Hayaさんの競馬日記

≪~術はある~≫(2016.3.3.)

 公開

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日増しに暖かになりましたが、皆様いかがお過ごしですか?
昨日までの寒さがウソみたいな暖かさ?
本日は、ひな祭り。明後日(土曜5日)は、”啓蟄”。

何故でしょう?我が懐だけでしょうか?
冬将軍が居座り続けているのは…。 (@_@;)

<啓蟄(けいちつ)とは?>
今年は、3月5日。
春の暖かさを感じて、冬ごもりしていた虫が外に這い出てくるころのことである。「啓」には「ひらく、開放する、(夜が)明ける」などの意味、「蟄」に は「冬ごもりのために虫が土の下に隠れる、とじこもる」という意味がある。暦の二十四節気のひとつで、雨水後15日目の3月6日頃に当たります。



<今週のグチ愚痴>

「年間馬券収支プラス」は生涯の夢とまで言いませんが、毎年のように追いかけている個人的な目標です。で、今回取り上げるのは、「馬券の買い方」です。

同じレースを当てているのに、何故?「儲けが出る人」と「儲けが出ない人」がいるのか?具体的な例として、先日施行された重賞「G3アーリントンカップ」を取り上げます。

プロ馬券師:久保和功氏のブログから
6番レインボーラインの単勝(10,000円)、
3連複フォーメーションの1頭→4頭→総流しの46点(各500円=23,000円)買い。
結果は、単勝(680円)が当たり、払い戻し額68,000円。(+35,000円)

自分の買い方
馬連BOX(6,7,10,11)6点 、馬連(6⇒5,9,14)3点 (総額3,000円)
結果は、ハズレ。(-3,000円)

狙い方は、同じ6番レインボーラインから買っているのに、「馬券の買い方」ではっきりと分かれています。では、何故?プロ馬券師:久保和功氏は、単勝を買ったのか?

推測できるのは、「基準ハイブリッド指数」《55》超えはゼロとレヴェルが低く、ハイブリッド指数上位5頭(14,11,9,6,5)から前後半5傑入りの6番レインボーライン&11番ヒルノマゼランまで絞り、最終的に6番レインボーラインに騎乗するM.デムーロ騎手の該当コース騎手成績(勝率19.1%、複勝率35.3%)を参考に選択したと思われる。

ただ、決め手となる理由を見つける事は出来なかったが、以前どこかで久保氏が資金配分について、「単勝は5倍以下なら的中率は高いかもしれないが、賭け額を増やさなければ、大きく儲けることができない。」というような内容で解説していた。今回、オッズ6.8倍から推測すれば、意外と自信があったのかもしれない?

いずれにしても、個人的な推測なので、何とも判断できないが、軸馬選定にも理由があり、プロはしっかりと儲けていることがわかる。そして、素人はグチ愚痴と零している。(失笑)



<(回顧) メインレースを見極めろ>

先週末から始まった、第3期(2月27日~3月21日) 9日間。ヤル気だけは、十分なのだが、空回りの連続?巻き返すどころか…。

土曜(1日目)、久々の競馬日和?唯一、重賞アーリントンカップが組まれ、1レースに集中!?

参考にしたのは、京大式推定3ハロン「実践攻略データブック」著者:久保和功のブログで推していたのは、前後半5傑入りの6番レインボーラインが中心。

2走前に同舞台の千両賞で上がり34秒7をマークして1分35秒8で勝利。同日の3歳上1000万条件が1分35秒3、勝ち馬の上がりが34秒8だから、上がりは0秒1上回っていたほど。そして、4走前の萩Sも評価できるもの。2着馬スマートオーディンが東京スポーツ杯2歳S、5着馬プロフェットが京成杯を制しているので、5頭立てとはいえハイレベルなメンバー構成。このレースで3着止まりとはいえ、上がり最速33秒3をマークした点は高評価できる。

全7戦では上がり最速を3回、上がり2位以内を5回マーク。そのうえ、すべて4角2~7番手で立ち回っている。先行力、末脚ともに見所がある。シンザン記念(6着)の敗戦だけで見限るのは早計か。

「アーリントンカップ」のハイブリッド指数活用術(予想)を基本に、ハイブリッド指数1、6位から指数2、4、7~9までの5頭へ流して10点。馬連(14,7⇒11,6,10,4,12)

結論は、混戦と言うこともあり、久保氏推薦6番レインボーラインを中心に、馬連BOX(6,7,10,11)と馬連(6⇒5,9,14)で勝負!結果は、ハズレ。軸馬を変更すれば、当てていただけに残念…。


日曜(2日目)、昨日同様に競馬日和。出鼻を弾かれ、何とか巻き返したい!気合だけは倍増?

先に、阪急杯。参考にしたのは、京大式推定3ハロン「実践攻略データブック」著者:久保和功のブログで推していたのは、「推定前半3ハロン」1位4歳牝馬のレッツゴードンキ。

ダッシュ力は牡馬相手でももっとも速い。昨秋の桜花賞は1000m通過が62秒台の超スローペースに持ち込めたとはいえ、上がりも4位をマークして0秒7差V。現4歳世代の牝馬はミッキークイーン、ルージュバック、クイーンズリングらが年長馬相手に好走しているが、この馬も同世代では実力上位の1頭といえる。開幕週の絶好馬場なら持ち前のダッシュ力の速さが生かせるはず。控えてもレースできるはずだが、逃げ切るシーンも想定しておきたい。相手は大混戦。

「阪急杯」のハイブリッド指数活用術(予想)を基本に、ハイブリッド指数1、6位から指数2~5、7位までの5頭へ流して10点。馬連(13,10⇒9,11,5,8,18)

結論は、軸馬を変更して馬連(5,10⇒3,4,9,11,13,18)で勝負!?結果は、ハズレ。昨日とは逆に、変更しなければ…。自分の予想を信じていない時点で、ハズレていました。


最後に、中山記念。参考にしたのは、京大式推定3ハロン「実践攻略データブック」著者:久保和功のブログで推していたのは、4歳勢の中でも「推定後半3ハロン」1位のアンビシャス。

過去5年で5、6歳馬が計7連対と優勢ではあるが、今年は4歳馬の上位勢がそろって出走してきた。その中でも皐月賞&日本ダービーの2冠馬ドゥラメンテが実績的には抜けている。今回は長期休養明けに加えて、年長馬との初対戦をクリアできるかどうか。同世代の2頭との2㌔の斤量差もポイントのひとつ。

昨秋の毎日王冠(6着)では初の年長馬相手に上がり最速33秒0をマーク。そして、天皇賞・秋(5着)では折り合いを欠きながら、勝ち馬ラブリーデイと0秒2差、3着馬イスラボニータとはタイム差なしと善戦している。この馬の最大の長所といえば、速い上がりが使える点。全8戦中で上がり最速を5回もマーク。しかも、ルメール騎手とのコンビでは3戦すべて上がり最速をマークして勝利している。ドゥラメンテが世代最上位の瞬発力かもしれないが、今回は2㌔の斤量面でのアドバンテージがある。逆転あるなら今回か。

「中山記念」のハイブリッド指数活用術(予想)を基本に、推定前半3ハロン指数1、2位からハイブリッド指数1~5位までの5頭へ流して10点。馬連(11,3⇒6,10,2,7,9)

結論は、10番アンビシャスを軸に流す。(10⇒2,3,5,6,7,8,9)
結果は、的中。

人も馬も、ただただすごい。G1かと思えるほど中山に詰めかけた多くのファンから、興奮と感嘆と歓喜が入り交じった大歓声が上がる。昨年の最優秀3歳牡馬ドゥラメンテが5番手追走から早めに抜け出してそのまま押し切る快勝。57㌔も休み明けも克服してのVとなった。

ヤル気だけは、十分だっただけに、残念な結果となってしまった。狙い方は、間違っていないだけに、後は、買い方?馬券種の選択もあるが、儲けが出るような買い方。焦る気持ちは無いが、そろそろ思い描いたような馬券を獲りたい!?



<回顧:日刊(馬番)コンピ活用術(予想)>

土曜2月27日  1回阪神1日目11R
【 アーリントンカップ 】(G3)
(芝外1600m)(3歳オープン)(別定)

《コンピ勝負予想》 10点勝負レース!
【馬 連】で
馬番コンピ指数1,9位から
指数2~6位までの5頭へ流して10点。
コンピ勝負買い目⇒馬連(11,8⇒10,9,5,6,15)  ハズレ

結果(06-12-15)=(5位-8位-6位)=(58-52-55)

【検証】
抜けた存在馬がいない限り、混戦状態?
いまや外人騎手(デムーロ、ルメール)には、逆らうな!
来年の予想は、とりあえず今年同様に継続で?



日曜2月28日 2回中山2日目11R
【 中 山 記 念 】(G2)
(芝1800m)(4歳以上オープン)(別定)

《コンピ勝負予想》 11点勝負レース!
【馬 連】で
馬番コンピ指数2,3位から
指数4~8位までの5頭へ流して10点。
指数2~3位BOX 1点。
コンピ勝負買い目⇒馬連(2,10⇒6,3,7,5,8)、馬連(2-10)  ハズレ

結果(09-10-02)=(1位-3位-2位)=(78-67-69)

【検証】
抜けた存在馬(ドゥラメンテ)に休む明けも関係無し!?
明け4歳馬のトップクラスは、レヴェルが高い!
今年はハズレたけど、来年も継続か!?



日曜2月28日 1回阪神2日目11R
【 阪 急 杯 】(G3)
(芝1400m)(4歳以上オープン)(別定)

《コンピ勝負予想》 10点勝負レース!
【馬 連】で
馬番コンピ指数3,4位から
指数1、5~8位までの5頭へ流して10点。
コンピ勝負買い目⇒馬連(5,10⇒13,11,4,18,3)  ハズレ

結果(13-11-03)=(1位-5位-8位)=(78-58-53)

【検証】
軸馬選定に失敗…。
ただ、狙い方は間違っていないと確信?
今年はハズレたけど、来年も継続か!?



<回顧:ハイブリッド指数活用術(予想)>

土曜2月27日  1回阪神1日目11R
【 アーリントンカップ 】(G3)
(芝外1600m)(3歳オープン)(別定)

《ハイブリッド勝負予想》 10点勝負レース!
【馬 連】で
ハイブリッド指数1、6位から
ハイブリッド指数2、4、7~9までの5頭へ流して10点。
ハイブリッド勝負買い目⇒馬連(14,7⇒11,6,10,4,12)  ハズレ

結果(06-12-15)

【検 証】
1着06番レインボーライン
(HB指数4位)(推定前半3F=5位)(推定後半3F=3位)
2着12番ダンツプリウス
(HB指数9位)(推定前半3F=10位)(推定後半3F=6位)

過去5年で「上がり最速馬」が2勝しており、連対馬はすべて上がり5位以内。上位の上がりは要求される。その一方、「4角先頭馬」の3頭が馬券絡みしており、4角5番手以内が7連対を占める。一年で最初の阪神開催の開幕週だけあって、内を立ち回れる逃げ&先行勢に警戒か。

「推定前半3ハロン」「推定後半3ハロン」ともに5傑入りが2頭いるなか、レインボーラインの巻き返しを狙ってみたい。

前走(シンザン記念)ではゴチャついて、内へモタレながらも、ジリジリとは伸びていた。この舞台の千両賞で「ハイブリッド指数」=《51》をマークしており、実力的には上位とは大差がない。

「基準ハイブリッド指数」の《55》超えはゼロ。出走メンバーの「ハイブリッド指数」が《50》前後だから、古馬500万下レベルでしかない。

結果は、またまたまた、ミルコ.デムーロ。京都記念(サトノクラウン)、京都牝馬S(クイーンズリング)、フェブラリーS(モーニン)に続いて、何と開催日4日連続の重賞V。ゴール前3頭がハナ差、ハナ差で競り合う大接戦からわずかに抜け出して、4番人気レインボーラインを勝利に導いた。

予想は、軸馬選定に失敗?来年の予想は、ハイブリッド指数1、4位から指数2、6~9位までの5頭へ流して10点。間違いない!?



日曜2月28日 2回中山2日目11R
【 中 山 記 念 】(G2)
(芝1800m)(4歳以上オープン)(別定)

《ハイブリッド勝負予想》 12点勝負レース!
【馬 連】で
推定前半3ハロン指数1、2位から
ハイブリッド指数1~5位までの5頭へ流して10点。
ハイブリッド勝負買い目⇒馬連(11,3⇒6,10,2,7,9)  ハズレ

結果(09-10-02)

【検 証】
1着09番ドゥラメンテ
(HB指数5位)(推定前半3F=7位)(推定後半3F=2位)
2着10番アンビシャス
(HB指数2位)(推定前半3F=8位)(推定後半3F=1位)

過去5年は前半36~37秒台とペースが上がっておらず、「4角先頭馬」はキャプテントゥーレ(11年=2着)、シルポート(12年=2着、13年=3着)、ロゴタイプ(15年=2着)と計4頭が馬券絡み。勝ち馬はすべて4角6番手以内で立ち回っている。その一方、「上がり最速馬」が11年ヴィクトワールピサ、12年フェデラリスト、14年ジャスタウェイ、15年ヌーヴォレコルトと4勝。好位~中団から上がり最速をマークするのが必勝パターン。

9番ドゥラメンテは皐月賞で上がり最速をマークして快勝。上がり2位に0.6秒差で抜けて速かった。そして、ダービーをレースレコードで快勝。3歳春の時点で「ハイブリッド指数」=《70》超えは秀逸。3歳春の共同通信杯で折り合いを完全に欠きながら2着した時点で、既にG1級の能力を示していたか。9ヶ月の骨折休養明けだから、言うまでもなく、仕上がりが最大のカギ?

予想は、見事にハズレ?例年なら、当たっていたはず?ただ、今年は怪物ドゥラメンテの復活もあり、明け4歳世代トップクラスが参戦。おのずと、結果は導き出せた。来年の予想は、抜けた存在馬の参戦が無い限り、今年同様に継続。



日曜2月28日 1回阪神2日目11R
【 阪 急 杯 】(G3)
(芝1400m)(4歳以上オープン)(別定)

《ハイブリッド勝負予想》 10点勝負レース!
【馬 連】で
ハイブリッド指数1、6位から
ハイブリッド指数2~5、7位までの5頭へ流して10点。
ハイブリッド勝負買い目⇒馬連(13,10⇒9,11,5,8,18)  的中!

結果(13-11-03)

【検 証】
1着13番ミッキーアイル
(HB指数1位)(推定前半3F=2位)(推定後半3F=?)
2着11番オメガヴェンデッタ
(HB指数3位)(推定前半3F=?)(推定後半3F=2位)

一年で最初の阪神開催の開幕週。しかも、1400mの短距離戦だから、ダッシュ力は武器となる。

過去5年の前後半の平均は34秒0-35秒9、前半の方が1秒9も速い前傾ラップとなっており、ペース的には差し&追い込み馬が有利といえる。ただし、4角7番手以内が4勝をおさめており、ある程度のポジションは取りたい。

13番ミッキーアイルは昨年の阪急杯で2着、高松宮記念で3着。「ハイブリッド指数」1番手だから、実力上位は間違いない。ただし、1200m戦のスプリンターズSでも折り合いを欠いた。この馬にとって乗り替わりは大きな課題。あとは休み明けで仕上がりがどうか?

9番レッツゴードンキは秋華賞で折り合いを欠いて大敗。距離が長かったので、1600m前後が合っている。「推定前半3ハロン」1位。開幕週の絶好馬場なら、持ち前のダッシュ力の速さが活かせるはず。

予想は、久々に的中!当然、来年の予想も継続で、間違いない。

この日記へのコメント

Haya Haya|2016年3月3日 17:05 ナイス! (1)

ホープタウンさん、こんにちワンニャン^^

返事が遅くなり、申し訳ありません。<(_ _)>

ヤル気だけは、まだまだありますので、何とかしたいですね?

来週から、中京競馬も始まるので、楽しみです。

とりあえず、チューリップ賞で花を咲かせましょう!?(=^・^=)

ホープタウン ホープタウン|2016年3月3日 9:53 ナイス! (1)

おはようございます^^

馬券種をどうするか?

プロはこの辺の組み立てが違んですね

資金分配も考えているようですし。

第3期は始まったばかりですので

大きな配当あればすぐにプラスに

戻せると思いますので頑張りましょう!!

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