パトラッシュさんの競馬日記

前哨戦を見るw ペプチドサプルとメジェルダについて

 公開

161

重要な前哨戦として、アルテミスステークスとファンタジーステークスがあり、それぞれ上位のメジャーエンブレム、デンコウアンジュ、それにブランボヌール、キャンディバローズといった馬が人気の上位を占めています。
それらの馬は、もちろん有力なのですが、そういった馬たちですんなりいっては面白くないので、両前哨戦を見直して、買える馬探しです。それと人気の馬についても買えるかどうかを考えています。
まず、同距離で行われたアルテミスステークス。右回り、左回りの差はありますが、基本的には、ここの出走馬が中心とみています。まず、1着のデンコウアンジュです。ラスト2ファロンがいずれも11秒台前半というレースを後方から目立つ足で差し切っていますから、実力自体は信頼できるものだと思っています。ただし、このレースでの12番人気が示すように、まだ、不安定な面は抱えたままで、軸として信頼できるかどうかが問題です。2着のメジャーエンブレムですが、押し出されるように先行して、先頭で直線に向かい、2着ではありますが、同タイムで粘っていたというのは、同馬の実力を示すものだというのは各紙が指摘しているとおりで、そのままでしょう。ただ、今回のレースでも内にはいってしまったことで、前レースの轍を踏むのではないか、また、それを恐れて、内で、包まれたままになってしまうのではないかという懸念があります。
その中で、目立っていたのが、ペプチドサプルです。内ラチ沿いで直線を迎え、前が開かず、ラスト2ファロンまでは、大外まで平行移動。ラスト2ファロンでようやく進路を見つけて追い出したのですが、前述したように、11秒前半が並ぶ展開で、通常では追い込みきれませんが、デンコウアンジュを追い詰めるような鋭い末脚を見せ4着入線。本レースでも勝負になりそうな能力があることを示しました。
一方、逃げて人気の2頭とゴール前まできわどく競り合ったメジェルダ。人気の2頭の母父がサクラバクシンオー、タイキシャトルと血統面で不安、16経験なしと危険な人気馬の匂いがプンプンするのに対して、メジェルダは、フレンチデピュティ。また、これまで逃げ戦法をとってきましたが、大外枠に回ったことで戦法を一転、ディープ産駒らしく、差しに転換すれば侮れないと見ています。
この両馬のうち、メジェルダは距離、戦法に不確定要素があることからペプチドサプルを軸として、アルテミス上位組+メジェルダ+ファンタジー組+アルファということで、
10-2,7,17,18-2,4,7,9,11,15,17,18

この日記へのコメント

コメントはありません。

関連競馬日記

新着競馬日記

人気競馬日記