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今週の注目レース
日曜東京11R 第75回優駿牝馬(オークス)(G1)
3歳牝馬女王を懸けて、東京競馬場に集う
乙女たち。桜花賞を脅威の末脚で制した
ハープスターが2冠目を獲るのか?
新たなスターが光臨するのか?
私の注目馬はこの4頭です。
前走の桜花賞が4コーナー最後方と絶望的な位置から
直線17頭抜きの脅威の末脚で制覇したハープスター。
世代最強牝馬の名を強固なものにしたといっていい。
ここのところ東京競馬場の重賞は前残りが続いているが
この馬にとってはそんなデータも関係ないレベルに
いる馬でしょうから、特別な状況にでもならない限り
2冠目も堅い。
2着候補ということであれば、
パシフィックギャルの安定感が抜き出る。
勝ちきれないまでも崩れない走りは評価できる。
ただ こういう馬に限って本番だけありえない
崩れ方をする馬もいるので、馬券的には軸には
できないだろう。
前走のトライアルで、先行粘り込みに注意と
当時書いていましたが、差して3着の
マイネオーラム。
ステゴ産駒らしくいい脚を長く使えるので、
瞬発力勝負では少し厳しいかもしれないが、
着狙いの競馬をすれば、連もあるかも。
皐月賞に果敢に挑戦したバウンスシャッセ
着順こそ11着だったが、3番手追走で
4コーナーまで牡馬と堂々渡りあった走りは
十分評価できる。東京コースに替わることも
プラスで、前走の成績だけでは侮れない。
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