステークス回顧

 公開

320

 見事、今年のダイヤモンドステークスを制したのは、伊藤大士厩舎が管理する毛色が芦毛のミライヘノツバサだった。

 「伊藤」大士 = 洗礼名が翌日のフェブラリーSを制したモズアスコット(※)の父親であるフランケル、ではなく、フランシスコの大友宗麟によってローマに派遣された主席正使・「伊東」マンショ。ミライヘノツバサの単勝が“万”馬券だったのは、それ故なのかどうかは分かりませんが(笑)、せっかくこの馬の単複を持っていたにも関わらず、◎との組み合わせが買い目に一切無いとは!
 普段は◎と〇しか印を打たない私が、昨年の有馬同様、なぜ今回は⑮まで印を回したのか?それは、私が芦毛に注目していることを強調せんがためで、そうであれば、このレースに出走してきた芦毛の馬は計4頭いますが、その4頭の馬連&ワイドBOXを最後に各組100円だけでも買い足しておくべきでした。およそ20年振りとなる単勝3万馬券を的中できたのは嬉しい反面、これにより、リターンが一気に193670円(2582%)へと跳ね上がったことを思うと、買えなかったのは非常に残念だとしか言いようがない(ちなみに、単勝オッズ300倍以上の勝利は、98年日経賞の「テン」ジン「ショウ」グン以来とのこと)。それはさて置き、芦毛が勝って、本当に良かった。令和天皇、改めてお誕生日おめでとうございます。

※過去の予想でも書いたように、騎乗した「クリスト」フ・ルメールJ = クリスト = 神。そして、2着した16番人気のケイティブレイブはアリ「マハル」ノブ(有馬晴信)= スギヤ「マハル」キ(杉山晴紀)厩舎の管理馬。母の父はサクラローレルかあ…


〖訂正〗
・×正史 → 〇正使
・×「Po」pocate「pe」t → 〇「Po」pocate「pe」tl
.↳ 翌日施行された小倉大賞典では穴人気のドゥオーモが2着と健闘しましたが、教皇 = the 「Pope」 = 「Po」pocate「pe」tl であるポポカテぺトルが前日のダイヤモンドSで馬券にならないのであれば、馬名の意味が<イタリアの各街を代表する教会堂。ラテン語で神の家の意>であるドゥオーモが馬券にならないわけがない(そして、3着したのは、馬名の意味が<次男坊=上から2番目の“男の子”>である金子氏所有のジナンボー)。ダイヤモンドSの予想を参考にされた方、的中おめでとうございます(笑)

この日記へのコメント

コメントはありません。

関連競馬日記

新着競馬日記

人気競馬日記