タフィスポ(チャンピオンズカップ特別号)

ターフィーＴＤさんの競馬日記

2019年11月30日 18:53 公開

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12月１日（日）中山・阪神・中京
【秋のＧⅠレース展望】

中京11ＲチャンピオンズＣ
◎8.ウェスタールンド　22.5
○6.オメガパフューム　21
▲5.クリソベリル　20.5
△1.タイムフライヤー　20
△4.インティ　20
△13.ワイドファラオ　20
△2.モズアトラクション　19

【見解】東京、阪神開催の「ジャパンＣダート」からレース名称を変更し、舞台を中京に移して今年で６回目。過去５年は、いずれも好天での良馬場で施行され、徐々にレースの傾向が表れてきた。ジャパンＣ翌週の開催なため外国人騎手の残留も多く、騎手の巧拙が結果を左右することは言うまでもない。加えて、コースロスの少ないインコースが明らかに有利で内枠発走やラチを取れる差し・追い込み馬が上位候補となる。
　◎ウェスタールンドは、今秋、GⅠを含めてすでに重賞２勝の名手スミヨンが２度目の騎乗。前走の「みやこＳ」は乱ペースゆえに取りこぼした感はあるが、実力や気性、癖などをつかむことができた経験は今回に生きる。実績面では引けを取らない。18年シリウスＳでは人気上位の○オメガパフュームと僅差で、ダート界王者のルヴァンスレーヴに迫った昨年のこのレースの内容も今年のメンバー相手では光る。コーナーのコース取り次第だが、難なく回ってくることができればあっさり突き抜ける。
　相手は混戦模様。展開や乗り方ひとつで結果が変わる。▲クリソベリルなど３歳勢もここでは互角で、前走は４コーナーでの不利で度外視のワイドファラオも侮れない。

【買い目】（カッコ内は今秋Ｇ１回収率）
単勝◎＝１点（100％）
複勝◎＝１点（84％）
三連単マルチ◎↔○▲△△△△＝90点（97％）

～レーティングについて～
　馬名右の数値は、該当馬の実力に騎手の巧拙、枠順やコーナーの有利不利を加味して算出した独自のレーティングです。１ポイント＝0.2秒の差を示し、５ポイントで入線タイム差が約１秒と想定しています。（カッコ）付き数値は長期休養馬、もしくは８カ月以上前のレースぶりを見て算出したものです。予想の参考としてご覧ください。

【その他勝負レース】
中山11RラピスラズリＳ(★)
◎7.ナックビーナス　15
○2.ラヴィングアンサー　14.5
▲9.ハウメア　13
・5.キングハート　12
・3.カルヴァリオ　11.5
・8.アルマエルナト　11.5

以上