JBCスプリントの主要ローテ

マリオおっさんさんの競馬日記

JBCスプリントの主要ローテ

2018年10月30日 15:36 公開

108

今週は、おそらく最初で最後の中央競馬でのJBC。GI級が1日に3つあるのもJRAでは最初で最後でしょうか。レースごとに分けて各馬の前走を振り返ります。
この日記はJBCスプリント編です。地方、中央問わず数レース取りあげます。そして、一部レースは除外です。

北海道スプリントC(門別)→今年の門別は時計がかかるらしく、それを考えると前半34.8でもペースは早いのか。逃げは潰れて好位勢が掲示板独占。その中での差は斤量差の意味合いが強いか。後は別路線組との力関係がどうか。

プロキオンS→ただでさえ高速馬場の中京ダートで雨が降り、とんでもない高速馬場に。こうなると、展開云々は関係なくなり、スピード全開のマテラスカイが圧勝。勝ちタイムは1400ダートの日本レコードを1秒以上更新。他馬との兼ね合いが上手く行けばこんなパフォーマンスも出来ることは覚えておきたい。ただ、このレース自体は参考外に近い。

オーバルスプリント(浦和)→1000m通過が1分を切る地方としてはハイペース。そのペースの中で逃げたノブワイルドは逃げ切り。本番でも、ゲートを出てハナを奪うことが条件にはなるが、もしそれが出来ればあわやのシーンも。ウインムートは地方のコースが合わない可能性もあるが、そもそも1200は？ネロは次走で巻き返した

スプリンターズS→やや渋った馬場を考えると早めのペースか。ここから3頭が登録してきたが、正直言うと内容的には不満が残る各馬。馬場も中山芝稍重は京都ダート良に近そうなだけに変わり身は疑問だが、レッツゴーは内枠なら、ナックはもう少し控えれば、そしてセイウンは休み明けを叩いて上向けば各馬巻き返しも。

東京盃(大井)→マテラスカイがいつものペースで逃げるも、直線半ばで一杯。逃げ馬勢から抜け出したネロを最後に捉えたキタサンミカヅキが連覇。ただ、この2頭は大井コースが得意な馬なので、京都に変わってどうなのか。マテラスカイは巻き返し十分。

その他メモ程度に基本情報＋αだけ
プラチナカップ(浦和)→今年創設の新設重賞。ペースは速め。好位差しでキタサンミカヅキが優勝。

アフター5スター賞(大井)→1頭だけ59kgのキタサンミカヅキが重賞連勝。

長月特別(浦和)→A2B1のレース。逃げたノブワイルドが大差勝ち。

コリアスプリント(韓国)→韓国競馬はレベルが低いはずだが、モーニンは頭差の辛勝。

千葉ダートマイル(船橋)→イーブンペースで行った行った。

道営スプリント(門別)→先行勢ほぼ総崩れの中で好位から踏ん張ったラブバレットの強さが目立つ。