グリーンセンスセラさんの競馬日記

「金鯱賞」に大注目

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菊花賞馬など重賞の常連が集結! 有馬記念にも影響を与える重要な一戦「金鯱賞(G2)」に大注目!━ Gambling Journal ギャンブルジャーナル/2016年11月29日 07時00分00秒 http://biz-journal.jp/gj/2016/11/post_1929.html 

 有馬記念(G1)の前哨戦と位置づけられた金鯱賞(G2)。

 2012年の優勝馬オーシャンブルー、13年に3着のウインバリアシオンが有馬記念で2着に入選しているように、大一番を前にしたココでの走りを重要視するファンは多い。

 今年も重賞で活躍する実力馬が出走予定。豪華メンバーが集結した事により、混戦必至の見逃せない一戦になりそうな気配だ。

 まず注目したいのはヴォルシェーブ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)。久々の重賞挑戦となったアルゼンチン共和国杯(G2)は0.1秒差の3着入選と健闘。勝ち馬シュヴァルグランが先日のジャパンC(G1)で3着を確保しているように、本レースのレベルが高かった事は明白。斤量差はあったが十分に評価できる内容であった。

 ここまで長距離中心に使われてきたが、2000mは4戦して1勝を含む3連対と距離適性は高い。有馬記念を狙うのであれば結果が求められる舞台。上積みも見込めるだけに、ココは確実に勝っておきたいところ。

 サトノノブレス(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)も有力な一頭。天皇賞・春11着、宝塚記念8着、天皇賞・秋10着と大敗続きだがG2・3では大きく崩れていない。特に今春の中日新聞杯(G3)で勝利、金鯱賞でも一昨年2着・昨年3着と好走しているように中京での安定感は抜群だ。先週の追い切りでも好時計をマーク。無視できない存在である事は間違いない。

 長期休養から復帰のリアファル(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)にもチャンスはある。

 昨年の有馬記念で脚を痛め休養。仕上がりに不安はあるが神戸新聞杯(G2)を勝利、菊花賞(G1)3着と実績は十分。中京2000mは快勝劇を演じた舞台と条件面にも不安は感じられない。力上位である事が明らかな以上、いきなり馬券圏内を確保しても不思議ではないだろう。

 ジャパンCを回避して参戦するトーホウジャッカル(牡5歳、栗東・谷潔厩舎)も侮る事はできない。2014年の菊花賞をレコード勝ちと力がある事は誰もが認めるところ。その後は順調に使えないこともあり、勝ち星からは遠ざかっているが相手関係はこれまでよりも楽になる。予定を1週スライドして臨む陣営の、ココへ懸ける意気込みが高い事は間違いない。

 他にも昨年の宝塚記念で2着入選の実績を持つデニムアンドルビー(牝6歳、栗東・角居勝彦厩舎)や、重賞3勝の実績があるヤマカツエース(牡4歳、栗東・池添兼雄厩舎)。自在性が魅力であり距離短縮がプラスに働きそうなシュンドルボン(牝5歳、美浦・矢野英一厩舎)など豪華なメンバーが集結。

 有馬記念の前哨戦と位置づけられた重要な一戦。混戦必至の金鯱賞は、12月3日(土)15時35分に発走予定だ。

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