まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
2018年 府中牝馬S
_________
先週の毎日王冠と同じ東京芝1800mで行われる府中牝馬S。先週の毎日王冠の見所では、高速馬場の東京芝1800mは、逃げが決まりやすいことをお伝えしました。実際に先週のアエロリットも4F通過47秒3まで落として上手く逃げ切りました。また、昨年のこのレースもクロコスミアが逃げ切っています。
昨年は馬場は逃げ馬の出走がクロコスミア一頭という状況下。さらにほとんど雨の影響を受けていないのに、「稍重」発表だったことで、騎手の仕掛けの意識が下がり、有力馬が直線勝負に徹したことで、前半4F49秒5の超々スローペースになりました。もちろん、次走で芝2200mのエリザベス女王杯が控えているので、積極的に行かせたくない騎手心理もあったでしょう。
しかし、昨年は去10年では2番目のスローペース。一番は逃げ馬不在で先行馬が互いにハナを譲り合う異次元のレースとなった2013年ですが、昨年は逃げ馬が出走していたわりにはペースが遅く、上手くレースを支配できていました。
さて、今年はどうかというと、ここはさすがに逃げなければ持ち味が生きないカワキタエンカが逃げるでしょう。陣営も「単騎で行けて、どこまで踏ん張れるか」とコメントしています。おそらく淡々と逃げるでしょう。
ただし、毎日王冠よりも一枚メンバーが落ちるここは、4F通過タイムを毎日王冠よりもあと1秒は落とさないと、逃げ馬は容易に逃げ切れません。しかし、カワキタエンカがそこまで落とすと、クロコスミアあたりに先頭を奪われてしまうので、4F47秒台くらいのペースは刻むでしょう。
逃げ馬が47秒台だと、先行勢は4F48秒台で通過できますから、このレースでの立ち回りが楽な位置は、先行馬ということになります。ここは先行馬を中心に馬券を組み立てたいです。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。